Bきゅうの入っている団体ではときどき、集まりがあります。

その集まりにメンバーズクラブを使うことがあます。誰が手配するのか存じませんが、ドレスコードがあるような場所であったりしますう。その場合、


たとえ、そのクラブにジムがあっても、ジャージで行ってはいけまへん


そして、こういうところのドレスコードというのは、男性向けに書いてあることが多いので、女性の方は注意いたしましょう。化石的社交場では、昔の名残、つまり『女性は所詮男性の付属品的要素』が強く、まあ何の記述がなくても、基本は男性側に合わせた服装をしろということでございましょう。


ですから、女性向けの服装の記述がないからといって、けっして
女性はジャージ可という意味ではございません



今回は、なぜかそーゆークラブのライブラリーで、ファイナンシャル関係のお話を聞くという企画がございました。なぜ、理系の我々がそれ系の話を聞かないといけないのかわかりませんが、参加者が少ないよーで、Bきゅうも頭数合わせのために参加でございます。




時は、土曜日の朝。9時から1時。昼食込み。

誰も行きたくないわな。。。


まあこれも修行



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そんで、写真をとって遊ぶBきゅう。


はなから、やる気なし。


席は後ろに陣どって、コーヒー飲み放題。




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講師は、なんとかマネージメントとか、なんとかコンサルタントのvice president、2名でございました。

まず、彼らは、ノリノリでないお客を前に、『お金をためよう』の話を切り出されました。

が、質問はございません。

講師の先生は、やたらconditional probabilityという言葉を連発しますが、『君らのそれはguessingにすぎない』という冷ややかな反応まで出てくる始末でございました。

これも修行でございます。




しかし、彼らもこれが商売。機会を掴めるとわかったら、ぐぐぐっと引っぱりました。そう、それは、

遺産関係でございました。



『遺産の残し方』ーーーそれがこのミーティングでの関ヶ原でございました。


もうこれを始めたら、ピシバシ質問が入り、話す方も、ひっぱる、ひっぱる。ここで巻き返しをはかったのでございました。


今日の出席者は、平均年齢65歳でございましょう。

だからなのでございます。


そして最も直球な質問がでました。あるおばば様が手をあげて、講師の先生に、『自分が死ぬ少し前に、息子も亡くなっていた場合、息子を受取人にしておいた保険を息子の妻にあげずに、息子の子供に渡す方法は?』と尋ねられたのでございます。


嫁姑の確執万国共通、それを確認した一瞬でございました。


合掌。