が、、、沖止めやんけ。けち。
この沖止め、2つ不便な点がありました。
その1:さくさく~っと、入国手続きを済ませたものの、荷物が出てこない。入国後、いったん預け入れ荷物を受け取って、またトランスファーに入れるシステムだから、荷物を待ってないといけない。この沖止め、かなり遠い沖でした。(Bきゅう、行きは、預け入れ荷物なしで行ったのですが、向こうでいろいろもらってしまったのですよ。それで預け入れ荷物ができちゃった)。
どんぶらこ、どんぶらこと、沖から小早船で運ばれてくる荷物を待つこと、かなりかかりってしまひました。
その2:この空港、外国から入ってきて国内線に乗り換えるときは、多くは乗り換え用の入国審査口へ行き、乗り換え用のセキュリティーチェックを通って、ターミナルに入ることができます。乗り換えの人数もたかが知れてますから、そこで長々と待たされることは少ないのです。が、今回、沖止めから運ばれてきた我々は、この空港が最終目的地の人と一緒に、入国審査をうけ、いったん、完全に外へ、つまりセキュリティーゾーンから出されてしまいます。そのため、ふつーに外から飛行機に乗るために並ぶセキュリティーチェックをまた受けなければなりません。これは、長蛇の列なのです。
大回りでございます。
そんで、荷物を預け入れ、乗り継ぎ用のボーディングを受け取ったあと、見ると、乗り換え時間まで30分切ってます。外から普通にチェックインしたら、入れてくれない時間です。これから、大回りなんて、無理やんけと思いましたが、カウンターのおばはんは、「がんばってね、これを逃すと次の乗り継ぎは夜10時だからね」と言うてくれました。夜10時、それを聞いて、がんばろうと思ったBきゅうでした。
走るBきゅう。
さすが首都だけあって、空港はそこそこの大きさ。
でも、大混雑でもないから、走れる。
空港運動会。
この首都空港のInternational Exitは、空港のはじっこ。大荷物をカートで押しながら出て行く人を避け、喜んで抱き合ったりする人々をよけ、Arrival levelをだーっと真ん中あたりまで走って、エスカレータを上って、Departure Levelへ移動。
Departure Levelへ上がった後は、今度は、だーっと、エスカレータを下って、Departure Levelから、ターミナルへ行くセキュリティーゾーンに入る。
普段は、おとなしくセキュリティーラインに並ぶBきゅうも、今回は理由を話して、短い列に入れてもらう。そして、セキュリティーを出たあとは、さらに地中深いエスカレーターをかけ降りて、近年できたターミナル電車に乗らないといけません。
電車から降りたら、エスカレータを上がって、ターミナルへ出ます。
そして、ターミナルへ着くも、Bきゅうの乗る飛行機は、そのターミナルのサテライト。さらに、エスカレータの昇降、最後にもう一回いきます!
さらに、そのサテライトの一番奥。どんつきでございます。
サテライト、突っ走りますう。
走る。。。
走る。。。。。
と、間に合いました。
搭乗中でしたねん。
ぜいぜい。。。
が、これが影響したのか、機内に入って身体が冷えてくると、咳が出はじめました。
のども痛いです。
はい、典型的な風邪症状でございましょう。
でも、りーげー様に比べれば、かわいいものでございますう。
帰りついたBきゅうは、速攻で洗濯物をやっつけ、納豆ご飯でございました。