取り敢えず元気な顔を見られて良かった!

 

 

数ヶ月振りに母の施設に対面に行きました。

 

その間、従兄弟や伯母から数ヶ月に一度、母に会ってその時の状況を伝えてくれていましたが・・・・。

 

なかなか私自身の平日休が取れなかった事と、面会日との擦りあわせが殆ど出来ず、現実的に母に会う事が出来無かったのです。

 

そして漸く会う事が出来た訳です。しかもコロナの蔓延状況から離脱して、漸く施設内で会う事出来た訳です。私としては施設内での面会はその時期以降初めてとなりました。

 

 

前回より結論として思えたのは、目も耳もかなり弱って来ていて、会話をするにもかなり大きな声で喋るか、聞こえる側の(右耳)の傍で会話するかとなりました。

 

これはもう以前からそうなのですが、私の事も誰か、最初は判らない雰囲気で、説明をすると思い出したかの様に頷く。

 

しかし実際の所は、痴呆の独特の雰囲気と会話~~、「先日家に帰って来た(自分の生まれた生家)」と言う。まああり得ない事ですが、昔の事はふと頭に出てくるのでしょう。そこで誰かに会ったか?と聞くと、「誰もいなかった」と言う。

 

そもそも生家はもう孫世代の家になっているのにね(笑)。

 

 

まそれでも涙流して手を出して握手。どこまで私と判ったかは別として、取り敢えず会えたと言う事は私も満足でしたし、母にも何かしらが残ったと、勝手に満足してしまいました。

 

正月には93歳になる母。出来れば何時までも長生きして欲しい~~。

 

 

リンゴりんごいちごいちご

 

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