落ち葉一つにも感傷的になる季節なのか?
紅葉ばかりが秋の風景では無い事は良く解ってますが、何となくこのシ-ズンを感じるのはこんな所にもあるのかな~と、近隣を見回して散策してみると、ありますあります。
あまり良い思い出ではないのですが、京都市内の下鴨神社のある大銀杏の木を思い出してしまうこの季節。
あ~~感傷的な話しではないのですが・・・・。紅葉の季節はついつい赤く彩る木々を思い浮かべてしまうのですが、それだけではなく実は・・・・この銀杏の黄色い葉を思い出してしまうのです。
今回の撮影場所は、宇治市内の路上ですが、思い出すのはその京都市内北部、下鴨神社境内にある大銀杏の木。その大きな木から落ちる黄色い葉が辺り一面を黄色く染める風景。
今は数年前の台風で木の頂上が少し折れてしまっている様ですが、今年も多くの葉を散らしている事でしょう。そしてその風景を脳裏に浮かべると、連鎖して思い出してしまうのが、長男の突然死。
その大きな銀杏の木を見た数日後の事でした。
何度考えてもどうしようも無かった事なのですが、思い出したくない風景でもあるのです。そう7年前のあの日の事を~。
ツツジの木の上に落ちた広葉樹林の紅葉。コントラストがイイですね。季節を感じます。職場の後輩が大阪・大川畔で撮影した物を送ってくれました。
ちょっとした景色なのですが、こうして季節の到来を感じる風景の一つとして心安まります。気付けばもうあと一ヶ月もすれば、クリスマスの風景に~~。
今年の年末はどんな雰囲気になるのでしょうか。コロナ禍での歳末。少なくともお騒ぎム-ドでは無い事は確かでしょう~~。
りんごいちご
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