最近売れっ子ユニットの音楽観は~~

 

 

 

先日、大好きな「幾田りら」の楽曲・声・人望に惚れている旨、記事にしました。

 

「幾田りら」としての事は前述の様に前回書きましたが、さらに「Ikura」として「YOASOBI」のボ-カルの声も気に入っている事も書きました。今回はそのYOASOBI のユニットのもう一人、「Ayase」さんについてちょっと記事にしてみようと思います。

 

現在5曲書き下ろされている「YOASOBI」としての、「小説を題材にした楽曲」の全ては、作詞家・作曲家、及びコンポ-ザ-としての若く素晴らしい、このAyaseが担当しています。

 

若干27歳。Ikuraさんとは7歳違い。

 

元々、若い頃から音楽を手にかけていた人らしいですが、数年前からボ-カロイドを使ったプロデュ-サ-(ボカロP)として活躍されています。その代表作としては、「初音ミク」として多くの楽曲を出されています。

 

この方も私好きのタイプで、実際の見た目も意外と格好良い~~。(個人的感覚)

 

  

 

そのボカロPとしての楽曲の中で、初音ミク名義での楽曲を数曲、自らがセルフカバ-されてます。その曲をUPしておきます。流石に良い声をされています。多少機械で飾られた声ですが。

 

YOASOBI としては、今のところは「Ikura」さんがボ-カルとして楽曲を全て歌唱しています。唯一「第五章・群青」の合唱のパ-ト部分でAyaseさんが参加しています。

 

なので彼の声をしっかり聴こうと思うと、前述の初音ミクの楽曲中のセルフカバ-曲2曲をお勧めします。

 

  

 

さてそんな数少ないAyaseさん自身の歌唱による楽曲ですが、他の初音ミクの曲を聴いてもそうなのですが、曲調から考えて、実にYOASOBI の曲を彷彿させます。

 

裏返せば、この初期のAyase さんの曲を聴くと、今のYOASOBI 楽曲の原点とでも言えるのでしょうか。特にこのセルフカバ-の2曲を聴くと、サビの部分などは、まさにYOASOBI の楽曲そのものの様に思えます。

 

言い換えれば、これら初音ミクとしての曲をボカロでは無く、Ikura さんが歌ったら、そのままYOASOBI の曲として(歌詞・コンセプト内容は別として)使えそうです。

 

  

  

 

しかしこれらの楽曲はどれも、まさにAyase ワ-ルドそのものだと感じます。ボカロでの音楽がそれを余計に引き出している感もありますが、同じボカロでの楽曲を造るコンポ-ザ-の曲と比べても、やはりそれは全く違います。世界観が違うのです。

 

悪い言い方かも知れませんが、どうしても皆、似た様な感じの曲になってしまうのは、ある程度致し方ないと言う事でしょうか。

 

アニメ絡みの関係繋がりでは無いのですが、以前同じ様な音楽関連の記事を書きました。その時は作詞家・作曲家・編曲家である、「梶浦由記」さんについてでしたが、その時も、ご自身で歌われた曲も他の歌手への提供曲を聴いても、やはり似た感じ、即ち「梶浦節」があると書きました。

 

  

 

余談ですが新曲だと言う事で、最近では先月リリ-ス直後に直ぐに聴いた、LiSAさんの映画の主題曲である「炎(HOMURA)」を聴いた瞬間、即座に梶浦由記さんの曲では無いか・・・・と、思ってググると、まさに大正解でした。

 

曲調がまさにその方の曲調だと・・・・感じるくらい独特の音楽なのです。aiko にしても然りですし、DISH//(北村匠海)の「猫」でも「あいみょん」節がはっきり判るし・・・・。これって、その音楽家のある意味、れっきとした世界観の現れなんでしょうね。

 

 

さて、元々バンドも組んでおられたAsyse さん、当然歌も上手い訳ですから、今後はYOASOBI としての楽曲の中で、何かしらの形で歌唱にも出現されないかなと・・・・思っています。

 

この所、テレビやラジオ、あらゆるメディアにも、YOASOBI として、お二人揃って出場される事も多いですから、顔が売れて来ている事も事実。今後益々のご活躍を期待したいです!!。

 

 

 

 

リンゴりんごいちごいちご

 

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