昨年よりは量は増えましたが未だ少ないか?

 

 

 

この時期、「チュンチュン~~」とスズメなどがこの木に集まって、餌を啄んで行きます。

 

実はこれがありがたいのです。スズメはこの檸檬の木に成る「レモン」果実は啄みません。その木に着く、昆虫の幼虫やさなぎなど樹木にとっては害になる昆虫等を、蛋白源とする為に餌にして行くのです。

 

冬になる前に、小鳥たちも蛋白成分の多い餌を摂る必要がありますから・・・・。

 

そんな今年の我が家の「檸檬」の木。もう少しすれば綺麗な黄色い実になる~~。

 

 

この所、朝晩の気温が一桁台になって来たので、世間の木々も紅葉になる頃、冬に向けて柑橘類が美味しくなる季節です。

 

我が家の檸檬は、市場に出回るレモンと異なり皮が厚くて、見た目の大きさに反して中の果実部分は意外と小さいのです。そう夏ミカンの皮の厚さを持ったレモン・・・・という感じでしょうか。

 

まあそれでも採りたての果実を搾ると、とても良い香りがします。私は個人的に果実を、オレンジを食べる様に、皮をむいてそのまま食べます。酸味はクエン酸や酒石酸がメインですから(アスコルビン酸は比較的少ない)、少しでも疲れが取れれば・・・・とか、思ってしまいます。

 

今年は中程度の収穫量でしょうか。でも少ない方だと思います。昨年は家内が一気に枝を伐採しましたから、花の咲く量も減って、ごく少ししか採取出来ませんでした。

 

年末までには採取しましょう。

 

 

 

 

リンゴりんごいちごいちご

 

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