こんな時勢であっても営業が続けられるとは凄い

 

 

 

ようやく少しずつではありますが、新型コロナウイルスの新規陽性率が低下し、国としても順次警戒地域を緩めて行く方法で考えると言う事になりました。

 

段階的に緩めて行くという自粛要請。それらの中で私が休日に仕事場・休養地としてよく利用していたスペ-スである、いわゆるカラオケボックスなどはまだ近畿圏内では、殆ど利用する事が出来ません。

 

今の状態では本当にどうしようも無いので、仕事を持ち込んでPCを用いた作業をしようと思えば、致し方なく一部のファミリ-レストランを利用するしか無いのが事実です。

 

 

しかし実際の所ファミリ-レストランでさえ、隣り合ったテ-ブル席は座らせない様にするくらいの厳しさ。なので例え電源が自由に使え、かつフリ-ワイファイであるファミリ-レストランに行ったとしても、どうしても個室空間では無いので、落ち着かない上に周りも気になるし時間も気になる。

 

と言って図書館や市営の自習室の様な空間もほぼ現在は使用禁止。

 

となると本当にもう、私の思う様な空間は、それこそ青空の下か普通の喫茶店かしかない。そんな喫茶店でさえ、探すのが大変な状況。

 

そこで遂に思い付いたのが、こちらの究極の空間。

 

 

それは、こんな時期にでも営業しているのだろうかと、最初はダメ元で一度確認をしてみた所、通常通り営業を続けておられた様で、しかも利用する側のある一定条件を満たせば、24時間利用が可能である事をGW前に知りました。

 

そもそも、私自身も過去に会員になっていながら、東京都内で一度だけ利用した事のある施設で、「快活Club 」さん。2000年に元AOKIホ-ルディングから分社して設立された「快活フロンティア」が設立する、シェアリングスペ-ス、カラオケル-ム、セルフトレ-ニング施設等の運営会社です。その時はネットカフェとしての利用をしたのみでした。

 

調べてみるとこの施設は、この特別警戒実施時でも全国のほぼ全施設(一部を除く)で営業されていたと言う素晴らしき空間。その一つの売り物が「個室空間とリラクゼ-ション」と言う事、かつ「テレワ-クに最適」~と言う事で、店舗毎に内容は異なるのですが、休業指示を受けなかった事には理由がある様です。

 

三密を避けられる構造と換気システム、個室には複数人数は入られない事、消毒設備の完備・・・・等で、府県からの自粛要請に該当しないと公的に許されたみたいです。

 

 

店舗毎によって利用出来る設備は異なりますが、全国に500弱の店舗数を有する規模で展開されており、私がこの中の設備で利用するのが、やはり個室空間の「カラオケル-ム」。エアコンを入れなくとも風の動きを感じる程の強い換気設備と、館内でも必ずマスクの着用を義務着け、各設備毎のブ-ス前には手指消毒剤の完備、機器類の消毒はかなりのシビアさ。

 

私は利用しませんが、オンラインダ-ツ(?)、ビリヤ-ド、コミックル-ム、女性専用リラクゼ-ションフロア、ネットカフェル-ム、無料シャワ-ル-ム、ゲ-ムル-ム・・・・などなど至れり尽くせり。

 

勿論会員制ですが、入会金は数百円。しかもドリンクバ-は設備内の何を利用しても全て無料。飲み物も豊富で、数種類のス-プからアイスクリ-ム、勿論ドリンクはかなりの種類。

 

 

さてそんな業種ですが、流石にカラオケル-ムは一部店舗では使用不能であった事もある様ですが、期間中もずっと営業出来ていると言う事には驚きです。カラオケについては「個人(一人の利用)」または複数人で利用の場合は「同居の家族(証明書必要)」となら、同室で利用出来るというもの。その他の設備を利用する時は、必ずマスクの着用が必要との事。

 

で今回の記事は、そんな「快活Club」の宣伝では無く、何が言いたかったかと言うと、またまた「私の隠れ家」を見つけた~~と言う事。

 

閉鎖環境ではあるけれど、他との接点が無い事、静かな事、防音効果が一般のカラオケボックスより強い事(店主の話)・・・・などなどが利点。またレコ-ディングも可。

 

そしてオンラインダ-ツもビリヤ-ドもカラオケも、一律同料金で3時間まで1000円前後と比較的安く(休日は少し+α)、料理は別で200円くらいから800円前後。しかも空いていれば24時間連続利用出来る。また途中退出可能で、飲食物は全て持ち込み可。

 

どうでしょう。私の休日私用(使用)空間には最適でした!!。

 

いやはや、探せばある物ですねぇ~~。

 

(参考に今回の写真は許可の上撮影、大阪・寝屋川駅前店、大阪・枚方市駅北口店、京都・宇治槇島店)

 

 

 

 

 

リンゴりんごいちごいちご

 

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