氷河期の様な暫くの沈黙がいつ解凍される?

 

 

 

不謹慎と言われながらも、私の持論では他の人と接しない落ち着く場所に行く事が、今の時期一番の好都合と考え、カラオケボックスによく行っていました。

 

閉鎖環境がいけないでしょう~と言われそうですが私一人だし、他のお客さんには迷惑かも知れませんが、部屋入口の通路ドアは半開し、外気を常に入れ替えて、ボックス内に居て仕事をしたり、飲食をしたりする。

 

エアコンは点けない。先客の吐息が循環していたエアコンは点けるのを避けた方が良い。大きな問題は無いのでしょうけれど、今の時期はそんな事ですら気になってしまう。今の時期は寒くは無いしね。むしろ少々暑い時もありますが。

 

 

そんな事言う位なら、家に居て誰とも接しない方が良いのでは・・・・と言われるのがオチでしょうけれど、そこまでは必要ないと言うのも私の持論。

 

 

先般より、大手のカラオケボックスチェ-ン店が軒並み全店営業休止になって行く中、自粛要請が出ていても、地域によってはまだ暫く営業を続けている所がありました。

 

最も早く営業休止を決めたのが、ジャンボカラオケ広場(ジャンカラ)で、かつこのジャンカラは営業開始予定日を数日前に「無期延期」(未定)としました。あ~~あ、と言う感じです。

 

そして続いて「ビッグエコ-」。地域による差はありましたが今は全店休業。そしてカラオケBAN BANとまねきねこ本舗、続いてカラオケレインボ-とカラオケ館、コ-トダジュ-ル、等と続きました。

 

大阪市内・神戸市内は京都市内よりいち早く全ボックスチェ-ン店・全店が営業休止を決めましたが、京都市内は比較的緩く、小規模のカラオケボックス含めギリギリまで営業しているお店もありました。でも17日(金)には遂に全てのボックスが閉鎖になりました。

 

 

そんな中の最終16日木曜日、この日が恐らく私の知り得た中で、一番最後まで営業していたのが、シダックスクラブの丹波口店で、その最後の日に行きました。シダックスクラブは順次全国的に「カラオケ館」に移行して行ってます。

 

京都府下のシダックスクラブの店舗は、この「丹波口店」と「伏見店」が唯二、残っていました(宇治槇島店は早くに店舗を撤廃、河原町店はカラオケ館に移行)。その国道一号線沿いの伏見店は数日前より既に営業を休止しており、本当に最後の最後まで残って営業されていたのが丹波口店。それが4月16日。

 

 

シダックスクラブは私が最初に入会したカラオケボックスチェ-ン店。25年近く前になりますが・・・・。子供が小さかった頃に、家族連れで友人家族と良く行きました。

 

そんなシダックスクラブですが、「丹波口店」は仕事上がりで行く時は意外と大阪からだとJRで30分程で行ける早さなのです。ちょうど夜11時に予定事をしていたので、それまでの間を時間調整に2回程利用しています。正確な名称は「レストオランカラオケ・シダックスクラブ丹波口店」。料理は最近内容が変わりましたが、名称の通り以前はレストランを兼ねており、料理が良かったので、よく利用していました。

 

 

と言う事で、この恐らくは京都府下で最後の営業だったこのお店に行き、次はカラオケにいつ行けるだろうかと思いを馳せながら、飲み放題のアルコ-ルと、居酒屋メニュ-の料理を啄みながら・・・・結局カラオケボックスには居たものの、歌を唄う事無く残念な思いで店を後にしました。

 

店員さんとも最後に話しましたが、最後まで残って営業されていた事に対し、毎日の様に明日は休止か・・・明日は休止か・・・・と、日々思って営業されていたとの事です。この私が訪れた16日は、結局・・・・利用客率は僅か20%前後たっだと言う事でした。

 

営業開始すれば又是非一番に来て下さい・・・・と笑顔で見送られましたので、ご苦労様でした~暫く休養して下さい~とお返ししておきました~~。

 

 

これから暫くは、カラオケボックスの冬眠期。復活を一刻も早く願って止みません。仕事する場が無くなったので~~。(笑)

 

 

 

 

 

リンゴりんごいちごいちご

 

.