いやはやもう何処までこの状況が続くのやら
こう言う事を記事にするのは、いささかどうか～と思いましたが、一部の人からは「なるほど～素晴らしい」と感動され、また一部の人には思いっきり笑われ、また一部の人には驚かれ言葉が出ないと言った人もいます。なので記事にしてみます。
この時勢はもうそこまで考えないと（そこまでしないと）致し方無かったのかと、私は頷いてしまいました。
一昨日の昼前、職場での事～。
ある方（６０歳代後半・女性）と仕事上どうしても会話する必要があり、やむを得ずマスクを外して戴かないといけない状態が発生しました。
その方は、特にマスクを外す事に抵抗されませんでしたが、その外したマスクをテ－ブルの上に他の荷物と一緒に（ほかの荷物の上に）置かれて、私と話しをしました。
会話等がほぼ終わり、私は、ふと置かれたマスクを見て・・・・、何と・・・・。
どう見てもブラジャ－の片胸分。肩紐の調整用ホックがある上、柄がハッキリとブラジャ－。それにガ－ゼを内側に入れられて使っておられる模様でした。自作でしょうねぇ～。
着用されている時は全く気付かなかったのですが、外して置かれた状態で見れば不自然な形状なので直ぐ判ってしまいました。
職場の他の女性スタッフに、直ぐにその話をしたのですが、よくよく考えれば形状が実に有効活用出来そうだと、結構笑いながら頷かれました。
しかし男性の私からすれば、そんな事を平常で行わなくてはならない程、逼迫したものかと考え、ＮＥＴで色々とググって見ると何と、かなり多くの記事が出て来ました。驚きでした。
そして一部のサイトでは、その作製方法まで詳しく書かれているのがありました。敢えてそれは載せませんが、下記の写真の方が、公開上のサイトにて公的に記事が出ていましたので、気になる方は是非ご参考までに～。
＜朝比奈 夢乃さん(@asahinayumeno)開発のマスク＞
いやはや凄いですね。でもよく考えた物です。洗濯出来るし、中のガ－ゼさえ入れ替えれば何度でも使える。ただ、普通のマスクに比べて少々息苦しいのでは無いかと・・・・。
さらに驚いたのは、もっと上手がおられ、何とモ－ルドカップブラで、ガスマスクを作製し、それでイグノ－ベル賞まで取られた方があった（２００９年）ので・・・・驚きました。
さてそれがコロナウイルスに効果があるかどうかは判りません。ファッションで着用するなら別ですが、防御機能がどの程度あるかは疑問です。しかし密着をしっかりさせれば有効であるとは思います。息苦しさがある程、当然遮蔽率も高い訳ですしね。Ｎ９５マスクに匹敵するかも・・・・です。（笑）
このコロナウイルスの件、収束が１～２週間でしょうと言う２月中旬の話～～。まだ全然収束の雰囲気がありません。この様に長期化すると、物品の流通が確実に追いつかなくなって来ているのは事実です。
変な話、自宅では便所に極力行かない・・・・とか、商業施設のトイレでトイレットペ－パ－を使って鼻をかむ・・・・とか、もうねぇ～、こんなご時世ですから一体何時になったら・・・・解消されるのでしょうかね。
マスクに関してはもう何処にも殆ど店頭に並んでいる所がありません。作業用品やワ－クショップにある、防塵マスクですら無いと言います。どうするんでしょう。やはりブラマスクの出番ですかね。
毎朝、早くからドラッグストアの前に出来る長蛇の列を横目に・・・・毎朝ノ－マスクで出勤している私です～～。
りんごいちご
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