正しい使い分けをしないと思わず恥をかく
 
 
 
口語表現を使って文章にするのは如何かなと思うのは、単に私だけでしょうか。
 
また会話の時に使う方言にしても、それを文章にする時はそのまま書かずに、やはり文語表現(共通語)に言い換えるべきですよ。当たり前かな。
 
しかしそんな、地・丸出しの若き男性が近くにいる。しかしその人とは会話していると楽しい。
 
言葉の表現や、人との会話の話法については全く問題なく、むしろ人の心を惹き付ける何かの魅力を持っている。
 
でもそんな彼が、記録事をしたり連絡文を書いたりすると、これが全くなっていない(笑)。
 
何が駄目かと言うと、文章力が無い事と言うより、口語表現(会話の文章の様な物)をそのまま文字にしてしまう。
 
たとえば、「だから~」を関西弁で「せやし」、また「しておいて欲しい・・・」が「しといて欲しい」、「やはり~~」が「やっぱし」、「だめ・いけない」が「あかん」・・・・などなど。
 
公的な文章で書く必要がある時でも、ついつい所々にこんな書き方が垣間見られる。仕事柄、我が部下の人では無いので、あからさまに注意はしないのです。意味は通じるから~。
 
そんな彼からメモ紙をもらったり、連絡事項の書いた紙をもらうと、ついつい笑ってしまう。馬鹿にした笑いでは無く、微笑んでしまうのです。純なので~~(笑)。
 
でもそこそこの年齢になっている訳だから、文章の書き方や注意事項は多少なりとも意識して書かないと、結局は自分が恥をかく。
 
口語表現は口で言う時は上司等で無い限りは許されると思う。しかし文書や記録は残るのです。その辺りは正しく使い分けなくてはいけないのですがね。
 
関西弁(大阪の人では無い)丸出しの彼ですが、本当に人は良い。ある意味人気者で、人が集まるタイプの人。そんな雰囲気をいつも持っている人~。羨ましい事です。
 
 
まあ人の振り見て我が振り直せ~~でしょうか。
 
 
 
 
 
リンゴりんごいちごいちご
 
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