安価で安堵な場所を求めてあれこれと
 
 
 
何時も良く利用するカラオケボックスは何社かあり、その地域や使い勝手の状況で、時々に使う会社を選びます。
 
しかも最近はこのカラオケボックスを目的外利用に使用する事も多くなりました。
 
その辺りについても、過去から何度も記事にした事があります。
 
今の時期は季候が良い為、以前ほどその利用履歴は多くありません。真夏の頃は、我が家の室温が極端に高くなり、エアコンを入れない(入れられない)私の部屋は長時間は絶対に居られない位酷いものでした。
 
そんな関係で、いわゆる「避暑」的な扱いで、カラオケボックスにパソコンを持ち込んで仕事やネットをしていました。そんな利用方法で過ごす日々が結構多くありました。勿論ワイファイは使い放題だし、無料ドリンクでゆっくりと過ごせる。
 
まあある意味これも一つの利用方法だと思っており、喫茶店の様に開放的過ぎる場所では書類など広げ難いし、その点カラオケボックスでは人目を気にしなくてすむ。よって以外と落ち着いて仕事も捗るし、多少周りの騒がしい若者の歌が聞こえて来るのを我慢すれば、快適な空間となります。
 
でも問題は、では何処のカラオケボックスでも良いかと言うと、サ-ビスや利用時間と金額の関係をよく比べて利用しないと、意外と高くついたりします。
 
さてそれでもう一つのチョイスの決め手になるのが、ボックスの部屋の構造。
 
夏場の頃は本当に夜、熟睡出来ずに辛い日が多く、前述の様にこのボックスで日中の暑い時は過ごしていた事が多いのですが、その際ついつい居眠ってしまって・・・・と言う事も多くありました。
 
 
そんな際には、この部屋の構造が時にとても便利になって来ます。いわゆるコンセプトル-ムを使用する事。上写真の様なロ-ソファ-がある部屋や、マットを敷き詰めたマットル-ムなどでは、完全に横になって寝られる。
 
まるでサロンの様な部屋が気に入ってます。部屋の構造の多彩さでは、地元京都に本社のある「ジャンカラ(ジャンボカラオケ広場)」が圧倒的にずば抜けている。
 
しかも低価格で、飲み放題付きというこの上ない安さ。会員で特典などを利用すると、平日では日中ロングフリ-タイムでいても千円に満たない。喫茶店より安かったりする。
 
 
目的外利用であればこういう使い方が意外と便利で、しかも来店ポイントなども貯まり、ポイントに応じたサ-ビスも受けられます。
 
この点だけで言えば、こちらも関東界隈ではよく利用する「ビックエコ-」でも同じなのですが、決定的な違いは「お一人様料金」が高い。別枠なのです。複数名で利用するなら、大きな差は無いのですが、店舗外にはその料金が書かれていない。
 
 
しかし部屋の構造の中でジャンカラには数少ない、「部屋の装飾」がなされている場合が多い。例えば曲が入ると自動的に室内の照明が落ち、ミラ-ボ-ルが回り出し、部屋がキラキラになる。
 
これは「カラオケ館」などでも多くの部屋がその仕様になっている事が多い。その点はジャンカラはお金をかけていないな~~と言う事が伺われます。
 
サロンル-ムなどは逆にジャンカラ以外では少ない点があるのと、提供される料理の質と種類は圧倒的に「コ-トダジュ-ル」や「カラオケ館」の方が確実に勝る。料理の金額を考えなければね。
 
 
関東近郊の様に大手のカラオケボックスを運営する会社が乱立・競合する場所では、お客さんもその中のどの点を重視してボックス選びをするか、これによって意外とどの会社も上手く棲み分けて生き残っている感じがします。
 
関西近郊では本当に希にしか、「カラオケ館」や「カラオケBANBAN」などには行きませんが、一人で行く事が多い私としては、安価で一人でも行き易く、お酒の飲み放題もある「ジャンカラ」にどうしても行ってしまいますねぇ~~。
 
 
利用方法はどうであれ、十分に満足しないカラオケボックスは・・・・利用しませんね。
 
 
 
 
 
リンゴりんごいちごいちご
 
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