放射冷却が紅葉の色づきを良くさせる??

 

 

 

先日の記事の続きとなりますが、倉敷美観地区の「倉敷川」の畔を歩いていると、主には「ヤナギ」の木が多いのですが、一部既にモミジを含め、見頃に近い紅葉が観られる場所がありました。

 

倉敷駅前から倉敷中央通りを南下し、美観地区入口を曲がって、最初にこの川の畔が見える場所、即ち「大原本邸」の壁が見える辺りが最も、この紅葉が美しい所でした。

 

川が見えてから、「今橋」までの間のわずかな幅なのですが、やはり何本かの木が集まると豪華に見えるものです。

 

 

モミジだけで無く、広葉樹林も混在してるから紅一色では無く、オレンジ色も混ざり、ある意味で深紅に染まるより、綺麗かも知れません。

 

こちらも川面に映る姿がまた綺麗なのです。カメラのコントラストが悪く、一見逆光で撮った様な写り方になってしまいました。

 

バックの建築物は大原美術館でも有名な、その「大原本邸」です。外壁に植えられた木々が紅葉を迎えていると言う事です。

 

 

さてそんな季節になっているのですが、肝心の京都はどうでしょうか。実際の所、何処にもまだ行っていませんし、通勤途中でもそんな紅葉が見える景色の良い所を通りません。なので実際の所、地元の紅葉がどうなっているか全く判りません。

 

朝晩の気温と日中の気温差が大きいのは、京都も岡山も意外と変わりません。岡山平野もこれからの時期、夜間が快晴だと放射冷却がおこり、早朝の気温が結構低くなる事は京都盆地と似ています。

 

冬場の降雪量(降雨量)には差があるかも知れませんが、朝晩の気温の低さが紅葉を促進させます。

 

今週末は、時間があれば地元の紅葉の状況を確認に行きたい所です~~。

 

 

 

 

 

リンゴりんごいちごいちご

 

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