今熱い「静岡」の地で美味しいビ-ルが沢山

 

 

 

今回は静岡市の中心部、JR駅から歩いても数分で着く、IPAを中心としたビ-ルが飲めるお店です。12と書いて「Twelve」さんです。

 

場所は駅前の御幸通りを歩き、「御幸町南」交差点を左折(両替町通り側)すると北側に写真の様な店構えが見えればそこです。

 

このお店は、静岡在住シアトル出身のデレック氏がプロデュ-スしたシアトル中心のクラフトビ-ルを集めたお店で、アメリカ西海岸のクラフトビ-ルが色々と飲めるビアパブです。

 

同じ静岡市内の用宗(もちむね)に「ウエストコ-ストブリュ-イング」として醸造所を設けた、本格的なビ-ル醸造所の直営ビアパブでもあります。

 

 

開店は2017年の12月と言いますから、もう直ぐ2周年と言う事になります。実は知らなかったのですが、この近くにある何度か訪れたお店である、「AOIブリュ-イング」の直営店タップスタンドで情報を得、その場で早々に伺いました。

 

お店の名前の通り、冷蔵庫直結型の12タップの樽生ビ-ルが飲めるお店です。下写真左の様にシルバ-の綺麗なタップ(サ-バ-)を見るとワクワクします。

 

店内はカウンタ-席が12席、テ-ブル席が入った右側の通路側に一つと店内右奥に一つ、合計4~8名くらい、総数20名くらいは入れたでしょうか。ちょうど入店時は混んでいたので、私は最初カウンタ-にスタンディングで始めました。

 

そしてこのお店はIPAが充実しており、そもそもIPAが大好きな私には持って来いのお店では無いでしょうか。

 

 

日曜日の夕刻に訪れたのですが、流石に外人さんが多い事~~。口に合うのか、祖国の味が懐かしいのでしょうか。因みにこの自家醸造のビ-ルは3種類ありました。勿論全て戴きました。

 

それ以外では、オレゴン州のビ-ルやワシントン州のブリュ-イングビ-ルが数銘柄あって、勿論私の知らないビ-ルも結構ありました。意外とアメリカのクラフトビ-ルって飲む機会は少ない方だと思います。

 

メニュ-表(上写真)では、それぞれのビ-ルについて詳しく書かれていましたので、初めての人でも、ホップや麦芽の種類など解りやすく説明されていましたので、選びやすくなっていると思います。

 

 

店内は中央部に厨房がありオ-プンキッチンとなっています。この日は2名のスタッフが手際行くサ-ビングや調理をされていました。

 

そして料理もそんなスタイルのビ-ルに良く会う様な物が取り寄せられていました。鶏・牛肉料理が中心でしょうか。多くの種類がありましたが、この日は前述の様にこのお店の前にAOIブリュ-イングで、既に飲み食いしていましたから、軽い料理で行きました。

 

ちょうど料理を注文しようと思った頃、他の席が空いたので、その席の椅子を戴き、カウンタ-席で座る事が出来ました。

 

食べられなかった料理で、そそられたのは、ホットドックやメキシカンドック、そしてグリルソ-セ-ジや、一口サイズのステ-キなど、悩ましい料理が多かったです。

 

 

料理としては2品目戴いたのですが、最初からお店に伺っていたら、他にも肉料理を美味しく戴けたかも・・・・と、ちょっと残念。

 

でもその代わりにと、結局は撮らなかった写真をも含めると、半数くらいのビ-ルは飲んだと記憶しています。お腹が一杯でも、ビ-ルは何故か入るんです。でもまあグラスサイズは小さい方で行きましたからね。

 

 

さてさて静岡市内は多くの場合、通過地点になってしまいます。関東地方から京都に帰る際に、途中の静岡まで新幹線に乗ればあっという間に着きます。運賃は変わりませんが、新幹線特急料金が、途中で区切ると、大きく高くつきます。

 

この日も実は東京からの帰り道だったのですが、何とか頑張って都心から在来線で3時間掛けてやって来ました。そしてここから京都に帰るまでは、流石に新幹線で~~。

 

しかしこの所の静岡でのクラフトビ-ルの熱が凄いし、多くのお店も出来ている様です。これは東京に行った帰り道、または東京に行く行き道で、浜松をも含めて、足繁く通わなくてはいけませんねぇ~。

 

今回途中下車してつくずくそれを感じました。ご馳走様でした!!。

 

 

 

 

 

「12(Twelve)」

〒420-0852 静岡市葵区紺屋町七丁目14 小梳神社第二ビル1F

TEL 054-204-2707

営業時間 火~土 16:00~24:00 、 日 16:00~22:00

定休日 月曜日

店内完全禁煙、カ-ド利用不可、予約可能

 

 

 

 

 

リンゴりんごいちごいちご

 

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