喫茶店は絶対私には向いていない職業
お金を払う立場の「お客さん」なら、全てが優先?。
それはおかしいでしょう。普通はね。
じゃぁ、お客さん同士はどうなの??。
しかし意外と「自分は客だ」の高飛車で当たり前だと思っている人や、混雑という周りの環境が読めない人は山程いるのです。
もし私が飲食店を経営するなら、回転率の良いお店が良いかな。と言って大衆食堂の様な忙しないお店は嫌だけどね。
いつも良く行くオサレなお店で、先日もランチタイムから夕刻の穏やかな時間帯に、ゆっくりと飲食していました。常連客面するのは嫌なので、カウンタ-席でも端の方でゆっくりランチメニュ-を楽しみながら、美味しいビ-ルを飲んでいました。
一日を通じて美味しいビ-ルが嗜めるお店で、いわゆるビアバ-という感じのお店で、気に入って足繁く通っています。
比較的一日を通じて時間帯に関係なく客が多く、人気のお店である事と、ビ-ル好きの一人客も多い事で、お店の方も喜んでおられる成功店だと思って見ております。
しかし、時々残念な事があって、これは私がとやかく言う事ではありませんが、一人の客として客観的に観ている話です。
ビ-ル好きの方と思しき人が立ち替わり入れ替わりやって来る、そんな週末や休日はほぼ満席である事も多く、ちょっとしたタイミングで人気のカウンタ-席に座れず、その空きを待ってスタンディング席で飲む人も少なくありません。
そんな中で、いつも同じ40歳~50歳代の女性二人を数回見かけるのですが、その人達はテ-ブル席が空いているにも関わらず、ほぼカウンタ-席に座る。私も一度隣になった事もあるのですが、その人達がこれちょっと厄介。
小さいビアグラス一杯だけ注文して、ずっと長時間話し続ける。その間、カウンタ-席が良かろうと思われる一人の方や、遠くから尋ねて来たと言う、ビアマニアなど、また常連客の方も見える。店員が「何かお代わりお注ぎしましょうか」と声を掛けても、せいぜいお水を注文する程度。
私から見れば、お客さんには変わりないけれど、ランチタイムであるし、また空きを待っている人やカウンタ-越しでビ-ルを飲みたい人も待っておられるのが見えないのかなぁ~~と感じてしまいます。テ-ブル席ならまだしも、店員と会話する事も無く、ただひたすら二人で途切れる事無く喋り続ける。聞こえた限り職場の愚痴や人の批難に必死の模様~。
私なら雰囲気を見てお店を退散するか、どこか他の店に変わって話しようとしますが・・・・。ここは喫茶店では無いのですが・・・・と言いたくなる。
よほど、しゃべり掛けてやろうか・・・・と思った事もありますが・・・・我慢我慢~~。
あ~あ、こんな事を思うだけでも不愉快ですが、店としても他のお客さんとしても、こればかりはどうしようも無いのでしょうかねぇ~。
私などは、カウンタ-席で両サイドが空いている時、カップルや二人連れが入って来られ、カウンタ-席が良さそうに思われるお客さんなら、進んで隣に詰めるか、別の席に移動しても構わない旨、店員に自分から言いますけどねぇ~~。
まあこんな事はふと思った事だけなので、記事にする程の事では無かったのですが、もう何度か見ていて、いつも同じ光景の二人なので、流石に最近は見るのにうんざりします。
そのお客さんは・・・・何とも思っていないのでしょうけれど・・・・。
りんごいちご
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