変な言い方ですが意味が通じれば良しとしよう

 

 


考えてみれば、おかしな表現だと思う。「視力が悪い(強くない)」なら、判る。

でも、「目が悪い」の言葉だけで、どう悪いのかを聞く事無く、「視力が悪い」と言う事をイメージする。目が悪い事イコ-ル、見えない~視力が弱い・・・・と言う繋がりからでしょうが、何か変な感じがします。

 

 

以前記事にした事があるのですが、実は大義から言えば、私も「目が悪い」事になります。そう、房水圧(眼圧)が時々高くなって、まるで緑内障かの様に「入射光に虹が出来る」のです。

 

昔から左右とも視力は2.0あったので、老眼は早く訪れているのは事実ですが、実際の視力は殆ど落ちていないのです。しかし夜になるとこの症状がハッキリとする為に、夜間の車の運転などがし辛くなります。

 

目の機能は単に物を見るだけでは無く、色彩や遠近感、そして方向を確認するのにも重要な機能を発揮します。

 

だから単に「目が悪い」と言うだけでは、何が悪いのか判らないはずなのですが、この言葉は慣用句的に使われるのが不思議です。そしてそれで通じる。

 

今は亡き我が子(長男)は小学生低学年の頃まで、「色弱」だと言われていました。いわゆる赤緑色弱でした。赤と緑色のドットマップを指でなぞる検査にいつも引っかかっていました。

 

しかし成長する内に、全く問題なく色調を感じられる様になり、大阪芸術大学にも合格し、一年間は下宿して通っていました。

 

家系的に目の機能が弱いとは言えませんが、私も仕事柄、色弱だとこの今の仕事が出来ない欠格事由になってしまうのですが、その点には問題ありません。

 

私も家内も視力は良い方だったので、子供二人とも(次男も)今でも眼鏡は不要です。しかしテレビゲ-ムや携帯電話機の操作し過ぎで、今は昔より視力が落ちたと次男は言ってます。

 

目は死ぬまで使う臓器。機能性が劣化しては困る。ト-タルした機能がどれ一つ欠けても生活に支障が出る可能性がある。常に微動すしている共交通機関の中などで、細かい携帯電話機の文字を見続けるのは・・・・慎むべきでは無いでしょうかね。

 

そうでないと、「目が悪く」・・・・なりますよ!!。

 

 

 

 

リンゴりんごいちごいちご

 

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