仏の教えではこれからが旅立ちだと言うけど

 

 

 

今日、最後のお別れをして来た。

 

62歳の短命のお別れ。

 

従兄弟が6日にこの世を去った。

 

これだけ医学が進んでいても、勝ち切れず最後はその増殖を止める事が出来ずに、身体は完全に犯され、生命を奪われた。

 

肺癌から肝癌へと転移し、最後は抗癌剤治療も効果無く、自然に帰って行った従兄弟。

 

残された子供二人と夫。見ていても悲しさが絶えない。とにかくご冥福を祈るしか無い。

 

 

この家族は私の従兄弟夫婦なのですが、私と同じ姓。父方の従兄弟で父の兄弟の長男の子。子供は二人姉妹。長女は子供二人持ち。次女はまだ未婚。

 

父方の兄弟は男3人、女5人。しかしその男3人のうち、私の姓と同じなのはこの長男(親元)の子供(今回の従兄弟)と父方次男(伯父=既に他界)と私の父のみ。次男の子供は女性ばかりだったし、私の父も他界してるし、結局は姓が残るのは、私のみ。

 

となると、何かと父方の田舎で行う行事にはどうしても、私がある程度関与しなくては仕方無くなる。田舎ですからね。しかも父方の叔母達は、あれこれと実にうるさい。父がいた頃はそれ程に感じなかったけど、今では何かとあれこれ言いたい放題。もめる事も時々ある。

 

 

従兄弟の夫も実は身体に支障があって、今すぐにでも入院しなくてはいけない程度の状態らしい。今回の事があったので、無理矢理式を執り行ったのだと言うけれど、この後はご自身の身体をもいたわって欲しい。

 

皆が言っても、「もう大丈夫~」・・・・直ぐそう言うけれど、貴方がいなくなったら、とうとう姓を名乗るの私だけになるのですから・・・・。実に心配。

 

 

七七日(四十九日)を執り行ったら・・・・真剣に、病院への入院を勧めようと思う。貴方あっての○○家ですから!!。

 

 

 

 

リンゴりんごいちごいちご

 

.