音楽を聴くのに年齢・性差・タイプは無い~

 

 

 

職場の人達も、そして有志の友や旧友、そして大学時代の同級生達とも・・・・最近行く頻度が高くなった「カラオケ」。

 

学生時代に音楽(大学時代はフォ-クソング、高校生時代はクラシック音楽の歌曲)をしていた事もあってか、歌を唄う事は嫌いではありません。

 

仕事をし出して、家庭を持って、子供が成長するまで、意外とカラオケには行かなかったし、歌を唄う事は殆どありませんでした。

 

唯一最後に真剣に唄ったのは、幼稚園時代からの付き合いのある無二の親友が結婚した時の披露宴で唄ったのが最後でしょうか。今ではギタ-ももう恐らく使えないでしょう。

 

でも不思議な事に、高校生の時に習ったドイツやイタリア等の歌曲は、今でもアカペラで言語で歌えるんですよね~~。しかし大学生時代のオリジナル曲や人に提供した曲などは、殆ど歌えません。楽譜があったと思いますが何処かに行ってしまったと思います。

 

さてそもそもカラオケですが、今の様に「ボックス」タイプの専門業態が出来上がったのは、そう昔ではありません。私の子供が小さかった頃だと記憶しています。せいぜい20~30年くらいの前だと思います。

 

 

 

もっと昔は、いわゆる飲み屋さんやスナックなどで、ようやくまず通信カラオケが始まり、それまでは店内に設置の8トラックカセットの様なもので唄うスタイルで、今の様にスクリ-ン・モニタ-画面等はありませんでした。

 

即ち、店員が冊子を歌唱台の所にめくり広げてくれ、それを見て唄うスタイルでした。それから思えば今は音も良いし、曲数が半端無い。しかも最近になって昭和30年代の頃の曲ですらカラオケミュ-ジックが存在する。

 

その昔を知っている人は、本当にこの変遷に驚かない筈が無い。

 

 

 

音楽家やプロデュ-サ-では無い訳ですから、時代の流れについて行かなくてはならない必要性は無いかも知れないけれど、これ程に音楽業界が進んで来ると、もはや知らない人が多すぎて普通だと思います。

 

何かのチャンスがあって、初めて知る人の音楽を気に入れば、それはある意味凄い事だと言っても過言では無いでしょう。自分が20歳前~30歳くらいの時は、逆に情報をもっと得ようとする行動がありましたから、知るチャンスも多かったし、今程世に出る人の数も多くなかったですから、概ねは聞いた事がある・・・・と言う状況が多かったですがね。

 

今は余りにも知らない人が多過ぎます・・・・。それで良いのでしょう。

 

でもそんな中でも、不意に耳に飛び込んで来た音源で、「あっ、これは!!」と思う人(曲)があれば直ぐにはまってしまうのが・・・・私でもあります。

 

 

 

今でも時々、路上ライブなどをやっているグル-プなどを目にする(耳にする)と、思わず立ち止まって聴いてしまったりします。多くは耳に残らないのですがネ。

 

今回そんな中で最近、この人達の音楽に少し心惹かれ、ちょっと選択的に聴いています。ある意味このおじさんがはまってしまうのも、どうしてだろう・・・・と言う事を深く考えず、メロディ-とテンポに身体が動くのも不思議です。これは以前の「きゃり-ぱみゅぱみゅ」に続いてかな(笑)。

 

そもそも、音楽に年齢は関係ありませんからネ~。

 

因みにこの「たこやきレインボ-」の5人組、最年長でも19歳。彼女達が生まれた時にはもう既に、今の様なボックス型のカラオケチェ-ン店が存在していた事は・・・・事実です。

 

 

 

 

 

リンゴりんごいちごいちご

 

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