いつまででもボ-と眺めていたい海岸線

 

 

6月7日に梅雨入りしたとみられる・・・・と言う、平年より1日早く、昨年より2日遅いという東海地方。

 

名古屋の中心部では30℃を超える日が既にあり、蒸し暑さを感じる所ですが、県下南部に移動して海辺に行くと、まだそこまでの暑さは感じませんでした。

 

愛知県・知多半島の最南端近く、知多郡南知多町の西岸。

 

伊勢湾側にあたる内海港と、その北側に美しく続く海岸線は、「千鳥ヶ浜」。綺麗な砂浜は海水浴場として古くから知られています。

 

外海にあたるので波が強い時もある様ですが、まだ今の時期は穏やか。海開きはもう済んでいるのでしょう。ちらほらと家族連れや若者達が、海水浴やサ-フィンを楽しんでいました。

 

 

この海を見ていると、思わず座り込んでボ-トしていたくなるところでした。

 

目的地がこの近くなので、時間的に急ぎはしなかったのですが、陽射しは弱かったものの蒸し暑さは感じましたし、最寄りの公共交通機関の駅から既に20分歩いて来た後だったし、一旦座ってしまうと、この先歩いて行く気がしなくなりそうなので我慢~~。

 

しかしもう既に夏の海を感じました。海辺は本当に良いですね。大好きです。

 

この千鳥ヶ浜の両端は漁港になっているのですが、実はその漁港の突堤先に赤く小さな灯台があったので、その傍まで行きたかったのも事実です。

 

 

内海港第4号防波堤灯台ですが、公的灯台サイトから戴きました画像。5m弱の小さな灯台。航路標識番号は2631。近くに行って見たかったなぁ~~。流石にこれも暑くて近くに行けずあえて断念~~。

 

立っている場所は、上写真右側の防波堤が見える一番左端。

 

 

この灯台の北約2Km強程先に、「野間灯台」(航路標識番号2632)と言う、夕焼けが綺麗な立派な灯台があるのですが、流石に更に2Km歩くと、帰りが大変。帰りは駅まで5Km歩かなくてはいけなくなる。荷物の無いウォ-キングなら良いのですが~~。

 

さて、海の景色を堪能した私は、この後目的地までまた20分、頑張って歩いたのです。海岸線を歩いて行くのは、街路を歩いているのと異なり気分も良く、海風を受けながらのんびりと、気付けば目的地に~~という感じでした。

 

久々にゆっくりと海を見る事が出来ました~~。

 

 

 

 

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