不要な事はしなければ良かったと言うのは後の祭り

 

 

 

職場にある家庭用冷蔵庫が突如、故障した。

 

20年以上使用していた古い冷蔵庫ですが、遂にダメになりました。

 

その背景には私が大きな原因を作ったのかも知れません。と言うのは昨日の朝一番に庫の冷凍室内部の霜取りをしたのです。それも冷蔵庫本体の機能として装置されている、「霜取り」操作によるものでは無く、手で削ぎ取ったのです。

 

とは言え、これまでの長い間の溜まりに溜まった霜の厚さは相当なものでした。少々の加温による溶解は何日かかるか判りません。結構苦労して削ぎ取ったのですが、それが原因かも知れません。

 

何せ厚みが5cm以上あったので、冷凍庫内は小さなものしか入れられない位、内部が狭小化していた為、いつか行おうと以前から思っていたからなのです。

 

でも今朝、職場に来て冷蔵庫の中が室温と変わらなくなっている事に気付き、さらに冷凍庫の方を空けると、物が全て溶けてしまっていました。ショックです。

 

そんなに物理的に力を加えて霜取りした訳でも無く、溶媒流路ラインに損傷を加えた訳でも無く、恐らくはコンプレッサ-の故障だと思うのですが、何をどうしても冷蔵(冷凍)が開始されない。

 

まあしかし古い物ですから、ちょっとした「いつもで無い事」をした事による過負荷が原因となる事はあり得そうです。

 

仕方なく庶務・物品担当の方に依頼して状況確認してもらい、新品の購入が許可される事になったのです。結論としては逆に功を奏したのかも知れませんが、暫くは隣の部屋の冷蔵庫に一旦、食品などを移動。

 

皆さんに結局は迷惑を掛けてしまった事になるのです。

 

良かれと思ってした事が、結局は故障させてしまった事になるのです。折角霜が完全に取れてスッキリした冷凍庫になったと言うのにネ~がっかり。

 

まあ新しい冷蔵庫を買って貰えそうだし、イイとしましょうか~~

 

 

 

リンゴりんごいちごいちご

 

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