状況変化が無い事は良い事だと考えるべき?
土曜日は一週間で唯一の休暇日。
なのですが、今日は母の病院に3月分の医療費の支払いに行かなくてはいけなかったので、ダラダラした午前中の後、重い腰を上げて向かいました。
ちょうど家を出ようとした時、先日依頼しておいた表具屋さんから、掛け軸作製の打ち合わせ調整連絡がありました。
しかし時間が無く、その打ち合わせは家内に依頼しました。
そして病院へ~~。医療費の支払いは夕方の5時までとなっているので、とにかく先に支払いをしておかなくてはいけません。
さて母の具合ですが、相変わらず特記すべき変化は無いものの、意識がかなりはっきりしていると思われます。
でも夢かうたかたか、時折言っている事の内容が理解が出来ない事もあります。また事実か否かも判らない事を言うのですが、それがまた妙に真実味がある。
今日も私に言った事は、どう考えてもおかしい内容なのですが、所々恐らくは本当では無いかと思う内容が混在する。
問い質しても、それにはイマイチ的確な回答は返って来ない。まあそれでも会話をすると言う事は大事で、少しでも痴呆への路を遅らさなくてはいけないのです。
しきりに部屋を見回そうとする母。なのでベッドの枕側を高めにしてやると喜ぶ。でも暫くすると直ぐに「背中が痛い」と言うので、またベッドを元に戻す。この繰り返し。
まあいずれにしても、今の状態は療養型の医療機関に移すか、または特別養護老人ホ-ムに移動するかを待っているだけの様な感覚。
慢性期の病院に移動する方が個人的には助かるのですが、色々な人の意見を聞いていると、そのどちらが移動先として良いのかが、ちょっと悩む所もあります。
透析の離脱があってからもう2ヶ月。それ以降は透析をしなくてはいけない状況にはなっていません。少々浮腫は出ている気もしますが、主治医は五分五分でしなくて良い状況だと言います。
まあしかし今はどう流れるか、どう言う方向に行くかは、任せるしか無いのです~~。まあ悪くなっているとは思えないので、このまま様子を見ます~~。
しかし月日が経つのは早い~~。
りんごいちご
.