久々に伺うと随分雰囲気が変わっていた!

 

 

 

開店から7年4ヶ月で、とうとう幕を引くと言う、「日本酒のめるとこ本店(萱島店)」に、先日久々に伺いました。京阪電鉄本線・萱島駅の高架下にある立ち呑み酒場です。

 

以前良く伺っていた頃に、肩を並べて一緒に飲んでいた知人が、この1月から3代目(?)と言う、店長になっていると聞いたので、伺いました。

 

本当に久し振りに伺ったのですが、その彼に聞くと、何と一年半くらい伺っていない事が判明しました(笑)。私の中では半年くらいかなと感じていたのですが~~。過去に「立ち呑み放浪」シリ-ズで紹介したお店です。

 

 

そしてその間に、お店の雰囲気も随分変わっていました。上写真に写っている店長が現在の新店長、府木さん。就任後直ぐにお店が終わってしまうのは残念でなりません。

 

経営主の酒屋さんは酒屋として辞める訳で無く、また肥後橋にある二号店(日本酒飲めるとこ肥後橋店)は、そのまま続けられると聞きました。

 

前回まで私が良く来ていた頃は、カウンタ-内には前任の店長他、2~3名の店員がおり、料理も注文が出てから調理すると言うスタイルでした。

 

しかし、昨年一月より採用された「セルフサ-ビス」方式になってからは、店長一人で全てまかない、料理は予め作られた物をレンジでお客が温めるという方式。アルコ-ルも冷蔵庫から取りだして、それぞれに付けられた値札を、席の札入れに集めるという方式になりました。

 

ある意味好きに出来るのですが、お酒を自分で注ぐというのは意外と面倒~(笑)。

 

 

まあ時代の流れは致し方無いのでしょう。客層も昔に比べ、随分替わった様です。あの頃には大学生の女性アルバイタ-が常に何人か居ましたから、実に賑やかで華やいだ感じがありました。

 

今は皆とても静かに飲んでおられ、店長一人でまかなっている関係もあり、料理にも限界があるのです。本当の昔懐かしい、いわゆる「めしや」の延長線上にある「立ち呑み屋」的になったのかも知れません。

 

私は個人的にこのスタイルの方が好きかも知れません。自分で好きな料理を選んで来る。飯屋チックで好きなのですがね~~。

 

結局、府木店長と懐かしんで、瓶ビ-ル2本、90mLの日本酒2種類を一緒に飲みました~~。今月末で閉店と聞くと・・・・何故か急に惜しい感じがして、月末までにまた間違いなく伺う事を約束し、この日はお店を後にしました~~。

 

 

 

 

リンゴりんごいちごいちご

 

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