2号店開店の運びで早々に寄せて頂きました

                渋谷店と同様にとても心落ち着く空間でした





 渋谷にあるグリフォンの2号店として、このつい最近新宿に開店された「THE GRIFFON 新宿店」さん。


 情報を聞いて直ぐにやって来られた事はとても幸せな事です。


 今回の東京出張の際には必ず寄ろうと思っていたお店です。東京に行く前に既に、何人かの方がTwitterやFacebookなどで予告的な書き込みがあったので、これは来ない訳には行かないでしょう~~。そんな思いもありましたので、とても嬉しい~~。



 いつもの様に、お店の前に来てから、扉を開けるまでのワクワク感~~。これが堪りません~。


 新宿東口から歩いて数分、ビルの地下2Fにありました。このビルの地下1Fには、ご存じの方も多いと思いますが、「アボットチョイス」というアイリッシュパブがあります。(私は行った事が無い)


      吹き抜ける風と太陽を浴びて・・・心の行くまま流れるまま・・・      吹き抜ける風と太陽を浴びて・・・心の行くまま流れるまま・・・


 開店から間がないと言う事もあって、「お祝いの花輪」などが置かれていました。階段で降りたものですから所狭し・・・(消防法違反)・・・でした(笑)。皆さん普通はエレベ-タ-で見えるとの事で理解しました。


 で、ドアを開けて入店するなり、顔見知りの方が3名も・・・。やはりこう言う所でお逢いする事が極めて多いのが、この世界(?)です(笑)。


吹き抜ける風と太陽を浴びて・・・心の行くまま流れるまま・・・


 店内は、入口の高さの床部分にカウンタ-席が5席、一段高い床部分にテ-ブル席が5卓ありました。構造上ではテ-ブル席からカウンタ-側がよく見える形になり、厨房まで見えます。


 開放的な空間であるだけでなく、お店側としては、テ-ブル席におられるお客さんの状態や、注文等の要望に応えやすい状況になっているといえる気がします。私達としても店員を呼びやすい~~って感じです。


 オ-ナ-の山口さん(皆さんは、「ぐっさん」と呼んでいる模様)が忙しそうに、カウンタ-をうろうろされていました。


吹き抜ける風と太陽を浴びて・・・心の行くまま流れるまま・・・


 現在は10タップ程ですが、山口さん曰く、もう少し増やしたい様な事を仰っていました。


 いつも乍らに山口さんが面白く、テ-ブル席までも何度もご相手に来て戴ける状態。お客さんを大事にしておられる気持ちが良く伝わります。


 取りあえず戴いたのが、クラフトリカ-ズの「日の丸エ-ル」。リアルエ-ルなのですが、これは素晴らしい王道を行くエ-ルです。


      吹き抜ける風と太陽を浴びて・・・心の行くまま流れるまま・・・      吹き抜ける風と太陽を浴びて・・・心の行くまま流れるまま・・・


 この日はリアルが2タップ繋がっていました。ビ-ルのスタイルが多く重なることなく、オ-ソドックスに種類を揃えられている感があります。イイですね。


 料理も現在はまだ種類を多くは揃えておられませんが、何れは渋谷店と同じ様に、もっと多くの種類の料理を提供したいと仰っていました。


 取りあえずは大好きな、「タコのマリネ、ペペロンチ-ニ風味」を戴きました。これねぇ、メッチャ美味しかった。少しピリッとする後味と、ガ-リックも程よく効いており、実に美味でした。


吹き抜ける風と太陽を浴びて・・・心の行くまま流れるまま・・・


 皆さんは結構ブログの中で、とても奇麗な写真、そして素晴らしいアングルで写真を提供されているのを見習って、今回は何とか奇麗な写真を撮れないか・・・ちょっと頑張ってみました。


 渋谷店もそうなんですが、何とも言えない雰囲気の良いランプが置かれていて、これがどの様に明かり取りに生かせるか・・・でしょうか。


 トルティ-ヤチップスとアボガドディップを写すアングル・・・かなり苦労しました。その割りにはイマイチですが・・・。このアボガドディップ・・・美味しかったですね。アボガドの生きた味がする・・・。


      吹き抜ける風と太陽を浴びて・・・心の行くまま流れるまま・・・      吹き抜ける風と太陽を浴びて・・・心の行くまま流れるまま・・・


 そして、最後にもう一つ志賀高原ビ-ルの「ミヤマブロンド」とともに注文したのは「ベジタブルスティック」。このミヤマブロンドは結構頻度高く飲んでいるのですが、何故かこの時凄く美味しいと思いました。


 このベジタブルスティックは、バ-ニャカウダソ-スを着けて戴くのですが、このバ-ニャカウダソ-スは、固形燃料を燃やし加温されています。野菜を着けて戴く時の、ソ-スの暖かみと野菜の冷たさが混和して丁度良い味わいに・・・。私、バ-ミャカウダ・・・大好きなんですよぉ~~。


吹き抜ける風と太陽を浴びて・・・心の行くまま流れるまま・・・


 さてこの新宿店、今は未だ開店して間がない状態なのですが、何れは更に人気店になるでしょうね。


 山口さん曰く、開店が決まっていた頃、ビアファンにはあまり多言されませんでした。その理由は、お店の現状でのキャパが無い、または追いつかなくなって、来て戴いたお客さんに迷惑が掛かるのを避けたかった・・・と言う事からだったそうです。


 でもしっかり私も耳にしてましたし、結局はこの業界(ビ-ル好きの人達のアソシエ-ション)では、絶対秘密にする事は無理な事だし、おそらくは多くのビアファンが既にご存じの事で、喜んでいる事だと思います。



 新宿という大都会は渋谷と池袋の中間位置的存在でありながら、新宿にはクラフトビ-ルのお店がありませんでした(アイリッシュパブ・海外のビ-ルの店はある)。そう言う意味でもこの新宿にタ-ゲットを当てられたのは正解ではないでしょうか。


 一つ上の階の「アボットチョイス」のお客さんとの相互ハシゴ・・・それも期待出来るのかも知れません。何れにしても私の場合、新宿からの夜行バスで帰る際には・・・もってこいのお店となる訳です(笑)。


 末永くお付き合いさせて下さいませ~~。



 ご馳走様でした~~。




「THE GRIFFON 新宿店」

 〒160-0021 新宿区歌舞伎町一丁目2-1 ナインティー新宿B2

            TEL 03-6302-1810





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