阿佐ヶ谷の都道沿いにクラフトビア工房が・・
中央線沿いの活気は衰える事なく益々活気が~
このお店も、是非近いうちに寄せて頂こうと思っていたお店でした。
高円寺の住宅街にあったのですが、そちらには以前二回ほど寄せて頂いていました。、しかしこちらのお店が開店して以来では初めてとなります。
JR阿佐ヶ谷駅から歩いて数分、都道沿いにあります。
お店の前に近付けば、自ずと判る明るさでした。お店の正面は大きなガラスで中が良く見渡せます。
ちょうどお店に入ろうとした時、タイミング良くブルワーの能村夏丘さんがお見えになりました。ご挨拶をして店内に~~。
この日は3種類のビールを戴く事が出来ました。
取りあえずはブロンド(7号)から戴きました。何とも言えない良い香りで、しかも飲み込む時、ほのかに麦芽糖(マルトース)の様な僅かな甘みを感じる。
殆どフィルトレーションをかけていない様で、濁りがかなりあります。全くグラスの向こう側が見えません。これは美味しい!!。しかもこのジョッキサイズで390円。破格値です。
建物は二階が広いスペースになっており、時間制で料理は食べ放題の様でしたが、私は一階でゆっくり頂く事にしました。
料理は数種類あり、食べ放題+一品・・・・と言う事も可能で、その場合は一品を単独で注文するよりは少しお安くなっておりました。私は食べ放題にはしなかったのですが、その中から取りあえず「カキフライ」を注文。
このカキフライ、粒が大きかったですね。食べ応えがしっかりあって満足。美味しい!!。
さて店内ですが、1階はカウンターになった部分が一箇所、そしてあとはサロン形式のテーブル席などが大小3つくらいありました。
私は最初、カウンター席に座っていたのですが、料理が来た際にやや机の幅が狭かった関係で、途中でテーブル席に移動~。
店内全体が手作り感満載のウッディーな空間。これは高円寺のお店の時と同じ感覚。自然な感じがしてイイですねぇ~~。
2杯目はクリーミー(2号)を、そして3杯目はアメリカンペールエールを戴きました。「クリーミー」は、スタイルがはっきり判りませんでした。ヴァイツェンの様でホワイトエールの様で・・・特徴ある麦芽の香りが残っているものでした。
以前に行った埼玉県比企郡小川町にある、麦雑穀工房で、出来たてのヴァイツェンを頂いた時の味に、ちょうどよく似てる感じがしますが・・・・。
「アメリカンペールエール」はマイルドながら、ペールエールの王道を行く感じ~、美味しい。
そして料理ももう一品、ソーセージの盛り合わせ。もともとボイルされているのですが、2種類は焼いて食べる・・・。これも以前高円寺のお店で、ベーコンを焼いて食べるおいしさがそのまま引き継がれている感じで、美味しい。焼きながら食べるのも良いです~~。
さて、このお店も「中央線沿線」・・・。中央線沿線もこの所、各駅毎に良いお店が出来ていて、はっきり言ってかなり困ります(笑)。回りきれない・・・。
ある意味良い悩みなのかも知れません・・・。
しかし東京のビア市場はまだまだ止まる所を知りません。前回に東京に訪れて以来数ヶ月、その間にも私がまだ行けていないお店が沢山開店・・・。今回の東京出張で・・・どれだけ行けるか~~~。
いつもの事ですが、やっぱり仕事よりビールメインの・・・・出張~~って事になってしまいそうです。
!!!いやいや!!!・・・・・お仕事でした~~(笑)。
りんごいちご