意外にも取り合わせがよい居酒屋チックな蕎麦屋

            勿論〆は美味しい蕎麦で出来上がりとなる~~





 職場の方々と久しぶりに出かけた飲み会。


 飲み会と言う程の集まりではなく、仕事が長引いた為に、ご苦労様~の後、じゃあちょっと飲みに行きましょうか~と言う事になって出かけたのです。


 従って職場に程近く、直ぐに行ける場所に決定。と言っても殆ど来る事のないエリア。


 大阪・天満橋にある京阪シティ-モ-ル8Fのある「土山人」。


      吹き抜ける風と太陽を浴びて・・・心の行くまま流れるまま・・・      吹き抜ける風と太陽を浴びて・・・心の行くまま流れるまま・・・


 蕎麦が美味しいお店で知られており、ランチタイムは付近のサラリ-マンで賑わうのですが、夜は一品料理も充実して、居酒屋風に変わります。


 過去10年間ほどの間に、一度だけ来たのを覚えていますが、やはり職場に近いけれど遠いお店です。

 飲み物も充実していましたので取りあえず、最初はビ-ルからと言う事で、唯一の「エビスビ-ル」の樽生から戴きます。


吹き抜ける風と太陽を浴びて・・・心の行くまま流れるまま・・・


 料理もそれなりに「蕎麦」をアレンジしたものから、いわゆる居酒屋メニュ-の一品まで、比較的多数ありました。最初に戴いたのが「味噌煮込みおでん」。


 そして、オリジナルメニュ-である、そば粉だけで作ったお好み焼き風の料理。名前忘れました~。その10種類程ある具材の中から、烏賊を戴きました。これは異質な味だったのですが、美味しいです。ある意味、癖になりそうです。卵とソ-スの味が何とも言えず、大阪風お好み焼き味で美味しかったです。


      吹き抜ける風と太陽を浴びて・・・心の行くまま流れるまま・・・      吹き抜ける風と太陽を浴びて・・・心の行くまま流れるまま・・・


 それ以外の料理からも、数ある串揚げから、「海老」や「タコ」を戴きました。さくっとしていてこれも美味。


 取り合わせがどうかとも思いつつ、赤ワインも~~。フランスワインで「コ-ト・デュ・ロ-ヌ・ル-ジュ」のテ-ル・ド・ミストラルを戴きました。ミディアムボディ-の比較的軽めのワインでした。


吹き抜ける風と太陽を浴びて・・・心の行くまま流れるまま・・・


 まあしかし、お昼だけを知っておられる方にすると、これらのメニュ-だけを見て、何屋さんなのかと思いそうですが、最後にきちんともちろん蕎麦を戴いて、〆にしたいと思います。


 大きく三つにカテゴライズされた蕎麦ですが、ざる蕎麦形式と、汁蕎麦形式と、いわゆる普通の暖かい蕎麦・・・・。実は随分迷いました。


 結果戴いたのは、ざる蕎麦形式の「梅しそ蕎麦」にしました。梅干しを少しずつ食べながら漬け麺方式で戴きましたが、もしかして梅干しを潰して混ぜて食べる???。


 何れにしてもさっぱりして美味しかったです。こういう組み合わせもあるんだな・・・と知った仕上がりでした。



 蕎麦屋での一杯飲み・・・これもイイものです。最後には確実に蕎麦が食べたくなる。仕上げに食べるも良し、最初からアテにするのも良し。これも一つの選択肢です。


 美味しかった・・・ご馳走様でした!!。




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