事ある毎に思う事なのですが直せない~

 

 

年末に近づくと良くあるのが「特別セ-ル」。それと共に、歳末売り出し期間中に良くある集めた「スタンプ」の数による景品・商品券等の配布。

 

集めるほど交換商品が豪華になると言うアナウンスで物を買わせる、食べさせる。

 

こう言う物・設定に凄く弱い私。

 

これは年末だからそうなると言う事では無く、常日頃からでもいわゆる「収集癖」のある私の悪い所。悪いと言うより止まらない癖。時には良い事もあり、また費用の掛からない収集事もあるので、一概に止めないといけないと言う事では無いと思っていますが、どうしようも出来ないのです。

 

特にスタンプを一定以上集めると、商品と交換出来る・・・・と言うパタ-ンには実に弱い。

 

これにはお金が掛かる内容が多いので、ついつい無駄な、あるいは必要以上に物品を購入したりして、少々問題もあります。少しでも多くのスタンプを早く集めようとする余り・・・・の行動です。

 

主催者側の思う壺です。良いお客さんです。

 

今も少々悩み所の案件(笑)があるのですが、お金も無駄に発生する事ですので、イイ加減に止めようかとも思う反面、もう少しだから頑張れ・・・・的な自分もいる。

 

いやはや、こんな性格、なんとかしたいと思います・・・・。

 

 

リンゴりんごいちごいちご

何度も前を車で通っていた海岸でしたが~

 

 

晩秋~初冬の太平洋。ここは和歌山県・紀中のみなべ~岩代海岸。

 

心地よい海風と暖かい陽射しに包まれた午後の一日。

 

いつも通りの海面からの逆反射・乱反射に、日焼けの危機を感じながらも、またもやビ-チコ-ミング。

 

実の所、この海は太平洋側に広がる外海ですので、海岸線に辿り着く漂着物は少ない事が、事前に予測されていました。それでも和歌山県南部に行く事は、一つの挑戦・試みでもありました。

 

実はこの浜に来る前に、私の家内の里近くである、白浜・臨海浦にも少し顔を出しました。その際には、そこは湾内である事が影響していると言えるであろう、少しのシ-グラスや貝殻等が収穫出来ました。

 

 

一見遠浅の浜に見えますが、波打ち際に行くと、最初の写真の様に、実は急に砂利浜になります。恐らくは急に深度が増す浜ではないかと想像します。海水浴場ではありません。結論、この海岸には殆ど収穫物はありませんでした。

 

そしていつもの事ながら、そんな関係で一時間近く浜をウロウロしていましたが、誰一人とも会いませんでした。実に静かな浜で、波音と時折通る、紀勢本線の列車通過音のみ。

 

沖を通る船の姿もゼロでした。

 

浜に降りる場所は、JR紀勢本線・岩代駅の北側約200m程、町道を歩いた先にある踏切を左に渡り、熊野古道・「岩代王子」社横をまっすぐ入ります。町道もすれ違う車はゼロ。近くの農家庭には車が駐まっていましたが、人影はゼロ。

 

思わず、谷山浩子の「テングサの歌」を思い出します。まさにこの浜の事を歌ってますので~~。

 

 

この紀勢本線・岩代駅は国道42号線からも近い場所にあり、海を見る場所としては、そこから一つ隣の「切目駅」間が最も綺麗な場所です。一時間に一本は普通列車が停まる、この紀勢本線に乗って海を見に来るのはいかがでしょうか。

 

駅も風情があって中々良い場所だと思います~~。

 

 

リンゴりんごいちごいちご

 

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この時期は一段と誇らしげに存在アピ-ル

 

 

京都府宇治市の「名木百選」にも登録されているのですが、この木。

 

「大イチョウ」の木。

 

毎年この時期、黄色くなった葉が沢山着いて実に綺麗。しかも昼と夜では雰囲気も異なります。この木は有名な様で、界隈に在住の方なら殆どがご存じの様です。

 

実はこの写真撮ったのが二週間ほど前で、現在はもう葉はほぼ全容散っています。尚、この樹木は広葉樹林ではありませんし針葉樹林でもありません。

 

 

この木は推定の樹齢が190年余(制定年時150年)と言う事です。樹高は約19mで、幹の周囲は2.6mと言う事です。JR奈良線・新田(しんでん)駅の正面に堂々と構えています。

 

大きなキノコの様な形状が、遠くからよく見えます。昭和56年に制定されて45年。皆に愛される木です。

 

このイチョウには種子(ぎんなん)を見た事がないのです。即ち、独特の臭気(酪酸化合物)を発する果実が落下している所を見た事が無いのです。

 

まだまだこれからも毎年この時期になったら、私たちの目を楽しませてくれる事を祈ります。

 

 

リンゴりんごいちごいちご

 

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