作者/恩田陸
発行/新潮文庫

■ ストーリー ■
高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」。
それは全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通すという、北高の伝統行事だった。
甲田貴子は密かな誓いを胸に抱いて、歩行祭にのぞんだ。三年間、誰にも言えなかった秘密を清算するために――。
学校生活の思い出や卒業後の夢など語らいつつ、親友たちと歩きながらも、貴子だけは、小さな賭けに胸を焦がしていた。
本屋大賞を受賞した永遠の青春小説。
※文庫本裏面記載※


■ 感想 ■
歩行祭という80キロも歩き通す行事。疲れていても友達と一緒だからこそ歩く事が出来るその特殊の環境の中で貴子が賭けをする。
貴子の小さな賭け。お互いを無視していても、どこかでお互いを強く意識している二人。
そんな青春の1日である歩行祭。ラストの終わり方が良かった本です。

自分だったらどうだろうと考えながら本を読む事が多くなりましたが、まず80キロを歩く事が出来ないのではないのか。歩行祭があると知っただけでこの高校を受験をしないんじゃないのかと思いました。
せめて半分の40キロでもいいじゃないかと・・・。

夜のピクニック (新潮文庫)/恩田 陸
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