2026年8月26日(水)

中日 4-0 阪神

バンテリンドームナゴヤ

 

毎日放送

解説者 岡田監督語録

 

 

 

・一回裏無死1塁から三ゴロを佐藤輝の悪送球で1塁ランナーが長躯ホームインして先制を許した場面

(大山のバックホームを)坂本が獲ってたらアウトやな

森下(のバックアップ)が遅い

(ファウルゾーンに転がってフェンスまで行ったボールを)大山が獲ってるもん

(大山は)振り向いて投げなアカンから強いボール投げれない

森下やったらアウトになってる

俺が監督してた2年間は佐藤輝はエラーしたら打てない

取り返そうとチカラが入るんかしらんけど

 

 

・伊藤将について

(今季は)あんまり良くない

ストレートの出力が出ていない

(伊藤将のスタイルは)チカラでねじ伏せる投球じゃないけど

ある程度140km超えてキレのあるストレートじゃないと苦しい

伊藤将の場合は真っ直ぐを速く見せる変化球じゃない

真っ直ぐが速くないと変化球が活きてこない

8試合で1勝ということはいかに援護がないかということ

野手はわかってるんだよ

点獲ってないなって

だから余計にリキんで打てないんだよ

 

 

・一回裏無死2塁で細川が真っ直ぐに空振り三振した場面

右に打とうとしてるから真っ直ぐに遅れる

3番なんだから右打ちのサインなんか出てないと思う

1、2番がそういうバッティングするならいいけど

クリーンナップは違う

サノーもおっつけようとするからヘッドがかえらない

基本的にインコースの真すぐ投げてもレフト線のファウルはない

引っ張る気がないから

怖さがないからバッテリーはなんぼでもインコースに投げますよ

コンパクトに打とうとする姿が見える

コンパクトに打たなくていい

パワーがあるんだったら

怖さが欲しい

チームで欲しいのはホームランと打点ですよ

(六回裏サノーHR)

べースから離れたね

初回からインコース攻められるから

細川が2割3分でサノーが2割2分っていうことは

確率が悪いっていうこと

ホームラン打たれないとこに投げとけば打たれないっていうこと

 

 

・元山について

ヤクルトに良いショートが入ったなと思ってたらすぐ西武に行ったよね

中野の2つ下かな

(東北福祉大学の二遊間)

ヤクルトの小川GMと話した時に中野が欲しかったって言うてたんよ

中野が獲れんかったから元山獲ったんよな

 

 

・クリーナップ以外の打率がリーグワースト.221の阪神打線について

塁に出る人、還す人の役割をもう一回

クリーンナップのホームラン待ちじゃ打線にならない

(クリーナップ以外のホームラン数もリーグワーストの27本)

こんなに少ないの?

良いピッチャーはクリーナップだけ抑えたらいいもんね

 

 

・四回表無死1、2塁大山のレフト前で2塁ランナー森下がホームで悠々アウトになった場面

ノーアウトでギャンブルする場面じゃない

日本シリーズだったら回すよ

自分(阪神側)のミスやからね

フォアボール→ヒット→ヒットで0点はキツイ

 

 

・優勝争いの相手チームは気になるか?

気にするな言うても気になるしね

2008年なぁ...

ホワイトボードにマネージャーが書くわけよ

(巨人が)今1点獲りましたとか

もう、うるさいって言ってた

直接対決はわかりやすいけど

相手動向やりながらっていうのは相手が負けてるからこっちも負けていいってわけじゃないから

これから連戦になってくると(これまでのような頻繁に)2軍に落とせないよ

野手減らしてでもブルペンにピッチャー増やしといたほうが良いと思う

 

 

・涌井について

(現役選手)みんな全盛期の涌井と対戦してないからなぁ

もう晩年やろ

35歳以上やろ

だから投球術でやられてる

22年目ということは2004年(入団)?

思い出したわ

亡くなった(横浜高校野球部監督)渡辺(元智)さんが

「岡田君が監督するんやったら涌井を阪神にやったのに」

って言われた

今思い出したわ

3月に横浜でオープン戦あった時に

宿舎でメシ食うてる時に

しゃぶしゃぶ食うたんよ渡辺さんと

ほんなら(涌井)くれよって思った(笑)

あん時もう渡辺さんカラダ悪しとったんよね

あんまりお酒飲まなかった

家ではワイン1杯だけど今日は2杯飲むから黙っといてくれって

2004年

俺が初めて監督なった時だ

 

 

・投手の打順の巡り合わせについて

中日は打順の巡り合わせがもの凄い良いよね

昨日も大野が五回に回って来たんよ

ということは七回まで投げれるんよ

阪神は西の交代で7番と9番を入れ替えたんよ

(7番で終わって投手を代えた)

これは流れがうまくいってないということよ

代わった神宮が2ランで4点差になった

西が投げてたらわからんかった

2点差のままで九回に追いついてた可能性もある

それが流れが悪くなるということ

ピッチャーに(打席が)回ってきて交代は流れが良いということ

「いらんこと」って言うけど

流れに逆らわないほうが良い

ピッチャーを入れ替えるのはもの凄く難しい

(来年からDHなので)まぁ今年で終わりだけど

だからセリーグの監督は面白い

パリーグ行ったらDHだから面白ない

もうバントもしなくなるよ

2番に打てるバッター置く

それで成功したのがダイエー

南海からダイエーに行ったドラ(カズ山本)

2番でもの凄い機能したんよ

ダイエーが一番強かった時

 

 

・七回裏無死2塁で福永にバントさせずに打たせてタイムリーになった場面

セカンドゴロ打てるから打たせた

選手によっては右打ちを打率下がるから嫌がる

バントやったら打率下がらないから

嫌がる選手いっぱい見てきた

「打て」やのに勝手にバントしよる

何回も言うた

勝手にバントするなって

打てのサインやのにセーフティーしてみたりな

オリックスから来た選手やったけどな

誰かわからんけど

(岡田監督時代にオリックスからの移籍野手は平野恵一のみ)

「打て!」って何百回も言うた

だいたいそういう選手は3割近く打つバッターなんよ

 

 

・6番バッターと2番バッターについて

6番を3番に入れたら機能するよ

森下4番佐藤輝5番大山6番にしたら6番まで勝負できる

打線もどこから始まっても機能する

俺が監督の時、交流戦でDHになったら6番に打てるバッター入れたし

2番に鳥谷入れた

2番と6番を重要視したら機能した

2005年の時は交流戦からシーズン終了まで鳥谷は2番よ

やってみないとわからないやんか

(機能しないんだったら)やってみないと

(2023年)最初ノイジー3番森下6番やったんよ

打線の線の流れを考えないと

 

 

・ガルシアについて

横浜で打った2本(のホームラン)は外国人(ピッチャー)やから

合うんよ

アバウトだから

(日本人投手のように)きっちり投げへんやんか

 

 

・近本のバッティングフォームについて

(今のバッティングフォームは)齢いってきたら変わる構えよ

バット寝かしたほうが打ちやすい

ヘッドがピッチャーのほうに入っていると遅れるからね

若い時はできるけど

差し込まれるなと思ってくるとだんだんバットが出やすい構えになってくる

 

 

・4点ビハインドの九回表無死1、2塁での森下の三振について

自分がランナーに出たほうが逆転の可能性になるっていうスイングじゃない

決めにいこうとしてる

甘いボールファウルにしてるからな