――岡田監督 (試合前)

森下は、少しは良くなった。
変わろうという姿勢が出て、打ち方も変わってきた。
魅力は思い切りの良さ。
3割を打てる力がある。

(打線については)

前半戦とは作戦を変えた。

前半では盗塁のサインを出してきたけど、相手のクイックのレベルも上がって、なかなかスタートが切れなかった。

それで追い込まれる悪循環もあった。

それならアウトをひとつ与えてもバントで進めようと変えた。
(今後の) カギになるのは1、2番の出塁。

前半は打線をシャッフルしたりしたけど、もう変える必要はない。

この打順で自分の役目を全うしてほしい。

最後のラストスパートにかけたい。

 

 

 

 

2024年8月6日 神宮球場

ヤクルト 5×-4 阪神

 

 

 

――岡田監督 (試合終了後)

岩崎は満塁にしてもいいんやからなあ。

まあ、先頭やな。

追い込んでのな。

あんな甘い球な。

インコース真っすぐやもんなぁ。

(疲れは) いやいや、岩崎はそんな、投げさせてないよ、はっきり言うて。
他の石井とか桐敷に比べたら。

才木は、なぁ、球数も多かったしなぁ。

それでフォークが全部見切られとったからなぁ。

(才木の対ヤクルトの防御率は3.60で神宮球場で勝ちなし)

なんかあるんやろうなぁ。

だからその前になあ、いつも大事なとこで三振はアカンて言うてる。
強引にいきすぎよな、みんな引っ張ってのゲッツー(4併殺)やろ。
ゲッツーがアカンとは言えへんけどなあ。
なんかヒットが出てるからそうなるんやろうな。
全部引っ張りやんか。
全部引っ張ってのサードゴロ、ショートゴロばっかりやろ。

ヒットが出て、ちょっと調子がええぶん強引になりすぎやな、ランナーいてる時にな。

そういう感覚やろな。

(試合前に梅野に) 一、二塁間に打て言うてんのに、いかんかったなあ。

あの打席(八回1死1、3塁)でも、振るからな、当てにいかへんもんな。

(抜けて真ん中高めに来た変化球に空振り三振)

前飛んだらなあ、そらどうなるか分からへんわけやから。
向こうもちょっと中間守備いうかな、守備隊形がああいう隊形やから。
何にも起きひん、三振な。
振りすぎや。
振ったらあかん。

投手陣も、まあそら、点も取られるよ。

いつもいつもそんなん抑えられへんやん。

まあ、よう踏ん張った方よ。

佐藤輝は、ええ感じで打ってる。

 

 

 

――才木浩人 (6回 10被安打 4失点)

申し訳ないです。

3点もらって負けたので。

最後ザキさん(岩崎)に負けも付けてしまった。

今日は僕のせいです。

(相性の悪い) 神宮というのも分かっていた。
その中でまとめられなかったのが今日の敗因。

しっかり調整して、また次頑張ります。

 

 

 

――岩崎優 (2/3回 2被安打 1与四球 1失点)

(同点の九回、先頭打者にヒットを打たれ続く打者に送りバント、続く打者に四球。オスナは何とか三振にしたが2死1、2塁で村上にフルカウントからサヨナラ打を浴びた)

ベストは尽くした。

最後ちょっと甘く入ったが選択としては、後悔はない。

結果がすべてなので、次頑張ります。

 

 

 

――佐藤輝明 (4番三塁 3安打 1HR 3打点)

(自身初の3試合連続本塁打は) 打った瞬間も良い感覚。
しっかり自分のスイングができました。
もちろん勝ちたかったです。
また切り替えて試合に集中します。
 
 

 

【東京ヤクルトスワローズ×阪神タイガース|ハイライト】村上宗隆がサヨナラ打、山田哲人が9号3ラン|2024年8月6日

DAZN Japan

 

 

 

 

――ランディ・バース (阪神OB)

(プロ野球記録の13試合連続打点の保持者)

記録はいつか破られるもの。
破られたとしても阪神が勝てば僕は幸せ。
(森下については) たくさんのビデオを見て、新しい対戦相手が出たら研究することが大事。
常に自分の考えを持って、それに対しての準備をすること。


(この日、森下の連続試合打点は10で止まった)

 

 

 

 
2024年8月6日 スポニチ

 

 

 

2024年8月6日 デイリースポーツ
2024年8月6日 日刊スポーツ

 

 

2024年8月6日 スポーツ報知