2024年7月6日 甲子園

阪神 2-1 DeNA

 

 

 

――岡田監督 (試合終了後)

(TVインタビュー)

いやいや、初回の牽制は大きかったですね。

最低1点はやっぱり覚悟しないといけない展開だったですけど。

よくアウトにしましたね。

五回の同点も、なんとか坂本もサードに送ろうとする、そういうバッティングも光ったし。

まあね、昨日もね、あそこで、同じ五回かな、おーん、かえせなかったので。

佐藤輝には、多分左くるだろうな、と。
まあ、初球からミスショットしないでね、良かったと思いますよ。
次も惜しかったですけどね、島田の当たりもね。

佐藤輝は最近、結果も出てるしね。

ホームランじゃなしにね、軽打というかヒットの積み重ねが最終的にホームランになるんじゃないですか。

先制されて反発力というかね、そういうゲームが少ないんでそういう展開になるんだけど。

いつもこういう展開で勝つか負けるか、そんなんばっかりですけど。

伊藤将は、初回乗り切って、二回以降は低めに集まったし。

まあ、オースティンには失投と思うけど。

球数も少なかったんだけど、チャンスも来たしあそこまで投げればね。

きょうは2人(ゲラ、岩崎)で済んだんで、何とか明日はね、2人を休ますようにしたいですけどね。

阪神の監督として歴代最多の通算515勝は、まあね、数字が出るとね、毎日がすごく長く感じるんでね、あんまり気にしないようにしてたんですけど。
今日はボールもらいましたね、みんな覚えてて。
最後、坂本やったと思いますけどね。
いやいや、当然家に持って帰りますけどね、それはね。
いつも5割なって、本当苦しいね、そういう勝ち方っていうか、そこでまた今回も食い止めたんで、もうちょっとゆっくりね、明日は野球したいと思いますね。
それだけですね。

(囲み)

佐藤輝は、来た球というか、ストレート狙ってて、あれもな変化球高めにぽっと来たら、そんなのホームランとか狙わずにね、普通にバットが出ればいいんよ。

それはだから、いつもいつも甘い球来るわけじゃないからな、でもそれは打席の中での集中力やろ。
甘いボールとかね、バットを振りに行くというかね、反応よ、やっぱりな。
まあ、いい状態というか、これからずーっとやでそれは、ずーっとやらなあかんことやで、積み重ねやからな、おーん。
ほんとにいい状態やったらもっとホームランボンボン出とるやろ。
そんなのは、本人の中では、今までは悪すぎたから、おーん。
そういう感じで打ってやけど、まだまだこれからやんか。
やっとこうヒットがな、出だしてな、そこにホームランがついてくるとかな。

初回の牽制はベンチから見ててもアウトだと思った、おーん。

伊藤将も低めに行くと併殺がとれる。

それが持ち味のピッチャーやからな、結局は。

高めに行く時は、ちょっと反って投げるもんな、うーん。

前回の初回もそうよ。

今日も言うたけどな、投げ終わってからな。

やっぱ反ってる時が高めいってるからな。

五回の坂本のとこもなあ、そらなあ、何としてもサードに送るという、そういうバッティングやろ、やっぱり。
空振りとかすると何も起きんからな。

5割を切らないのは大きいか、分からん。

シーズン終わったら大きかったなって言えるやろ。

いまは分からん。

今はまた減らさんように、増やすことしか考えてないから。

(藤本監督時代は岡田監督は幼少期で) 小さい時に監督なんか見てるかいな(笑)
見るわけない、監督目当てに来てるんちゃうんやから。
2軍落ちの森下は、教えたことをちゃんとやればな。
それだけよ。
 
 
 
――伊藤将司 (7回 5被安打 1被本塁打 1失点 83球)
低めに丁寧に投げようと思っていました。
変化球もストレートもコースに投げられたので、そこが良かったかなと思います。
515勝目のウイニングボールは監督が持ってます(笑)
次の登板も勝てるように頑張ります。
 
 
 
――佐藤輝明 (5番三塁 2安打 1打点 1敬遠)
(同点の六回2死1、3塁での決勝打は) しっかり決めてやるという気持ちで行きました。
スコアラーさんと話しながら、整理しながら打席に向かいました。
初対戦で見ていてもしょうがないと思って、積極的に行こうと思って、結果初球を打てたので良かったです。
(交流戦明け打率.390)

すごい良い状態だと思います。

しっかり積極的に振ることを意識してます。
今日はミズノデーだったので、ミズノのバットがパワーをくれたと思います。
今日の接戦をものにできたので、明日以降も勝っていけるように頑張りますので、声援よろしくお願いします。
 
 
 
――島田海吏 (6番右翼 1安打 1盗塁 1得点)
(1点を追う五回、先頭打者として投手強襲安打で出塁し続く坂本の3球目に二盗。坂本の緩い三塁ゴロで三塁へ進む好判断。小幡のタイムリーで生還)
塁に出られない状況が全体的に続いていたので、なんとか塁に出たら変わるかなと思っていた。
 
 
 
――小幡竜平 (8番遊撃 1安打 1打点 1犠打)
(五回裏の同点タイムリーヒットは) 打ったのはストレート。
(坂本)誠志郎さんが難しい球でもなんとか繋いでくれたので、自分もとにかく必死に、どんな形でもランナーを還したいと思っていました。
チームに貢献することができて嬉しいです。
 
 

 

【ハイライト】阪神vsDeNA【2024/7/6 T-DB】

阪神タイガース 公式

 

【7/6 今日のヒーローインタビュー】先発伊藤将司と同点打の小幡竜平、勝ち越し打の佐藤輝明!阪神タイガース密着!応援番組「虎バン」ABCテレビ公式チャンネル

虎バン 阪神タイガース応援チャンネル ABCテレビ公式

 

【今日はボールもらいましたね】岡田監督インタビューをヌルっと全部お届け!阪神タイガース密着!応援番組「虎バン」ABCテレビ公式チャンネル

虎バン 阪神タイガース応援チャンネル ABCテレビ公式

 

 

 

 

 

――森下翔太 (2軍降格)

(出場選手登録を抹消されたこの日は、甲子園で行われた試合前練習に参加。右翼でノックを受けると、その後は三塁でもノックを受け、フリー打撃では最終組で打撃練習を行った)

結果を残せるように頑張ります。

 

 

 

――西勇輝 (7日のDeNA戦に先発予定)

筒香に代わって佐野が入って、打球方向のマークづけが筒香と佐野は違うんで。

(この日の試合前練習後、出場選手登録を抹消された森下に声をかける姿)

梅雨の話ですよ。

 

 

 

 
2024年7月6日 デイリースポーツ

 

 

 

2024年7月6日 スポーツ報知

 

 

 

2024年7月6日 スポニチ
2024年7月6日 日刊スポーツ