2024年7月5日 甲子園
阪神 1-2 DeNA
――岡田監督 (試合終了後)
ジャクソンは前と一緒やなあ。
真っすぐにさされてるやろ。
そら、毎回言うてるやんか。
ストレート言うて。
早いところで同点に追いついとったら、だいぶ違っけどな。
小幡のとこでな。(五回裏、先頭の小幡が二塁打、ビーズリーが送り、1死3塁で近本三振、中野中飛で無得点)
苦しいて、そんなんずっとやんか。
牧もなあ、2球とも初球やろ?
石井も最後オースティンに簡単にな。
もうちょっと慎重にいけって思うけどな。
ワンストライクの後。
初球ばっかりな。
ミーティングでも毎回言ってるやん。
うまくいかないて、だってボールからでもええわけやんか。
別に初球な、絶対ストライク取らなあかんあれもないんやし。
もうちょっと慎重にのお、初球を投げたらいいだけの話やけど。
いやいや、そらもうなあ、勝てるゲームかも分からんで、(昨日と今日)2つともな。
チャンスで誰かが一本ポンと打ってたらな、そら全然違うわけやからな。
だから言うてるやん、五回で追いついとったら全然違うっていう。
追い越せんもんな、やっぱりなあ。
うーん。
先制されると反発する力がない。
先制点が重いっていうか、1点は普通はそんな重ないんやで、そんな先制点言うても。
そんな、昨日のゲームにしても、最少失点で、1点でしのいでるわけやからなあ。
そんな普通やったら、そんな重ないよ。
結果的に重なってしまうんやろ、結局は。
1点が重なってしまうんやからなあ。
1点勝ち越されたらああと思ってしまうのは、そら重いからや。
反発力ないし、それはずーっとやんか。
(ため息) おんなじことばっかり言ってるな。
――ジェレミー・ビーズリー (6回 8被安打 9奪三振 1四死球 100球)
(1軍復帰して4試合目で3者凡退は初めて)
悔しいね。
自分の感じは悪くなかったんだけど、勝てなかったのが悔しいよ。
――岩崎優 (1回 1被安打 1奪三振 無失点)
(同点の九回1死1塁で代打・宮崎の遊撃後方への打球を小幡が痛恨の落球。1、2塁と一気にピンチが広がったが、背番号13は動じず梶原を2球で追い込むとスライダーで遊ゴロ。度会も初球で中飛に仕留め、左手を突き上げた)こっち(自軍)もエラーで点が入ったので同じような展開にしたくなかったので良かった。
――石井大智 (1回 2被安打 1暴投 1失点)
(同点の延長十回、先頭のオースティンに左前打を浴びるとワイルドピッチで2塁への進塁を許し牧の進塁打で1死3塁から佐野の中前打で決勝点を許した)――中野拓夢 (2番二塁 5打数1安打)
自分が塁に出ないと点が入らない。
ヒットだけじゃなくて四球とか粘る打席も増やさないといけない。
――藤川球児 (阪神OB)(TV解説)
(五回裏無死2塁でのビーズリーの送りバントについて)
ビーズリー投手は一塁まで全力疾走でしたね。
一塁ベースを踏むまで全く緩めなかったですね。
バントなので緩める選手が多いんですけど。
それを見るだけでも、(野球に対する姿勢が)素晴らしい選手だということがわかりますね。
(五回裏1死3塁での近本が高めのボール球を振って三振について)
DeNAバッテリーが近本選手に(考えを)整理させる暇を与えずに早く投げましたね。
だから思わず高めのストレートに振ってしまいましたね。
DeNAバッテリーの勝ちですね。
【ハイライト】阪神vsDeNA【2024/7/5 T-DB】
阪神タイガース 公式
【岡田監督思わずびっくりからのニヤリ】ビーズリー投手 激ムズシーンでの華麗に来日初バントを決める(2024年7月5日 阪神-DeNA)サンテレビボックス席
サンテレビ
2024年7月5日 スポニチ
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