2024年7月2日 マツダスタジアム

広島 0-3 阪神

 

 

 

――岡田監督 (試合終了後)

なあ、島田がうまいことなあ。
残しといてよかったよなあ。

近本も、いやいや、その前にな、やっといい感じで打っとったからな。

(八回に近本に声かけたのは) 違うやん。

打てやん。

ゲッツーなってもええから、バントないから、打てやんか。

『ありがとうございます』言うとったわ。

そういうことやろ。

本人はバントと思ってるかも分からんけど、中途半端に打たすんやったら、なあ、そういうことやん。

才木も、まあなあ、それまで1点でもとったらよかったけど。

火曜日、なんかこういう展開なるよ、しゃあないけどな、勝ちつかなかったのは。

球数多かったからな、しゃあない。

火曜日とったのは、そら大きいのは大きいよ。

変な負け方した後の週初めやから。

(六回の抗議は) だから守備妨害やんか。

(1塁ランナーが二塁にスライディングした際に) 手、出とった、左手。

(ベースに入った小幡の) 足はらってたわ。

セカンド(塁審)やろ、山本(球審)じゃない、判断って。

判断する前にリクエストあるのに、何で判断できるねん、ようわからんわ、そんなの。

島田は先発でもな、やったんやから、そりゃこんな仕事しとったら先発で使うよ。

森下の内容見てみ。

いつまでもいつまでもなホームランばっかり狙ろて。

そんなん、バッティング教える以前の問題や。

 

 

 

――島田海吏 (代打 1犠打 1安打)

(八回から森下に代わり右翼の守備に就き九回裏1死1塁でライトライン際へのフライにダイビングキャッチでサヨナラ機を防いだ)

そういう(前方の)打球をイメージしていた部分もあったので、一歩目は思い切りよく切れたかなと思います。

(延長十回表の決勝点へつながった右前打は) エンドランだったので、真っすぐに負けないようにというところはイメージして入れました。

 

 

 

――才木浩人 (7回 1被安打 2四球 6奪三振 無失点 113球)

なかなか点が入らない展開が火曜日だったら続くと思うので、そこでどれだけ粘れるかが大事だと思います。

粘っていたら今日みたいに最後に点が入ることもあると思うので、こういう投球が続けてできたらいいかなと思います。

 

 

 

――ハビー・ゲラ (1回 2被安打 1四球)

(3点リードの延長十回裏に登板し1死から四球と連打で満塁のピンチを作ったが併殺で9S)

首位のチーム相手にいい試合でしたけど、とにかく勝ったということ。

最後『0』をボードに並べられたので。

ああいう興奮する展開にしてしまいましたけど、結果的に勝てて良かったなという感じです。

 

 

 

――近本光司 (1番中堅 1安打 1打点)

(八回表、無死1、2塁でネクストで岡田監督から「ゲッツーなってもええから、バントないから、打て」と声をかけられ)

監督なんでバントはないでしょと思ってましたけど、呼ばれたんで思い切って打っていいよと言われるやろなと思って。

「ありがとうございます、頑張ります」って言ってました。

(結果は中飛) プレッシャーにはなりますね(苦笑)

でもね、監督のひと言ってすごく大きいと思うし。

あまり言われることないんだけど、こういう気持ちなんだなって思いましたね。

(延長十回表に18打席ぶりの安打となるタイムリー二塁打)

ヒットになって良かったです。

明日が大事だと思うので、明日も頑張ります。

 

 
 

――今岡打撃コーチ

(佐藤輝に指令)

ストライクゾーンに来るストレート系のボールを捉えることが大事。
ただただ、その確率を上げるだけで、打席内での雰囲気が変わり、相手投手に与える印象まで変わってくると思う。

タイミングをしっかり計りながら、インサイドアウトの軌道でスイングをすること。

ストレート系のストライクを捉えられれば、他の変化球への対応力が上がる可能性がある。

 
 
 
 
――和田2軍監督 (2日 ウエスタン 阪神 1-2 中日)
(1軍投手の柳に) 結局ね、塁に出ることと、進めること。
チャンスは作れたけどあとは1本打てるかどうか。
そのチャンスでやっぱり凡退してる選手、終わってみるとあの球だったなっていうのは必ずあるはずなんでね。
そこに手が出ない、もしくは打ち損じてしまってるっていうところで積極的に打ちにいきながらっていうところが、ちょっとできてなかったな。
追い込んでからなんとかしようっていう気持ちは出てたけど、まずは攻めていって追い込まれたらっていうね。
そこのつながりというかどうしてもちょっと様子を見ながらっていうね。
もうこっちがチャンスなんだから仕掛けるぐらいの感じがあれば。
ランナーいない時はできるんだけどね、どうしてもランナーがいる時に先に結果考えちゃうとそういう照らしがね、減ってしまうし。そこら辺はまだ勉強だね。

遠藤は、ちょっとここんとこよくなかったから。

あいつの中で何かこれだなっていうね、ヒントをつかんだかもしれないし。

今日は打ったけど、本来だったら1番、2番を打つ選手なんでね。

そういうところで、打つだけじゃなくて出塁も含めて。

今日は素晴らしかった。

ノイジーは先週ゲームに出ないでバッティングだけじゃなくて内野でノック受けたり、いろいろ。

やっぱりそれも全部バッティングのためにというかね。

ちょっとやっぱり下半身が弱ってる感じがあったんでね。

もう一回ちょっと下をしっかりさせ、鍛えて。

それがやっぱバッティングにもつながってくると思うし。

フェンス直撃弾は入れないと(本塁打)あかんけどな。

その辺、もう一息スイングスピードというかキレが出てきたらオーバーフェンスするようになるだろうし。

ただ何日かおいて復帰したゲームで今日ぐらいのバッティング、これを続けてけばまた状態も上がってくるだろうし。

今日は良かったね。

 

 

 

――シェルドン・ノイジー (ウエスタン 3番DH 2二塁打)

良い感じだよ。
 
 

 

【ハイライト】7/2(火) 神1-2中(鳴尾浜)| 遠藤、4打数4安打1打点の長打2本!先発髙橋は5回86球8奪三振!

阪神タイガース 公式

 

 

 

 

2024年7月2日 スポーツ報知

 

 

2024年7月2日 サンスポ

 

 

2024年7月2日 東スポWEB

 

 

2024年7月2日 デイリースポーツ

 

 

 

2024年7月2日 スポニチ

 

 

2024年7月2日 日刊スポーツ