2024年6月26日 甲子園

阪神 1-1 中日

 

 

 

――岡田監督 (試合終了後)

なあ。
戻ってしもたなあ。
フライアウトばっかりやろ、今日は。
ポップフライやん。
足のあるもんがな。
足を生かせばええのにな。

1、2番で12打数1安打?(近本無安打、中野1安打)

点入るわけないやん。

佐藤輝は初球から集中力というか、そら、集中力は絶対持たなあかんやろ、そんなの。

今ごろ集中力出てきましたじゃアカンやんか、それは。

九回の前川は罰金やん。

(サイン) 待てやん。

佐藤輝を打たさなあかんのに、ああやってチャンス広がったら絶対敬遠やろ。

フォアボールとかが一番ええんや。

ゲラは、楽なところがないから、もうしゃあないやん。
なあ1回楽なところでって、楽な展開になれへんねんから、そら。

漆原は、おーん、なあ。

(1死満塁で) そらゲッツーやろ、そんなの。

前来たらどんだけバッター打ちやすいんよ。

なんでそんな消極的な守りにするんよ。

ゴロ飛んだらゲッツー取ればええやん、ゴロ打たせて。

大竹は、まあ久しぶりやったからな。

ヒットヒットでリズムつくれんかったよな。

でもよう0点に抑えてな。

それからけっこうしのいどったけどな、七回まで。

まあ、あんなホームランはしゃあないわ。

向こうの4番やから。

緩急のピッチャーやからな。
まっすぐでどんどん押す投手ちゃうから、そういうことやろ。
俺のコメントあんまりいらんやろ、聞かなあかん人おるやろ。
 
 
 

――大竹耕太郎 (7回 7被安打 1被本塁打 1失点)

(中13日での登板)

立ち上がりふわふわしてしまいました。
力みすぎていて、立ち上がりはあんな感じでしたけど、0点で行けましたし。
そこを乗り越えて7回まで行けたので。
(4番・細川には) 足を上げて飛距離を出すタイプなので、クイックの方が長打がないかなと思ったら、逆にいい感じにタイミングが合ってしまった感じです。
1点はもったいなかったですけど、後悔はないです。
調子良い時に抑えられるのは普通ですけど、今日みたいな日の1失点とかの方が価値が高いし、自信になると思います。
 
 
 
――ハビー・ゲラ (1回 1被安打 1奪三振 1許盗塁 無失点)
気持ちの面でもう一度考え直せた。
もう一回クリアにして、何が必要を考えて、気持ちをリフレッシュさせて上がってきた。
今日はまず投げられて良かった。
 
 
 
――岩崎優 (1回 1被安打 1奪三振 無失点)
いつも通りです。
明日も頑張ります。
 
 
 
――漆原大晟 (1回 2被安打 1奪三振 無失点)
(1-1の延長十二回に6番手で登板し先頭打者を出塁させてしまい、その後、連打を浴びるなどで1死満塁を招いたが、1番カリステをフルカウントから遊ゴロ併殺に斬って渾身のガッツポーズ)
いつも守ってもらっているので、なんとかカバーできるようにと。
ゼロで終われたのは一番よかった。
千葉でも押し出し(でサヨナラ負け)がありましたけど、エラーを挟みましたけど、僕がヒットで満塁にしたランナーだったので。
前回の反省もありますし、逃げてても意味ない。
絶対打ち取ると思って投げ込んで、最高の結果になりました。
 
 
 
――佐藤輝明 (6番三塁 1安打 1打点 1失策)
(四回二死一塁でカーブをすくい上げフェンスを直撃の適時三塁打)
打った感触が良かったので、ホームランにならず悔しい気持ちもありますが、緊迫した試合展開の中で先に点を取ることができて良かった。
 
 
 
――豊田寛 (代打 1安打)
(1-1の延長十回2死2塁で代打登場。二遊間の二ゴロに一塁へヘッドスライディングして内野安打)
2死だったのでなんとか事(こと)を起こそうと思っていました。
もう、繋ぐしかないと思って、何でもいいから繋ごうという気持ちで打席に立ちました。
 
 
 
――森下翔太 (3番右翼 無安打 2死球)
(四回と九回に死球を受け、九回に左手に死球を受けた後は代走が送られた)

大丈夫です。

 

 

 

【ハイライト】阪神vs中日【2024/6/26 T-D】

阪神タイガース 公式
 
 
 
――村上頌樹 (27日の中日戦に先発予定)
あまり勝てていないので、心機一転、一からという意味でチームに貢献できるように、勝っていけるようにいきたい。
(中日の先発予定は東洋大の2学年先輩にあたる梅津で、昨年9月25日以来の投げ合い)
そのときは負けてしまったので今年は勝てるようにしていきたい。
 
 
 
 
――和田2軍監督 (26日 ウエスタン 中日 8-5 阪神)
最後まで追いかける姿勢っていうのは出てたと思うけど、やっぱり防げる点をかなり与えてしまったっていう、そこが反省点かな。
鳴尾浜では起こらないことがビジター球場に来ると、いろんなことが起こってしまうっていうのはね、いつもと違うグラウンドでやるわけだから。
そういう違った環境についていけないところがまだあるよね。

野口は2本とも左中間にね、しっかり上に上がった打球。

それもやっぱり1打席目でいい凡打の仕方。

ああいう外野フライの凡打が左方向に出てくると、ちょっと打球が上がり始めたかなと。

それが3打席目、4打席目につながったと思うし。

だから明日だよね。

前回もホームラン打ってその後がね、続かなかったんで。

明日、しっかりしたバッティングできると、本当にいい状態になってくと思うんで、明日また楽しみにしてます。

山田も中日の上林にもらったバットが良くてヒット打てるんだったら、みんな上林さんにもらいに行くんだろうけど、そうじゃなくて、今日の打球方向見たら3本ともセンターに飛んでる。

山田も今いろんなこと勉強しながら試合に出てるけど、やっぱり打球方向がもうほとんど左なんで、左だけでは率は上がってこないし。

今日みたいなセンター返し、そこが中心になってくるともっともっと率も上がってくると思うしね。

今日みたいなバッティングが続けば力もついてくると思う。

引っ張れるっていういいものは持ってるんだけど、あまりにもちょっと打球方向が左に偏りすぎるんでね。

やっぱり90度使ったヒットが打てるように。

今年は1年間いろいろ勉強してったらいい中で、今日のヒットをちょっといろいろ考えるきっかけにしてほしいよね。

先発の青柳は背中の張りがあってからの復帰戦というかね。

まあまあ、今日は投げられたっていうことだけでいいんだけど。

やっぱり青柳の中ではしっかり反省点も考えながら終わった後、ベンチでもいろいろ捕手と話しててああしたらよかった、こうしたらよかった、こうしようっていうようなことを言ってたんで彼はそんなことね、もう百も承知だと思うんで。

これから上げていけるようにやってってほしいよね。

 

 

 

 

2024年6月26日 デイリースポーツ

 

 

 

2024年6月26日 東スポWEB
2024年6月26日 日刊スポーツ

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年6月26日 サンスポ