――岡田監督 (関西テレビ)
今の数字(成績)は、ある程度、想定内。
負けてるようで、あんまり負けてない。
すごく負けてるイメージがあるんだけど。
なかなか辛抱強いチームになったなとは思っていますけど。
チームとしての成長でしょうね。
勝つのと負けるので順位が変わる試合で、結構、踏ん張れる。
シーズン後半戦に生きてくると思う。
大山は技術的にめちゃめちゃ悪くなったわけではない。
一回リフレッシュして、完全に1軍から離れた方がいいんじゃないかと思った。
4番は一番責任のある打順。
チームの顔、柱ですから。
4番が打たなかったら負ける、打ったら勝つ。
勝負の全責任を背負ってるポジション。
大山が2軍に行ってもチームは5割ぐらいでいったのかな。
大山には一番のいい薬になったんじゃないですか、チームのみんなが踏ん張ったので。
帰ってきたら今までの倍以上に爆発してほしい。
佐藤輝は2軍に落ちる前よりも数字が悪いですよね。
ポテンシャルがあるから歯痒いんですよ。
守備よりも、まずは打つことですよ。
打ってたら、少々の守備は目をつむりますよ。
大山も佐藤輝もリセットというか、数字は残るけど、ほんと気にしないでね、ここから開幕スタートの気持ちでやってほしい。
これからのシーズンの方が楽しみですね。
今年の開幕よりも楽しみですね。
みんながどのくらい変わってリーグ戦に臨んでいるのかなぁと、見れるのが楽しみですね。
まぁ、オールスター明けからがほんとの勝負になるでしょう。
チームの立て直しというか、いい時の勝ちパターンっていうか、もう一回、本来の形を作れるようにしたいですね。
どんな状況であれ最後、143試合目に1位で終わればいいことですね、結局はね。
――岡田監督 (朝日放送)
ここまで結構、辛抱して辛抱して、しのいでしのいでというゲームが多かった。
もうそろそろ、スッとしたゲームをね(笑)
日曜日の数字は才木のおかげ。
完投できる能力、防御率もすごい。
1-0の勝ちが2回ぐらいあったのかな。
それは点が取れない中ですっごい大きい。
大山は良くなってるのは確か。
練習見ててもわかる。
まずは体のキレ。
バッティングフォームも足もあんまり上げないで、前後の体重移動がスムーズになってきた。
後半戦のキーマンは…
一番機能しないといけないのは、1番と2番ですよ。
去年もそれでチャンス広げてクリーンアップが打ちやすくなって点を取っていったわけだから。
今は混戦からは抜け出せないですよ。
どこのチームも抜け出せないと思いますよ。
まぁ、オールスター明けて、各チーム浮き沈みが出てくると思う。
ストレス発散方法は、そんな時間ないですよ(笑)
毎日試合があるから。
テレビ見てるファンに安心させるメッセージはないよ(笑)
おーん。
メッセージ、こっちが送ってほしいほうや(インタビュー会場大爆笑)
逆やろ(笑)
俺からは今の段階で「大丈夫です」とはよう言わんよ(笑)
おーん。
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――掛布雅之 (毎日放送)
僕らの時ドーム球場がなかったから、梅雨のシーズン、雨で1週間中止の時がありましたよ。
