2024年6月21日 甲子園

阪神 1×-0 DeNA

 

 

 

――岡田監督 (試合終了後)

(TVインタビュー)

小幡は、その前の打席も、フォアボールとか選んで感じはよかったですけどね。

よく打ったですね。

西勇は、本人も行くつもりだったと。

まあ、チャンスが来たら、代打行くというのは言ってあったんですけど。

勝ち投手つけてあげたかったですけどね。

ゲッツーね、ホントうまく、ゴロ打たせて。
やっぱコントロールがいいから、ね。
長打も浴びないというかね。
その辺でしょうね。

3つのダブルプレーで、守り勝った、しのいだという感じですね。

八回表1死1、2塁での漆原は、バントしてくるか、度会ですか。

桐敷のあの四球はちょっとイカンですね。

2死2塁だったら、代えてなかったですけどね。

石井は、ずっと調子がいいですし、何とか0点で抑えておけば、負けはないかなとそういう感じですね。

大山は、復帰戦ですから、最初に2本出たから気分的にもだいぶ楽になったと思うんだけど、まだまだこれからですよ。

帰って来てくれたというか、本当はずっといないといけないところなんだけどね。
今日の勝ちもね、勝ち負けというのは非常に大きいと思うし。
今日も野手もミーティングでもっと点を取ろうと言っていたですけどね、今まで通り同じような展開になったけど、やっぱり野手がもうちょと頑張らなアカンですね。

(囲み)

守備は当たり前のことやからそんな、守備を褒めるなんかシーズンないぞ、そんなん。
普通にやる、ゲッツー取れるボールはゲッツー取って、ええとか悪いとか、そら当たり前のことやろ。
守備が良かったんじゃないよ。

植田は、いやそら、かえるやろ、あの場面で。

何を言うてんの。

あんなん止めたら、もう辞めるよ、俺はもう。

何を言うてんのそんなん、当たり前やんか。

石井はもう、今日は九回やったから。

漆原は、ランナー背負っても結構落ち着いて投げてるし、コントロールもいいからね。

ほんと貴重よ。

普通は1イニングに2人ピッチャー使わんと、1人で決めに行ければいいんだけど。
まあ終盤でこんな展開になったらもうしょうがないわなでもな。
やっぱりフォアボールが絡むとこうなるということよ。
小幡は、まぁ自信になるっていうか、だからそら木浪がアカンなったら小幡しかいないわけやから。
まぁ、そら打てんでもずっと使うのはしょうがないわ、それは。

七回のフォアボールも、まぁ評価て、いや、だからそれはストライク、ボールの見極めやろ。

ボールを振らんかったらフォアボールになるいうことやんか。

 

 

 

――西勇輝 (7回 6被安打 無四球 無失点)

(NPB史上94人目の通算2000投球回を達成)

ヒーロー行けると思ったけど、行かれへんかった(笑)
結果、最後得点取って勝ったというのもあるんで。
いい流れで中継ぎにバトンタッチして、漆原がしっかり抑えてくれて、いい流れで来れたから。
最終的に勝つという素晴らしい流れでした。
通過点の中でいろんなキャッチャーに受けてもらって成長できたし、いろんなコーチからのアドバイスがあって。
(オリックス時代の投手コーチ)星野(伸之)さんに『2000イニングいったら一流』と若い頃からずっと言われてたので。
『いつか抜かせ』と若い頃言われて、そんな数字届くかと。
まだ10勝くらいのときやったし、先が遠すぎてどんな数字なんやろうと来ましたけど。
順調にケガなくこれて、この数字なのかなと思いますけど。
星野さんには、やっといけました、と言います。
OBの方々、コーチの方々の成績を抜かしたいと思ってやって来ましたし。
若い頃いろんな指導してもらって、指導されたことが結果フタを開けてみたらその通りやったことが多々あるので、信じてきて良かった。
ブレずに来てよかった。
感謝しかないです。
高校から来て、いろんな考え方を聞かないといけなくて、そういうのが嫌だなと思ったこともありましたけど、それが結果良かったんだろうなと。
ケガもなかったし。
投げ込み走り込み、考え方もそうですし、いろんなことありましたけど、結果良かったと思います。
古いのが良かったんだろうし。
今の新しい子たちがどれくらい投げるか分からないですけど、僕は結果的に良かった。
大変でしたけど。
後輩とメシ食っててそういう話になったときも、『僕は』という話しかできないけど、それがあってるか分からないし、フタをあけてみてどれを信じて信じないか自分で見極めないといけないよ、とアドバイスして。

後輩は何年後になるんやろうね。

今の時代、良かったピッチャーはみんなアメリカに行くんで、そういう時代なんで難しいと思うんですけど、日本にとどまって投げるピッチャーはイニングをしっかり考えていければいいんじゃないかな。

 

 

 

――漆原大晟 (2/3回 無失点)

(0-0で迎えた八回表、桐敷がマウンドへ上がったが、一死から1番・桑原に右前打、2番・度会に四球を許し1、2塁となった場面で登板し、3番・オースティンを併殺打)

しっかり1人1人、欲張らずというのを意識しながら投げました。

いい結果で終われてよかったです。

(新潟医療福祉大時代の後輩・桐敷からは) 『ありがとうございます』とは言われましたけど(笑)

誰のピンチとか関係ないので。

ゼロに抑えてサヨナラ勝ちができたので、そこが良かったと思います。

 

 

 

――石井大智 (1回 1被安打 3奪三振)

先頭を出してしまって、なんとか粘って、牧選手をケアしながら、その後しっかり抑えられたので良かったと思います。

ストレートで空振りもしっかり取れて良かったかなと思います。

去年の初勝利も小幡がランナーで点を取ってくれて。
でも腰をけがしてお立ち台に上がれなかったので、一緒に上がれてうれしいし、小幡に感謝します。

僕はトレーニングが大好きで、チーム1のマッチョだと思ってるんですけど、僕が「勝ち」と言ったら、「勝ちマッスル」と言ってもらっていいですか?

明日も、勝ちマッスル!

 

 

 

――小幡竜平 (8番遊撃 1安打 1打点)

頭叩かれすぎて覚えてない(笑)
外野も結構前に来てたので、植田さんの足でも難しいと思いましたけど、藤本さんがめちゃくちゃ回してくれていたので。
なんとかセーフになってくれと。
植田さんの足じゃないとセーフになれなかった。
ありがとうございます、と言いました。
プレッシャーは感じてないですけど、自分がやることを必死にするだけなので、頑張ります。
 
 
 
――大山悠輔 (4番一塁 2安打)
(第1打席、右前打。第2打席、中前打)
チームが勝ったのが一番。
この勢いで明日も頑張りたい。
 
 
 
――濱中治 (ラジオ解説)
(バックホーム送球をキャッチャーが捕球していればアウトのタイミングだったサヨナラの場面について)
藤本コーチ回しましたね。
呪縛から解けますね。
 

 

 

【ハイライト】阪神vsDeNA【2024/6/21 T-DB】

阪神タイガース 公式

 

【まだまだこんなの】岡田監督インタビューをヌルっと全部お届け!阪神タイガース密着!応援番組「虎バン」ABCテレビ公式チャンネル

虎バン 阪神タイガース応援チャンネル ABCテレビ公式

 

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阪神タイガース 公式

 

 

 

 

――森下翔太

(岡田監督直々の指導を受け)

すり合わせながら、自分なりに解釈して頑張ろうかなというところです。

 

 

――岡田監督

今日でも練習で簡単に軽~く打っとるから水口に言うたんよ『普通に振れ』言うて。

そんなん半信半疑でやってたらようなるわけないやん。

 

 

 

 

2024年6月21日 デイリースポーツ

 

 

2024年6月21日 スポーツ報知

 

 

 

 

2024年6月21日 東スポWEB

 

 

2024年6月21日 日刊スポーツ

2024年6月21日 スポニチ