7日付、伊藤将司、佐藤輝明、豊田寛が1軍登録された。

 

――佐藤輝明

やる気満々です。

岡田監督に、(豊田)寛さんとともに「起爆剤になってくれ」と言われたので頑張ります。

 

――豊田寛 (1軍登録は2022年以来2年ぶり)

緊張しています。

積極的にいくということをファームでずっとやって、いい結果が出たので、1軍でも普段通りやります。

 

 

 
 
2024年6月7日 甲子園
阪神 5-1 西武
 
 
 

――岡田監督 (試合終了後)

(TVインタビュー)

まあ貯金ゼロになったんで、みんな、きょうから再出発というか、そういう気持ちでやってたと思うんですけど。
久しぶりにね、いい勝ち方ができたかなと思いますけど。

伊藤将はファームでも前回もいいピッチングしたんですけど、間隔も、ちょうどいい間隔で。

序盤はちょっと助けられた部分も、あんまりコントロールもよくないし、あんまりブルペンもよくなかったみたいだけど。

三回くらいまでスッといけたんでね。

それからは徐々に、五回以外は本来のピッチングになったんじゃないですかね。

七回に打球が左ひざに直撃して、ちょっともう、すぐ石井を用意したんだけどね。

ちょっと無理かなと思ったんですけどね、一番大事なとこ、骨をね、ちょっと外れてて。

ほんと紙一重で良かったですよ。

打線は序盤もちょっとチャンスがあったけど、久しぶりに2点の後に3点目ね。

近本のダメ押しみたいなタイムリーも久しぶりに出たので、こういうのを続けていければと思いますけどね。

前川はしぶとく、本当にね、昨日も、左投手でも初めて先発で使ったんだけど。

明日も明後日も右みたいですけど、本当にいい仕事をしていると思いますね。

佐藤輝は、良かったと思いますよ。

まあ1つ負けが止まったので、みんな気分的にも楽になると思うし。
明日のビーズリーはずっといいピッチングをしているのでね、早く打線が援護をしてやる気持ちでいってほしいですね。

(囲み)

再出発いう意味では一番区切り的にもいい日やったんちゃう。

選手に声はかけてない。

そら、みんなもう分かってるよ。

今までもなあ、負けてる時でも、何とかそら点取ろうと思ってみんなやってんねんから。

そんなん点取らんようにと思って野球なんかせえへんやん。

みんなそないしてやってんねんけど、なかなか結果が出ない時もあるんよ、1年間長いシーズン、そういうことやん、はっきり言うて。

何か変わったいうことはないよ、別に。

おんなじメンバーでやってるんやから。

三回1死満塁で4、5番に一本出とったら、もっと楽な展開になっとったかも分からんけど。
それはまだチームがそこまで、まだ勢いというかな、普段の姿にまだなってないということや。
でも、こういうのを繰り返しとけば、流れ的にはやっぱりこっちに来るんじゃないか。
2番打たすのおれへん、本当に。
でも、まあ昨日、さっきも言ったけど、前川を左でも使うたけど、何とかするいう姿がやっぱりな。
追い込まれても、そらくさいボールでも、バット折りながらでもファウルにするとかな。
そういうのが必要やんか、やっぱり。
そら、みんながそういうのを見てるわけやからさ、そういうのがやっぱりいい結果につながる。

佐藤輝は、まあ、ずっと、もうこれで5試合連続くらいちゃうか、1打席目のヒット、ファームから。

だから、それだけ集中してるということやろ、1打席目からヒット出るいうことは。

守備も、おお。
足動かさなあかん打球ばっか飛んでたからやろ。
だからちょうど良かったよ、躍動感に見えて。

初戦のとったのは、久しぶりやろ。

何カードぶりや?

8カードぶり?

おお、ええやんか。

 

 

 

――伊藤将司 (7回 5被安打 1与四球 1失点)

復帰して、自分にとってはすごく大事な試合。

その中で7回1失点はよかったです。

自分のスタートだったので。

ストレートでファウルもとれていたし、空振りもあったので、いい感じかなと思います。

不安もありましたけど内容はよかったので、ほっとはしていますね。

(七回に投手強襲打が左膝を直撃し、一度ベンチに下がったが続投)

痛っ!って感じです。

一瞬だけですね。

トレーナーにみてもらって、大丈夫そうだったので。

(伊藤将が2軍降格になった試合でエラーしたドラフト同期の佐藤輝は) すごくキレのある守備をしてくれていたので『反省してるな』と思いました(笑)
テルから『お願いします』と言われて『よろしく』みたいな。
 
 
 
――安藤投手コーチ
(伊藤将の打球直撃について)
膝の皿とかだったら危なかった。
本人がいけるという感じだった。
 
 
 

――近本光司 (4番中堅 1安打 2打点)

(六回2死2、3塁でタイムリースリーベース)

いやあ、森下がなんとか1点取ってくれたので。

まあ少しは楽ですけど、内心はしんどいですよ(笑)
4番になってから得点圏が本当に多くなっているので、1番から3番がすごく打ってくれるので、僕が打ててないから負けたんだなという責任を感じながら、楽しく打っています。
阪神ファンの皆さんはうれしいと思いますけど、僕らの方が絶対うれしいと思うので、はい。
勝ってよかったです。
また今日から全員で戦っているので、また明日も頑張ります。
 
 
 
――佐藤輝明 (5番三塁 2安打)
(2回裏、先頭の第1打席でヒットで出塁し木浪の一ゴロで先制のヘッドスライディングホームイン。守備でも4つのゴロを軽快にさばいた)
先制点につながったので良かったです。
センター方向を意識して、いい当たりが出たのでよかったです。
ホームへはスタートがちょっと遅れたので、なんとかセーフにというところで、ああいう感じになりました。
やっぱり甲子園の歓声はすごいので、それを力に変えてプレーできました。

守備も、いいプレーが出たので良かったです。

岡田監督から起爆剤になってほしいと言われ、しっかり頑張ろうっていうふうに思います。

ミーティングではなく、上がってきて、挨拶した時に言われました。

継続して打つ方も守る方もやっていきたいと思います。
 
 
 
――桐敷拓馬 (1回 1被安打 1与四球 無失点)
先頭を出してしたし、四球も出したけど、それでも0点で抑えられた。
理想は3人で終わりたいが、今後も走者が出る場面があると思う。
今日は粘り強くできたかな。
 
 
 
――漆原大晟 (1回 2被安打 無失点)
(4点リードで迎えた九回表にいきなり連打でセーブシチュエーションになったが後続を抑え無失点)
最初にバタバタしてしまったけど、勝負した結果のヒットだったので。
あそこが四球だったらズルズル行っていたと思うけど、ヒットは打たれるもの。
粘れてゼロで抑えられたのは次につながると思う。
逃げてもしょうがない。
しっかり勝負した結果がゼロになったので、これからもしっかりどんどん勝負していけたらいい。
 
 
 

――豊田寛 (代打 中飛)

(代打で名前がコールされると大歓声に包まれ)
すごく緊張していたんですけど、すごい声援を聞いて、うれしかったです。

(初球打ちでセンター後方まで飛ばし) 次につながると思う。

 

 

 

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――林威助
(「台湾デー」でファーストピッチ登場時にライトスタンドからはヒッティングマーチが鳴り響いた)
曲(ヒッティングマーチ)をもう1回聞いて、現役時代の思い出が沸いてきました。
幼い頃からの憧れの球場だったので、光栄です。

(近大の後輩、佐藤輝明について)

しっかり調整して(1軍へ)帰ってきていると思う。

持ってるものは素晴らしいもの。

力もあるし、打撃も柔らかいので、これからの活躍が楽しみです。

 

 

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――和田2軍監督 (7日 ウエスタン 阪神 1-4 中日)

青柳は、まあ、制球面だよね。
球はいいんだけどね。
まあちょっと、ストライク、ボールが、はっきりしすぎてるかな。
まあ5四球か。
勝負どころで出していいフォアボールもね、あるんだろうけど、やっぱり、もったいないなという感じのね、フォアボールが。まあそれとね、ランナー警戒しすぎ。

球数も多くなる。

どうしても球数が増えて。

勝負どころではね、球数をかけてっていうね、場面もあるけど。

ちょっとね、全部1人のバッターに、球数がやっぱりちょっと多すぎるかなっていうところがあるかな。

岩貞は、ちょっとコントロールで、苦しんでたけど。

スライダーはね、キレもいいしコントロールもできる中で、真っすぐも今日はね、148kmか。

球自体はちょっと戻りつつあるんでね。

まあ、あとは制球っていうところでね。

こっちではね、大体でも抑えられるかもしれないけど、やっぱり上(1軍)にいったらね、そんな簡単に打ち損じてはくれないんでね。

やっぱり細かいコントロール。

まあ、球のキレ自体は戻りつつあるんで、あとはそういうところかな。

大山とは、どうやって状態を良くしていこう、という話をした。

今の形がどうのこうのではなくて、ちょっと試合からは遠ざかって、しっかりもう一回立て直そう、という時間にする。

それも含めた話。

全然ファームで打席に立たないで戻ることはない。

大山本人の行きたいというところ(ファーム戦)に行かせる。

 

 

 

――岩貞祐太 (ウエスタン 1回 三者凡退)

ボールのキレも満足がいくというか。
これならいけるかなというものは出せたと思う。
 
 

 

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2024年6月7日 スポーツ報知

 

 

 

 

2024年6月7日 日刊スポーツ

 

 

 

 

2024年6月7日 スポニチ

 

 

 

 

2024年6月7日 東スポWEB

2024年6月7日 デイリースポーツ