2024年5月19日 甲子園

阪神 7-2 ヤクルト

 

 

 

 

――岡田監督 (試合終了後)

(TVインタビュー)

いやまあ、効率よく点取れたというのもあって。
まあ才木もね、ちょっと下が悪かったのでコントロール悪かったというのもあって、六回あそこまで投げてくれたんでね、まあナイスピッチングやったと思いますけどね、はい。

才木は、雨が多いなと思っとったんですけどね。

まあ、前回も完封だし、ほんと一番ね、安定して六回、七回はね、最低いってくれるような、そういう内容ですね。

打線は、今日はもうね、5番以降が結構機能したんで。

ピッチャーが今日は左だったので、右はね、いきそうな感じはしてたんですけど、ノイジーにしてもうまく繋いだりね、後ろがああいう形で下位がつないでくれるとね、やっぱり大量点というのをとってくれると思いますね。

八回は、もうね、2点差で岩崎行くつもりやったんですけど、ああいう形でチャンス広がったので。

木浪もね、ヤクルト戦だけでもいい当たりを取られているから。

昨日もそうだけど、満塁でゲッツーを食らうピッチャーゴロが多かったので、まあ、そういう意味でも木浪も吹っ切れたんじゃないですかね。

ノイジーの七回の守備も、大きかったですね。

2点差でね、ランナーが1人出て、一発があるバッターが多いので、あそこも打順的にはランナーをためたくなかったので、本当に大きかったですね。

交流戦まで6試合なんでね、最後、上位のチームだしね。
広島、巨人と6試合あるので、いい形で交流戦に入れるように頑張りたいですね。

(囲み)

才木は初回なあ、雨とかでな、ちょっとコントロール悪かったしな。
村上のフォアボールでもな、内野安打もそうやけど、あんなんしゃあないけど。
その後はね、同点に追い付いた後は、うまくカウントも追い込みできるようになったし。

四回、満塁の打席での指示は、三振せえ言うたんや。

「ボール球まで振るんですか?」言うから、ボール球振ったらあかんやろ(笑)
何を言いよん、お前、立ってろ言うことやからな、三振せえ言うことは振るな言うことやから、ボール球もどないしますかって、おまえ、そんなんいらんって。

才木があんていしてるのは、やっぱり流れやろな。

ゲームの流れが、読めるんじゃないけどな、失投が少ないと言うかな。

この点数くらいで抑えとったら後半何とかなるとか、そういう流れがいいよな。

打順回ってきて代打で交代とか、それも流れやんか。
いらんとこで代える必要ないやん。
自分に回ってきて、ここでお役御免な、才木も次打席回ってくるから、この回までかなあ、とか流れが分かったら最後のイニングも頑張れる。
球数が多いって言うてもな、あいつらは球数じゃないやろ、イニングやろ結局は。
クオリティスタートとか言うのも、球数じゃないやんか、メジャーみたいな中4で投げてるなら球数とか言うけど、そういうわけじゃないもんなあ。

木浪は、まあなあ、2つもいいの捕られたり、そういうのはバッターとしては嫌な感じやけど、最後やっと出たしな。

だいぶ変わってくると思うよ。

近本1番に戻したのは、ちょっと近本と話したんや。

だからあんまり近本一人に、3番に入れたら率も悪いから、そこに打ってるバッター入れて打てんようになるのもあれやったからな。

それは近本と話したわ。で、1番でいこう、戻そうかって。

本人は1番の方が楽に打てますとは言うてたけどな。

でもいずれは3番打ちたいですって。

いずれがいつかは知らんけど。

でもまだカチッと決まらんけど、何番になっても機能はしてると思うよ。

見えない機能というか、うしろ繋いだり、いろんな意味で。

うん、今日。
今日のメンバー決める前、練習前。
 
 
 
――才木浩人 (6回 2失点 122球)

雨で足元がぬかるむ中、欲張らずに、現状の投げられる中でベストをやっていこうと。

3点目、4点目をやらなかったことが大きかった。
(四回無死満塁の打席で押し出し四球を選び)

何もしていない。

ラッキーという感じ(笑)

 

 

 

――梅野隆太郎 (7番捕手 1安打 1犠飛 1打点)

(二回無死2、3塁で右犠飛)
得点圏だったので、なんとかコンタクトしようと思って食らいついた。
投手陣が粘り強く投げてくれたので、こういうゲームを取っていくことが大事。
 
 
 
――木浪聖也 (8番遊撃 2安打 3打点)
(八回無死満塁でダメ押しの中越え2点適時二塁打。今季満塁時は5打数3安打4打点)
満塁は特に気持ちが強く入る。
絶対に初球からいくと決めていたので、思い切っていけた。
勝利を決定づけられた一打だったかなと思います。

 

 

 

――原口文仁 (代打 1安打 1打点)

(八回、木浪のタイムリーで2点追加後、代打糸原に対して相手が左腕に交代したため代打の代打で登場)

みんながつないで、いいところだった。

いい対応ができた。

下(グラウンド)が悪いので何点あってもいいと思っていました。

 

 

 

――近本光司 (1番中堅 1安打 1打点)

(今季3番では7試合で打率.160)

(試合前に岡田監督から打順についてヒアリングを受けた)

素直に気持ちを伝えました。

楽に打てるのは1番です。

1番なら初回は制約なしの状態で打席に立つ。

走者がいない状態を常にイメージして入れる。

3番だったら走者がいたり、いなかったりと想定するので。

1番は楽には入れます。

2打席目以降も1番なら割と(ゲームプランを)操作しやすい。

慣れているのはありますけど。

 
 
 
――シェルドン・ノイジー (6番左翼 3安打)
いい形でやっとヒットが出たので良かったです。
(18日から真新しい内野手用マイグラブで三塁に就いてノックを受けている)
野球を始めてから、私のキャリアのほとんどが内野だったからね。
やりやすいというのはもちろんあるよ。

三塁で試合に出たいかと聞かれれば、チームの方針があるし、言われたところで準備するだけ。

 

 

 

【ハイライト】阪神vsヤクルト【2024/5/19 T-S】

阪神タイガース 公式

 

【球際】7回表、ノイジー選手がレフトフライを好捕!最後は右手で冷静にキャッチ!【2024/5/19 T-S】

阪神タイガース 公式


【広報密着】ハーラートップ5勝目!!才木浩人選手が6回2失点でゲームメイク!!雨男就任!?も甲子園を味方にゲームメイクしました!

阪神タイガース 公式

 

【効率よく点とれた】試合終了後の監督インタビューを全てお届け!岡田節を堪能ください!阪神タイガース密着!応援番組「虎バン」ABCテレビ公式チャンネル

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――和田2軍監督 (19日 ウエスタン 中日 2-2 阪神)

最後は粘って追いついたところより、これだけの接戦で本当に集中しなきゃいけない中で、いろんなことが起こった。
油断とか隙というところでの失点なんでね。
そこら辺がまだまだ甘いなというね。
最後の何とか追いつこう、追い越そうという姿勢は出てた。
そこは評価できるけどね。
その前にやるべきことがまだできてないというか、足りないよね。

佐藤輝は打つ方に関しては、昨日と同じだよね。

やっぱりランナーがいる時の集中力はいいものを持っている。

ランナーがいない時にもっとだよね。

もちろんランナーがいる時により集中してほしいんだけど、やっぱり凡打の内容も非常に大事になってくる。

そこら辺が上がってくると、底辺の部分が上がるから力もついてくると思うしね。

ただ、やっぱり中心を打ってランナーを返すというところはいいものが出てるんでね、それは続けていってほしいよね。

守備は、もっと焦ってほしいんだよね。

弾いた後にもっと早く。

ゆっくりになってしまって、スローイングで焦ってしまう。

前に落とすのは仕方ないんだよね。

止めにいってるから。

その後だよね。

技術的なことを言うと、いかに近くに落とせるかというね。

それが弾きすぎてしまってるから。

そこら辺は1軍、ファーム関係なく、ゲームの中では起こることなんで。

その後、どうするか。

それは佐藤輝だけじゃなくて、他の選手にも言えることなんで。

集中してやってんだろうけど、見ていて何とかできたかなというね。

そう思うんでね、そこら辺は反省点かな。

六回1被安打無失点の西純は全く問題ないというか、純矢らしいピッチングができている。

特に最近はフォークのキレがいいんで、三振も取れる。

今日は安心して見てられるようなピッチングだったね。

 

 

 

 

2024年5月19日 デイリースポーツ

 

 

 

 

2024年5月19日 時事通信

 

 

2024年5月19日 日刊スポーツ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年5月19日 スポニチ