2024年4月28日 甲子園

阪神 4-3 ヤクルト

 

 

 

 

――岡田監督

(大山のポテンタイムリーは) ねえ。

外野が深いなあとは思ってたんですけどね。

まあ、複数ランナーいてたんで、向こうも1点勝ってるということで、打った瞬間はちょっと諦めましたけどね。

もうちょっとね、カウント進めばちょっとなんかできたんですけどね。

加治屋は、打順の巡り合わせでね、回ってたら代打だったんだけど。

加治屋が一番投げてなくて元気だったので、だから2イニングね、全然問題なしに送り出せましたけど。

まあ今日はちょっと右の2人がいってたんで、ゲラを先にいかせたんだけど。
そこもまあちょっとね流動的ですけど、まあ本当にいいイニングというか、そこで勝ち越せたですね。

才木は、最初は良かったと思ったんですけどね、ちょっと力んで、フォアボール絡みとかね、ちょっともったいなかったんだけど。

もうちょっとコントロールというかね、力勝負で行くとやっぱり危ないと思いますよ。

佐藤輝は、いやいや、最近の内容を見ていてね、糸原をいついこか、という感じだったんですけど。

昨日の内容を見ても、いっぺん糸原でいこうというのはあったんですけどね。

這い上がるって、ゲームで打つことですよ。
簡単ですよ、おーん。
ボールを振らないで、ストライクを打ってくれたらいいと思いますけどね。

糸原は、ずっと代打でもヒットを打っているので。

甲子園に帰ってから、本人も準備をしていたんじゃないですかね。

そういう感じがしますね。

 

大山の場面は、ベンチで見とったら(外野のポジショニングが)だいぶ遠かったで、はっきり言うて。
カウント1-2やったからな、2-2でもなったらな、ランエンドヒットかなんかつくれたんやけどな、カウント的にはな。
なかなかあのピッチャー、大西は単独スチールは難しい、クイックがな。
まあカウントでと思ってたけどな。

接戦をものにするのは、やっぱりリリーフ陣やで、そらそうやろ。

あの2人(ゲラ・岩崎)がフル回転になってしまうけど。

もう少し点差が開けばな、もうちょっと楽なね、他のピッチャーも投げさせられるんやけど、そこまでまだね、まだ落ち着かんは、そら。

やっと2カード目、次で終わろうとしてるくらいやからな。

どっちかいうとあの2人よりも、加治屋とか中継ぎの方が元気やで。

そんな投げてないもん。

2人よりは。

六回、七回くらいまでは先発が頑張って、接戦で競ったゲームが多いからな。

どうしてもあの2人ってなるけど、もうちょっと点とったらな、あの2人休ませられるからな。

チームによって左右の偏りがあるからな。
ヤクルトなんか代打陣の偏りが大きすぎるやんか。
左の代打しかこないというな。
そう考えると、代打の出せる打順いうたら、考えたらそらゲラ先いくわ。
結局誰も代打なしでいけたやろ、左のな。
そのへんは流動的なるよ、チームによって、右左の関係とか、代打陣の関係もあるからな、それは。
負けている時のピッチャーが加治屋とか2イニングぴしゃっと抑えてくれるからな、おーん。
そら攻撃に入りやすいよな、やっぱりな。
リズムっていうか、流れがようなってくるよな、三者凡退に抑えたりな、少ない球数とかな。
ランナーが出てもああってキャッチャーが刺すとかな、流れ的にもものすごいいい流れで攻撃できてるから。
梅野は、準備はしとったよ、前から、おーん。
一昨日は守備がおかしかったやろ。
なんか1年に何回かあんなんあるよ。
普通にな、ちゃんとアウトにするのとアウトにするとか、ストライクバントでちゃんとやるっていう。
そういうことを繰り返していけばいいだけの話や、それは。

糸原は準備してた。

なんかそんな感じやったよ。

そろそろくるんちゃうかなと。

 

 

 

――才木浩人 (5回7被安打3失点)

真っすぐは今年で一番感触が良かった。
ちょっとアバウトすぎたかなというのもある。
調子が良いから力んでしまった感じもある。
負担をかけてしまっている中継ぎの方に申し訳ない。
 
 
 
――加治屋蓮 (2回無失点)
(2点ビハインドの場面で登板)
なんとかチームに流れをと思ってマウンドに上がりました。
1人1人切って投げていくというところは意識して投げていましたし、後ろにはいい投手がいるので、自分に言い聞かせて大胆に投げました。
抑えられてホッとしました。
なんとしてでもゼロでつないでいく、もうそれしか考えていなかった。
野球って素晴らしいものなんだよって思わせられる試合だった。
特にビハインドでは点をやれない試合がずっと続く。
ブルペンで一致団結して、役割を理解しながらできている。
 
 

 

――ハビー・ゲラ (八回 1回三者凡退1奪三振)

どのイニングであれ、言われたところで投げられるように準備。

 

 

 

――岩崎優 (九回 1回無失点2奪三振)

いつも通りです。

 

 

 

――大山悠輔 (4番一塁 2安打2打点)

(七回2死1、2塁で高く打ち上げた遊撃後方へのフライが浜風に流されレフト前に落ち、1塁走者の森下も一気に生還)

本当に浜風が味方してくれたので良かったです。

僕が一番ほっとしたんじゃないかと思います。

これが野球なんだ、と改めて思いました。
何があるか分からない怖さを知った。
僕たちが守備側の立場になったり、そういうこともあるっていうのも分かったので、勝って気づけたのは、すごく良いこと。
 
 
 
――森下翔太 (3番右翼 1安打)
(七回裏2死1塁からレフト前ヒット)
自分が1発で返そうというよりかは、大山さんにつなごうという意識だった。
(続く大山のポテンヒットで一塁から全力疾走でホームイン)
何かがあった時のために走りました。
 
 
 
――筒井外野守備走塁コーチ
(七回裏の大山の当たりで森下がホームまで帰ってきたことについて)
僕はあそこは森下のファインプレーちゃうかなと思います。
森下が当たり前のことを抜かずに走りきったあの決勝点ちゃうかなと思います。
あそこで緩めないことが大事だから。
あいつは何か絡んだときにというあの走りが良かった。
(逆に自軍の守備では) ホームグラウンドなのでああいったことがないようにします。
 
 
 
――糸原健斗 (6番三塁 3安打1打点)
(球場入り後に今季初先発を知り)
いつも準備しているので、別にいつも通り試合に入るだけでした。
(二回のタイムリーは) なんとかしたい気持ちでした。
自分らしい打撃ができたと思います。
あそこから乗っていけた部分もあるので。
代打の気持ちで、1打席しかないぐらいの気持ちで打席に立って、それがいい結果につながったかなと思います。
必死ですよ。
必死にやりました。
久しぶりにこの超満員の甲子園で野球ができたっていうか、守備について4打席立って、それでいい結果も出たんで、すごく良かったなと思います。
 
 
 
――中野拓夢 (2番二塁 1安打1四球1犠飛1打点)
(五回裏、無死三塁で犠飛)
最低限の仕事はしっかりやろうと思って打席に入った。
(五回表に2失点し) すぐ返すのと返さないで全然流れも違う。
内野ゴロでもいいっていう、本当に楽な気持ちで打席に入っていた。
 
 
 
――前川右京 (代打 1打数1安打)(代打では8打数4安打で打率5割)
なんとか事を起こして、フォアボールでもなんでもよかったので、塁に出るという気持ちで立ちました。
塁に出られたのでよかったと思います。
 
 
 
――佐藤輝明 (代打 三振)
(三振は) しょうがないことだと思うので、切り替えて次、頑張ります。
感じは悪くなかったので。

 

 

 


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――和田2軍監督 (28日 ウエスタン ソフトバンク 8-5 阪神)
最後まで気持ちは出てたし、ここ数試合しっかり守ってっていうところができて、負けてても締まったゲームはできてたんだけど、今日はスローイングのミスが三つ出てしまったんで、そこらへんは反省点として、鳴尾浜に帰ってから再度。
日々やってるんだけど、やっててもそういう、ゲームになると出てしまうっていうのは、まだまだ本当の力はついてないと思うんでね、これは再度しっかり練習していかないといけない。
先発の鈴木は、いつも通りっちゃいつも通りなんだけどね。
そのいつも通りからなんとか乗り越えて、ワンステップ上にいってほしいんだけどね。
まだ打たれるか抑えるかっていうところよりも、ストライクが入るかどうかっていうね。
自分でもそうだと思うけど、そこと戦ってるから、それじゃあバッターと勝負できないよな。
だからこのコントロールっていうところは。
やっぱりね、自分で乗り越えていかないとね、いけないところなんで。
ただ、鈴木だけじゃなくて、やっぱり今日の試合でも余計なフォアボールっていうか無駄なフォアボールが多いよね。
打たれて打たれてっていうところに、フォアボールが絡んでくると、大量点になってしまうんで。
もちろん気を付けて、打たれまいとしていきながらのフォアボールなんだけど、特にランナーいない時のね、フォアボールっていうところが、非常に今日なんかポイントになって響いてきてしまってるんでね。
そこらへんはやっぱり反省点だね。
松原は、こういう勝負どころでもそうだし、昨日のね、勝負どころでもそうだし、ロングもできるだけの体力もついてきてるし。
球は非常にいいし、気持ちも乗ってるんでね。
これは続けていってほしい。
湯浅は、球がいかないことで、本人も苦しんでると思うし。
ちょっと首をかしげながら投げてるような感じなんでね。
ここを乗り越えていかないといけないところなんで。
今日含めて3回ぐらい本来のピッチングができてないんでね。
これは投げながら修正していくしかないと思うんでね。
それがブルペンなのか、試合なのか別として。
今ね、本人も苦しいかもしれないけどね、なんとか乗り越えていけるようにコーチと一緒にやっていくしかないよね。
やっぱり球がいかないから気持ちも乗ってこないだろうし。
今、どこが悪いっていうか全体がね。
だからどこかが直ればね、全部が直っていくのかもしれないし、原因が2つ、3つあるかもしれないし。
そういうところをね、ピッチングコーチとも一緒にやっぱり取り組んでいかないと。
いい時期もあったわけで、これが一つの壁だと思うから、しっかり乗り越えていかないとね。
山田は、やっぱり新人だし、高卒ルーキーだし、今、試合もずっと出続けて、3試合連続ではスタメンでいかさないようにはしてるんだけど。
最初のピークというか、ちょっと疲れてきて、バットも振れてなかったりするんだけど。
体力的なところではね、もちろん休むという手もあるんだけど、やっぱりスタミナをつけるためには、ある程度試合出てね、出ながら、技術も身につけていかないといけないと思うんで。
誰もが通る道だと思うんでね、ここはやっぱり頑張らせますよ。
井上の一塁守備は、まあまあ試合の流れもあるし、今日も最後、栄枝だけっていうね、もう総力戦になってしまったんでね。
やっぱり広大の場合ね、ファーストもできた方が幅も広がるしね。
これからそういうこともありうるっていうことで、今日はファーストに入りました。
これからも状況によっては一塁を守ることも、あると思う。

 

 


【ファームハイライト】4月28日 vs阪神

福岡ソフトバンクホークス公式

 

 

 

 

2024年4月28日 日刊スポーツ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年4月28日 スポーツ報知

 

 

2024年4月28日 東スポWEB

 

 

2024年4月28日 サンスポ

 

 

 

2024年4月28日 デイリースポーツ

 

 

2024年4月28日 スポニチ