2024年4月27日 甲子園

阪神 5-4 ヤクルト

 

 

 

――岡田監督

ヤクルトはすごく調子よくなってきたと思ったんで、まあね、2点…、もう1点ほしかったけどね。
でも最後ね、1点とられたけど、ゲラも頑張ってくれましたね。
木浪もあんまり調子よくないんでね、打つほうもね。
だから小幡は、ちょうどいい機会だなあという感じで、今日使いましたけどね。

五回も下位で塁出るとね、ピッチャーもしっかり送ってるんで、いい流れで、点入ってますよね。

大竹は、前回も三回からちょっと、立ち上がりに力んでボールが。
先頭のホームランも、あんなに高くいくピッチャーじゃないんだけど、ちょっと力んでいる感じがあったんですけど、三回から持ち味の緩急を付けて投げていたので、まあでもあのイニング(七回)はいってほしかったですけどね、最後までね。
昨日から長岡によく打たれているのでね、あそこで先に桐敷に変えても良かったけど。
準備もあるし、右も準備していたんでね。
あそこ、長岡を1人でも抑えてほしかったですね。
七回裏の攻撃はあの左ピッチャーも初めてでね。
1,2番が左が並んでいるので、当然、最後も左が来ましたけど。
まあ、ピッチャーが変わると思っていましたけど、ほかのピッチャーはある程度分かっているので、だからまあ右対右なんで、なんとかセカンド送っとけばね、どっち2人(森下・大山)返してくれるかなという気はありましたけど(笑)

ヤクルトは前回の神宮の時よりもだいぶね、バットも振れてるんで、まあでも、今日も最後1点差になりましたけど、今日の勝ちは大きいですね、やっぱりね。

昨日敗れて、だから終わってすぐ、裏にみんな野手集めて、今日の対策をね、言ってたんで、それに応えてくれたですね、今日はね。

明日、才木なんで。
今一番ね、安定してるかも分からないですけど、今日勝ったんで、才木もゆっくりね。
連敗してるとなかなかね、また力んだりするかも分からないけど、今日の勝ちでね、初回から楽に投げられると思います。

 

昨日、野手を集めての話は、昨日打ち取られ方が悪いからさ、今日もおんなじようなピッチャーでなあ、だから、それで言うたんよ。

明日までに切り替えて、ちょっと考えろ言うて。

おーん。
今日はなあ、おーん。
だから、まあね、そら内容は言われへんけどね。
今日のピッチャーね、昨日もね、打ち取られ方とかな、そんなんはもう試合見とったら分かるやんか。
それをやらんようにっていう、一番典型的なんは近本のホームランやったな、やっぱりな、おーん。
そらまあ言われへんからこっちは、そんなもん。
配球なんかは言われへんから。

小幡は、昨日もヒットなあ、最後曲がりなりにも打っとったし、最初のなあ、1点目が大きかったわなあ、やっぱりなあ、おーん。

なかなか、序盤四回五回ぐらいまで点が、ピッチャーがいい時は入らんことが多いけど、2点とられて、その裏ですぐ1点返せたいうんは大きかったんやな。

まあどっちか言うたら後半勝負のそういうゲーム展開が多いからな、やっぱり競っていってる方がやっぱりな、攻めやすいし。

最終回の守備も、もう、八回九回2人(岩崎とゲラ)出したら任さないとしょうがないよ。

まあ最後は、1点でも勝ちきると、それが後ろのピッチャーの仕事やから。

ねえ、1点やったらええ仕事するけど、3点やったらとられるピッチャーっていっぱいおるよ。

でも、勝ち切るいうのが一番大事やからな。

後ろの2人に関しては。

最後(九回1点差1死1,3塁)で、ゲッツー体勢。

そんなん普通や。

常識や。

川端の足と、二遊間を考えたらゲッツー取れるよ、そんなの。

七回の桐敷は同点はあかんよ。

いやいや、向こうは青木とか川端を出したくてしょうがないんやから。
西川もまだおったからな。
そんなもん全然、だからその前に止められたけどな。
加治屋で止めれたんやけどな。
右2人をな。

大竹の緩急は、いや、そういうことやで。

それはどんな形であれ抑えることが一番なんやから。

それはバッタバッタ三振取るようなピッチャーちゃうやんか。

ストレートでどんどん空振りとれへんわけやから。

じゃあどうして相手を抑えていくかやから。

青柳は抹消よ。

1回飛ばすから。

 

 

 

――大竹耕太郎 (6回1/3 3失点)

前回登板で、岡田監督から『緩急を使え』と言われて。
そこを反省して、今日は遊び心をより持って投げられた。

苦しい場面で代わってしまって、キリ(桐敷)には申し訳なかったですけど、僕から何か贈呈します。

 
 
 
――桐敷拓馬 (2/3回 1与四球 2奪三振)
(七回、大竹が3連打を浴び1死満塁となったところでマウンドへ)
(点数を) 超されるのが、一番されてはいけないところ。
腹をくくった結果で、(押し出し四球の)その後ちゃんと三振を取れたので良かった。
投げる時は本当に0を意識してやっていくだけです。
 
 
 
――ハビー・ゲラ (1回 3安打1HR 1失点)
(九回に登板すると、先頭打者に来日初被弾で1点差。さらに安打-犠打-安打で1死1、2塁のピンチを背負ったが、代打・川端を二直、最後の打者は156kmの直球で空振り三振)
切り替えることが大事。
粘られていい攻撃をされたけど、勝てたことがよかった。
 
 
 
――近本光司 (1番中堅 2安打1HR 1四球)

変化球は凡打になりやすいので消しました。

直球は高めに来るピッチャー。
そのボールを仕留めることしか考えなかった。
2ストライクからしっかり待てました。
違う球だったら三振でいいやと思っていたので。
そこに来たら絶対に仕留めるという気持ちで打席の中で待っていました。
(甲子園ではちょうど昨年4月27日巨人戦以来1年ぶりのHR)
そんな打ってないんですか(笑)
1年に1本打てたらいいかなと。
この時期はあまり浜風も強くない。
今日みたいなピリピリした試合を僕らはしたくない。
でも、そういうのが野球の面白いところでもある。
展開も想像して楽しんでもらえたら。
 
 
 
――小幡竜平 (8番遊撃 2安打1打点)
(二回のタイムリーは(坂本)誠志郎さんがつないでくれたので、後ろへつなぐ意識で打席に立った。
食らいついてしぶとく打つことができた。 

17試合ぶりのスタメンで頑張り過ぎて空回りしないようにというのだけは。

まあ、緊張していましたけど。

結果を出すだけだと思っているので、しっかりレギュラーを取れるように頑張ります。

 
 
 
――大山悠輔 (4番一塁 1安打1打点)
(打点を挙げれば今季は負けなしの6連勝)
それは1点でも多くだと思うので。
勝ててよかったです。
 
 
 
――森下翔太 (3番右翼 1安打1打点1四球)
(1点差に迫られた直後の七回に追加点となるタイムリー)
ああいう追加点が大事になってくると思う。
当たりは良くなかったですけど、結果的にあれが結局勝利につながったのでよかった。
悪い時も1回1回反省してやってるんで、自分としてはめちゃくちゃ状態がいいとは思ってないです。
 
 
 
――中野拓夢 (2番二塁 1死球1犠打)
(九回1死1、3塁のピンチで代打・川端が放った二遊間のライナーを素早い反応でグラブにおさめ二直)
どこに打球が飛んできてもすぐに反応できるようにしていた。
ああいう打球をアウトにできるというのはチームとしても大きかった。
(三回、背中に死球)
大丈夫です。
 
 
 

――糸原健斗 (代打 1安打)

(国内FA権の取得条件を獲得)

家族、裏方さん、起用してくださった金本監督、矢野監督、岡田監督にはすごく感謝しています。
行使についてはシーズン中ですし、連覇に向けてチームに貢献するだけ。
 
 


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――和田2軍監督 (27日 ウエスタン ソフトバンク 5-2 阪神)

相手先発の和田に苦しんだっていうよりも、三振12個取られたかな。
追い込まれるまでにスイングいってんだけど、それを前に飛ばせなかったっていうのはあるかな。
シーズン入る前に1回当たってんだけど、その時は打ち崩してる中で、ちょっとそのイメージが強すぎたね。
あの時よりも、今日のが数段良かった。
真っすぐも走ってたし、キレも良かった。
それをやっぱり感じないとダメだよね。
感じて工夫できたかっていうところだよね。
だから前回のイメージがちょっと強すぎてっていうところが一つの反省点というか。
やっぱり投げるピッチャーも毎日、同じ状態で来るわけじゃないから、調子が良かったり悪かったりする中で、今日まっすぐ走ってるなとか、変化球キレてるなと感じた時の対応策。
そこらへんがちょっと今日は足りなかった。

その中でも井上が前の打席に三振取られたカットボールかな、それをしっかり対応(HR)できた。

あれはやっぱり4番の仕事だよね。

まだ相手ピッチャーによるところもあるんだけど、今日みたいにいっぺんやられてもね、その次の打席で仕留めるっていうね。
全部が全部打てるわけじゃないんでね。
やっぱり前の打席の反省がしっかり次に生かされてる、その結果のホームランだと思うんでね。

富田は相手の和田投手との投げ合いで、勉強にも参考にもなったと思うし。

今日ちょっとストライクゾーンが広めではあったんだけど、向こうはそれをもう本当にうまく使って、ギリギリのところでね。

だから見逃し三振も結構うちはあったしね、そこらへんのとこだろうね。

まだまだ富田これからのピッチャーなんで、今日の和田投手のピッチングっていうのは頭に焼き付けてほしいな。

 

 


【ファームハイライト】4月27日 vs阪神

福岡ソフトバンクホークス公式

 

 

 

 

2024年4月27日 デイリースポーツ

 

 

 

2024年4月27日 読売新聞

 

 

2024年4月27日 東スポWEB

 

 

2024年4月27日 サンスポ

 

 

 

 

 

2024年4月27日 スポーツ報知

 

 

2024年4月27日 日刊スポーツ

 

 

 

 

 

2024年4月27日 毎日新聞