2024年4月24日 横浜スタジアム

DeNA 3-5 阪神

 

 

 

 

――岡田監督 (試合終了後囲み)

変な試合やなあ、ほんまにもう。
ビハインドで桐敷をいかせたのは、2点じゃわからへんからなあ。
桐敷もゲラも下(マウンド)はだいぶ悪かったみたいやで。
まあ、それが仕事やから、ちゃんと投げよるよ、あのへんは。
糸原は去年もあったやんか。
先頭で糸原が出てからな、逆転したの。
その前な、ランナーたまったら、前川やったけどな。
あっこも1発ほしかったからな。
2点差やったから。
先頭が塁に出るって言うても、簡単に筋書き通りにはなかなかいけへんもんやからな。
ああいうふうに後ろにつないでつないでできるんやから、そら大したもんやと思うよ、それは。
だからまあ、展開がもうわからんようになったからなあ。
最後まで何が起きるか分からんような展開やからな。
あそこで中断すると思わんかった、オレもな。
あんな1-0じゃ、向こう怒りよるやろと思たよ。
あそこでなあ、パーンて雨が強なったらあれやけど、このぐらいやったらやるかなあと思とったから。
伊藤将も全然集中切らしてなかったからなあ。
全然球数少なかったからなあ。
あの回(七回)ぐらいまでかなあと思てたけどなあ。
だから、満塁にしても良かったけど、1点やからな。
初戦も山本にタイムリー打たれとったから、聞きに行かしたら勝負するいうから、そらしゃあないよ。
あとどうなってるとかそらもう結果論だからわからへんからそれは。
まあまあ別にあいつに任してるわけやから、あいつらに、あいつが勝負するいうからそら勝負させんとそらしゃあない。
まあ、こういう勝ち方なあ、そら序盤に2、3点取ってたらもっと楽な展開になってるんやで。
おーん。2、3点とっとったら、あそこ(六回表始まる前に中断)でもう終わってたかも分からんやんか(笑)
1点じゃやっぱりなあ、そういうふうになるからなあ、もうちょっとなあ。
まあそら、最後はうまいことつながったからなあ、そういういい感じで点とれたように見えてるけど、序盤は全然やで、もう、はっきり言うて。
大山は意地でも1本出る方がええやん。
でえへんの(佐藤輝)もおるんやから。
まあ、ノイジーもあんまり良くはないんやけどなあ。
結果的に(打順)変えて点入ったし、よかったやん。
あんまり内容も良くはなかったけど、ああいうヒット向こうも一番嫌やしな。
連勝は眼中になかったよ、はっきり言うて。
 
 
 
――伊藤将司 (7回4被安打3失点)
(中断中はブルペンでキャッチボール)
集中を切らないようにやっていました。
(六回終わってノーヒットノーラン)
そこは全く意識していなかった。
(七回2死2、3塁で前夜2安打の山本と勝負して逆転を許す)
ああいうところで、もうちょっと粘れたら…。
 
 
 
――ハビー・ゲラ (1回1被安打1与四球1暴投無失点)
(九回、山本に内野安打を許し、暴投で2死2塁。大和に3ボールを与えたところで慌てず土入れを要求)
投げ急がないことが一番大事だと思った。
テンポは守りながら1球1球慎重に投げるしかなかった。
 
 
 
――梅野隆太郎 (7番捕手 3四球)
お互いさまだけど、本当に粘り勝ちだと思う。
こういう僅差をモノにするのはチームとしても大きい。
(伊藤)将司もよく頑張ってくれて、追いつける点数の中でしっかり投げてくれた。
 
 
 

――糸原健斗 (代打で1安打)

(2点ビハインドの9回表、先頭で登場しレフト前ヒット)
とにかく塁に出ることだけを考えて打席に立って、ヒットという形で、先頭で出られて良かったなと思います。
チームが勝てたことが一番よかった。
 
 
 
――シェルドン・ノイジー (5番左翼 2安打2押し出し四球)

今日の勝ちは本当にファンのおかげ。

天気関係なく応援してくれるファンのおかげだと思います。

終盤まで得点することができていなかった。
自分にできることをやりたいと思っていたよ。

(九回の押し出し四球の場面では)

しっかり自分のカウントでやっていこうと思っていた。

悪天候の中で、ああいう風に勝ち越すことができてよかったよ。
いい流れを続けられるように。
 
 

 

――木浪聖也 (8番遊撃 1安打1四球1打点)
(九回2死満塁でタイムリー)
初球、行くと決めていた。
ネクストからしっかり準備できていたし、思い切りいった。
自分としても、あそこはすごく打ちたい場面だったので打ててよかった。
 
 
 
――森下翔太 (3番右翼 1安打2四死球1打点)
勝ったことがすべてかなと思います。

(七回裏の守備でライト前ヒットを後逸し打球がフェンスまで到達している間に1塁走者の生還を許す痛恨の適時失策)

自分がエラーして2点差にしてしまったので、(九回は)なんとか後ろの大山さんにつなごうと打席に立ちました。
1打席1打席反省しながら取り組めたのが、結果的に厳しいところをつかないといけないとバッテリーが思って押し出し死球になったのかな。
風もそうですけど、地面もなかなか濡れていた。
人工芝のグラウンドになった時にもうちょっと練習を積んで、次はないようにしたい。
バッティングに影響しないように、守備はしっかり100%でできるようにやっていきたい。
 
 
 
――佐藤輝明 (6番三塁 4打席連続三振1併殺)
(12球団ワーストの32三振)
凡退しちゃったので、次は打てるように頑張ります。
 
 


2024.4.24ハイライト【DeNA vs 阪神】7回に山本選手のタイムリーで逆転し、石上選手の一打で追加点を呼び込む。しかし迎えた9回に相手の反撃に飲まれて4点を失い、悔しい逆転負けを喫する...

横浜DeNAベイスターズ公式チャンネル

 

【横浜DeNAベイスターズ×阪神タイガース】9回土壇場で大山悠輔が同点タイムリー|2024年4月24日

DAZN Japan

 

【広報密着】大雨に強い!!粘って劇的逆転勝利!!繋いでもぎ取った得点に大山悠輔選手ノイジー選手木浪聖也 選手がしっかり応え、最後まで残って応援してくださったタイガースファンを沸かせました!

阪神タイガース 公式

 

 

 

 

――和田2軍監督 (24日 ウエスタン 阪神 2-9 中日)

マルティネスは初めてのマウンドということもあるし、今日は、ここはまだファームだけど、日本の打者のレベルをね、感じてくれたのでいいかな。
ずっと見ているわけではないから、一番いい状態がどういう状態か、というのは把握はできてないけど、やっぱり初マウンドというのはね、誰が投げても大変だし、逆に言うと、次投げるときの変化を見たいね。

ベタンセスは、もう投げるたびに落ち着いてきて、球も良くなってきてる。

もう少しまとまってくれば。

まあ、ある程度、散らばるのが持ち味のピッチャーだと思うけど。

走者を出してもバタバタしないし、クイックもそこそこ速いし、しっかり投げられているんじゃないかな。

秋山は、ちょっとらしくないかなと。

秋山の一番いいところはコントロールだと思うから。

今日は全体的に高かったな、真っすぐも変化球もね。

中川はずっと状態はいいよ。

まあキャッチャーはポジションが一つしかないから、チャンスも他の野手に比べたら少なくなるんだけど、少ない中でしっかり結果を出して打撃の状態は非常にいいかな。

あとはリードの方でもうちょっと粘り強くね、やれるようにならないといけないね。

ミエセスは、そういう(守備につく)段階にきたというか、ある程度今日も3打席立ってその間守れてというところで、もういろんな制約が取れてくる段階に入ってくるね。

明日の先発は高橋遥人。

 

 

 

――アンソニー・マルティネス (ウエスタン 1回2被HR)
ちょっと緊張した。
自分のことだけに集中して自分の仕事をやろうと思っていた。
結果はしょうがない。
 
 
 
――ヨハン・ミエセス (ウエスタン 5番左翼 1安打)
練習でもいい感じで走れたり捕れたりはしていた。
それが試合でもできた。
風もあるし雨の日もある。
いろいろな状況でやっていくのが大事だと思うので、今日は(2度の守備機会)しっかりその風に準備ができた。
引き続き出られるようにしっかり自分もケアしながらやっていきたい。
 
 


【ハイライト】4/24(水) 神2-9中(鳴尾浜)|ルーキー山田脩也が攻守で活躍!髙寺望夢も好調キープ!

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2024年4月24日 日刊スポーツ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年4月24日 サンスポ

 

 

2024年4月24日 デイリースポーツ

 

 

 

 

2024年4月24日 スポーツ報知

 

 

2024年4月24日 スポニチ