筒井コーチの指示でリードを大きくとって藤本コーチが回してくれていたので信じて走りました|小幡竜平 | road to 優勝~日本一 虎の備忘録

    ――青柳晃洋 (7回6被安打2失点 無四球6奪三振)

    いいテンポで投げることはできましたが、チームの状況や流れ的にも1点も与えたくないと思っていただけに、先に点を与えてしまったことは反省点です。
    先週は全然ストライクが入ってなかったですけど、今日に関してはストライク先行でいける部分が多かった。
    前回はフォアボールで、自分に勝ちがつくような試合を自分で捨てるような感じだったので。
    練習通りにいけたかなと思います。

    全体的にはいい投球ができたと思うので、これを続けていけるように頑張ります。

     

     

     

    ――平田ヘッドコーチ

    (2点を追う八回1死から代打で登場した糸原が12球粘って四球)

    糸原だよ。

    やっぱあそこでフォアボールで粘って、粘ってさ。
    見せてくれたよ。
    糸原が一番殊勲だよ。
     
     
     
    ――木浪聖也 (8番遊撃 1安打)
    (八回1死1塁から左前打を放つと続くノイジーの左飛で二塁走者の糸原とともにタッチアップで2死2、3塁に)
    (レフトフライで1塁ランナーの木浪がタッチアップ) あれは行くつもりだった。
    とっさの判断でしっかりコーチャーの声と自分の行くという気持ちで行ったのが、ああいう得点につながったのでよかった。
     
     
     
    ――近本光司 (1番中堅 1安打2打点)
    (2点ビハインドの八回2死2、3塁で2点内野安打)
    どんな形でも、なんとか1本という気持ちだった。
    変化球だったらあそこ(一、二塁間)に飛ぶだろうと思っていました。
    小幡もしっかり走ってくれて、還ってきてくれたので。
    同点になったのが大きかったし、あそこで追いついたのが良かったと思います。
     
     
     
    ――小幡竜平 (代走からの出場 2打数無安打)
    (八回2死2、3塁で2塁走者木浪の代走として出場し近本の二塁内野安打の送球が逸れる間に一気に本塁へ生還)
    (一塁コーチの筒井)壮さんからの指示もありましたし。
    リードなるべく大きくとって。
    走ってる時ボールは見えていなかったですけど、 (三塁コーチの)藤本さんが回してくれていたので、スピード緩めることなく信じて走りました。
    負けなかったのは大きいと思います。
     
     
     
    ――熊谷敬宥 (代走からの出場 1打数1安打)
    (延長12回表、左前打で出塁するとすかさず次打者の初球で二盗)
    次につなげることしか考えていなかった。
     
     
     
    ――ハビー・ゲラ (1回1被安打無失点)

    (同点の九回裏1死から中前打、犠打で2死2塁と前日と同じような場面も空振り三振で無失点)

    自分は昨日打たれてしまいましたし、自分のせいで負けもついてしまったので、早く切りたかった。

    今日はあの場面、ゼロで抑えられて良かった。

     

     

     

    ――加治屋蓮 (1回1被安打無失点)

    (延長11回裏、佐藤輝の三塁ゴロ送球エラーで無死二塁。犠打で1死三塁とされたが後続を三塁ゴロと三振で無失点)

    何が何でもゼロで帰ってくる気持ちで投げていました。
     
     
     
    ――梅野隆太郎 (八回の守備から出場 1打数無安打1犠打)
    (桐敷→ゲラ→岩崎→加治屋→島本 5投手を無失点リード)
    ビジターゲームなのでサヨナラはあると思ったので。
    なんとか、中継ぎ陣が0でしびれる試合でしたけど、抑えることができてよかった。
    本当に粘り強く、ピッチャーが投げてくれた。
    勝つことを目標にやってますけど、こうやってピッチャー陣が粘り強く投げてくれたので。
    また明日に向けて準備したい。
    (延長十回無死一塁での犠打は) すごい当たり前かもしれないけど、大事なこと。
    しっかり続けていけられるように。
     
     
     

    ――大竹耕太郎 (13日の中日戦に先発予定)

    (バンテリンドームは公式戦初登板)

    神宮のあの広さと投げる感覚が違うので、もうちょっと大胆に。
    前回も大胆に投げようと思ってたんですけど、どうしてもフォアボールを出してしまって多かったので。

    マウンドはすごく高くて傾斜があって固いので、甲子園とは全然違います。

    オープン戦で投げているので大丈夫です。

     

     

     

     

    ――和田2軍監督 (12日 ウエスタン 阪神 8-5 ソフトバンク)

    ビーズリーの先発は、過去の2度、1イニング、2イニングっていうところがリリーフだったんで。
    結構ショートイニングだったから、目いっぱいいく形が今日は逆にちょっと先発で、先発になると、もうちょっと楽にというか。
    八分くらいで入っていけそうなところ、ちょっと力んどったね、今日はね。
    今、先発調整に入ってるんで。
    次は5イニング。
    球数も少し増やしながら投げていければいいかな。
    過去2回がもうほんとに良かったから。
    ベストピッチぐらいのね、形だったから。
    そんなに今日、そこから下がるとか悪いとかいう感じではなかったけど、やっぱりランナーを背負った時のクイックだったりね。
    ちょっとやっぱり課題というかね。
    足の遅い選手にも走られてたから、そこらへんね。
    ビーズリーあたりはもう1軍で投げる選手なんでね。
    隙を与えないっていうところ。
    今日は先発でいろいろね、試したいこともあってのことなんで。
    二回以降は少しね、速いクイック、速めのクイックをしながらできてたんで。
    二回、三回はまずまずやった。

    及川も1軍ということになると、もう少し制球を、うん。

    決してね、今日はそんないい方ではなかったけどね。

    悪いなりに投げられてた中で、変化球はちょっとコントロールがきかなかったかな。

    ほとんど2ボールからね。

    そこからの勝負になってしまったんで。

    やっぱり2球投げたら、どっちか1取って、1-1カウントから勝負できるようになってくると。

    ま、そこらへんだけだよ。

    石黒は満塁のピンチで投げて、向こうもね、中心バッターの打順だったんで、フォアボールも出してるけど、これはもう必要なフォアボールだと思うんでね。

    ベルト付近に投げられない中で、ほんとに低め低めっていうね、意識が見て取れた。

    その中で最後、勝負どころでしっかり打ち取ることができたので。

    ちょっと過去2度、打ち込まれてたりしてたけど、投げるたびによくなってきて。

    今日はほんとに、いい経験というか、絶対打たれたらあかんという思いでの登板だったので、その中で石黒らしいピッチングできたのは、本人にとってもよかったんじゃないかな。

    本人も分かってるだろうけど、低めにね、強い気持ち出てたよね。

    実戦復帰の井上は予定通りで、何もなければ明日、守備にもついて、イニング、打席を増やしていけたら。

    ゲーム空いてるから、ゲーム勘をね。

    スイングは練習から調子いいぐらいのスイングしてるから。

    あとはゲームでは予期せぬことが起きるのでね、それがないように時間とって復帰できたので、明日以降結果を求めながらやっていってほしいね。

    下村は本人のコメント通りでね、始まったばかりでこれからの選手だから、リハビリ長いけど粘り強くやっていくしかないから。

    また来年以降ね、投げる姿を僕も見たいし、ファンの人も待ち望んでいると思うので、粘り強くやってほしい。

    決断が苦しいというより、やっぱりドラ1で入って、同じ仲間が投げてる中、キャッチボール程度しかできない歯がゆさとか、いろんな面を抱えながらだったろうから、1日も早く投げられるようにね。
     
     
     
     

    ――下村海翔 (トミー・ジョン手術を受け11日に退院)

    いろんな人に助言をいただいて、最後は自分で決断したので、この決断を今後、いいものだと言えるように、これから一生懸命取り組んでいきたいです。
    やっぱり先輩方からの声がすごく響いていて。
    特に才木さんだったり、高橋遥人さんだったり、小川一平さんもそうですけど、同じよな手術をしてる人に話を聞いたりとか、あとは岩崎さんとか、岩貞さんとかにもすごくアドバイスをいただいたので、それを聞いた上で、いろんな人と相談して、自分の中でこうするのがいいんじゃないかなと思いました。
    まず、岩崎さんに言われたのは、無理して頑張って1、2年活躍して、その後に結局、手術ってなっちゃうと、またそこから期間も空いちゃうし、今は無理する時期じゃないから、って言われて。
    5年、10年、長く活躍できる選択をした方がいいよと言ってもらいました。
    才木さんとか同じような手術をした人からも、やって後悔はないと言われてましたし、絶対やるなら早い方がいいと言われていたので、そういう言葉もあって、自分もやろうかなと思いました。
    キャンプの時とか、あとは遠征行かれてない時とかに、ピッチャーの人とは一緒に練習することが多かったので、そういう時にお話ししました。
    すぐ決めたってわけじゃなくて、キャンプでもあまり投げられなかったりとか、そのあたりからいろいろな方法を探って、いろんなことに取り組んできたんですけど、ほんとに多くの人に話を聞いて、決断しました。
    もちろんリスクはあることは分かっていたんですけど、自分の中でこれしかないっていうか。
    やっぱり手術する前の状態で無理して頑張っても、このプロ野球の世界で活躍するのは難しいのかなっていう風に感じていたので。
    やっぱりそこはリスクはあるのは分かっていたんですけど、今後の自分のためにというか、活躍するためには、この選択がいいんじゃないかっていう風に思いました。
     
     
     

     

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    2024年4月12日 日刊スポーツ

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    2024年4月12日 スポニチ

     

     

    2024年4月12日 東スポWEB
    2024年4月12日 スポーツ報知