2024年4月7日 神宮球場
ヤクルト 3-1 阪神
――才木浩人 (6回3被安打2失点7奪三振)
初回のホームランは攻めた結果なのでしょうがないかなと思う。
しっかりインコースに投げ切れた。
その後はしっかり粘ることができた。
今日はスライダーが良くて、梅野さんがうまくリードしてくれた。
(二回2死1、2塁で村上をスライダーで見逃し三振)
あそこをしっかり抑え込めたのは良かった。
――梅野隆太郎 (7番捕手 2打数2三振1四球)
(才木については) 本当に根気強くゾーンの中にしっかり投げ込んでくれた。
(4番村上を4打数無安打に抑え込んだことについては) それはやったりやられたりの繰り返しなので。
――佐藤輝明 (6番三塁 4打数無安打2三振1失策)
(八回2死2塁から1点差が2点差に広がる適時失策)
(難しいバウンド) そうっすね…。あそこの1点というのはね、1点追いかけるっていうのか、2点を追いかけるのかで変わってくるので。
早い打球の準備不足になるのかな。
もう少し集中して『どうにかして』という形がないとダメ。
簡単にエラーしたんじゃダメですよね。
ちょっと集中力が欠けているように見えました。
(森下がスタメンから外れたことについて)
前川とシェルドンもいいんでね。
ケガでははないよ。
――前川右京 (3番右翼 4打数無安打)
(今季初の3番起用に) 何も変わらない。
――シェルドン・ノイジー (5番左翼 1安打1四球1盗塁)
(六回、四球で出塁すると佐藤輝の打席でスタートを切り来日2年目で初となる盗塁を成功)
――森下翔太 (九回に代打で登場し二塁打)
平田ヘッドにも言われたんですけど、こういう時にどうモチベーションを保ちながら、集中して練習からやっていくか、意識しながら過ごしていました。得点圏で今年打ってなかったので、1本出てよかったです。
2本出たというのはあまり。
その打席でやることをしっかりできたかできなかったかなので。
9日からの本拠地甲子園では、全員で頑張ります。
(長打率は6割。大山の.235や、佐藤輝の.324よりも高く、巨人の岡本和やヤクルトの村上ら長距離砲を差し置いてセ・リーグ単独トップとなった。昨季も129試合に出場して長打率.429)
(4番で起用した豊田が3安打)
状態自体はまだ、いい日と悪い日がはっきりとしているんだけど、1本出ると2本、3本と打つ選手なので、最初の1本が何打席目に出るかでだいぶ違う中で。先発の門別(4回無失点34球)はマウンド姿を見ていても余裕があるように見えるし、あれだけテンポとコントロールが良かったら、守っている方も非常に守りやすい。
今日は三振を取りにいくというよりも打たせて取るような投球に徹していたかな。
今日は最初から4イニングって言っていたんだけど、勝負どころではしっかりと力を入れてバットを折ったりしていたので。
今は先発調整に入っているけど、最初の登板にしては非常に良かったんじゃないかな。
去年は1年目ということで、ある程度がむしゃらに投げていたけど、いまはマウンドでもいろんなものが見えているんじゃないかな。今後の登板間隔は分からないけど、今日は4イニングだから、少しずつイニングを伸ばしていくという感じ。
2イニングパーフェクトのビーズリーも、もう本来に近い球じゃないかな。
今日はちょっと変化球の微調整というか、制球というところで、ちょっと思ったところに投げられなかったかもしれないけど、キレとか真っすぐの強さとかを含めて、本来に近づいていると思うね。
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