――和田2軍監督 (2日 ウエスタン 阪神 6-1 中日)

及川は三回に足をつりかけて、三回以降はちょっと少し球が上ずったかなという感じはあるけど、一、二回は素晴らしかったね。
だから、ちょっと下半身のコンディションがもうひとつ。
三回以降はね、悪いなかしっかり投げ切ったんで、今日は良かったです。
もちろん今後も先発で。
ビーズリーはファームでも初登板なんだけど、元気な頃のビーズリーの球だよね、完全にね。
やっぱりマウンドでの向かっていく姿勢とか、そういうのは若いピッチャーも見習わないといけないし。
腕もしっかり振れていたから、最初の登板としては、良かったかな。
打線も今日はしっかり見極めができたね。
もちろんね、向こうが出したフォアボールもあるけど、こっちが奪い取ったフォアボールっていうところで、今日は低めの変化球を我慢してっていうところをテーマにゲームに入ったので。
全員とは言わないけどしっかりできた。
やっぱりこれは1軍でも選球眼というところすごく力を入れているので、やっぱりファームでも同じように。
そこはやっぱり今まで得点につながらなかったというところで、ストライクゾーンというところでちょっとボール球を振ってしまったりというところがあったので、やっぱりストライクゾーンをしっかり、それで入ってきたボールを仕留めるという。
それが『今日は』だけどね。
 
 
 
――及川雅貴 (5回4被安打1失点10奪三振)

(三回までパーフェクト。四回に2被安打で1点を失い、五回も2被安打と四球で1死満塁のピンチを招いた)

調子はずっと良いと思っているので、スタミナの部分でもうちょっと頑張りたい。

 

 

 

――ジェレミー・ビーズリー (1回3者凡退2奪三振 最速153km)

体の全部に問題がないと確認できた。
大体ゾーンに行って、コースも思ったより自分が思うように投げられたのは、すごく自分の中で収穫だった。
すごく良いピッチングができた。
呼ばれたところでどこでもいけるように、心と体の準備をしていきたい。
 
 
 
――山田脩也 (憧れの中日根尾投手との初対戦で安打)

春夏連覇した代のすごい強いイメージだったので、いつか対戦できたら良いなと思っていました。

少し自信になりました。

 

 

 

――福島圭音 (2安打2盗塁1四球)

目標にしてるのが盗塁王なので30盗塁ぐらいできたら。
 
 
 
 
――高橋遥人 (鳴尾浜)
(中1日でブルペン入りし36球)
1日空いてどのくらい疲れ取れてるかなと思ったんで、入ってます。
投げようって思えるってことは痛みとかはない、
良くなってる実感はあるので。
ずっとブルペンで投げてますもんね。
すいません、ボールはそんなに良くないけど、もうそろそろ(シートで)投げます(笑)
4月中には絶対投げます。
宣言します。
 
 

 

 

【ハイライト】4/2(火) 神6-1中(鳴尾浜)| 2回に一挙4得点!先発及川は5回1失点10奪三振と結果を残す!

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2024年4月2日 サンスポ

 

 

 

2024年4月2日 日刊スポーツ