――岡田監督 (ヤクルト戦終了後)

先発の村上は、ヒット2本打たれたとき、きのうのまたアレ(伊藤将が初回7失点)かな思うたけど、まあ1点でよかった。

ブルペンでも去年と遜色ないようなボールを投げとるから、ある程度は抑えられると思うけど、まだまだや。
今日が初めて3イニングやから。
及川は、見ての通り、今日も良かったし。
まあ3回を投げたら次は5回やろ。
今度は甲子園になると思うけどな。
3月5日から甲子園で5試合あるからな。
みんなだいたい1回は投げておかんとな、甲子園のマウンドでな。
その後、甲子園になかなか帰ってけえへんからな。

野手は若手を先に出して、逆にしたんや。

交代して後で出るやつのありがたみを分からせようと思ったんやけどな。

後から出て行くと、なかなか打てんやろ?

いつもと逆やけどな、それだけ難しいということよ。

1打席いうのはな、準備しかりなあ。

(主力が)中継ぎと当たるしなあ。
いつも先発陣しか当たらんからなあ、先に行くとなあ。
そういう意味ではな、だいぶまた違ったピッチャーと当たるしなあ。

野口や井上は、だってもうあと1試合やからなあ。

これ終わったらもうな2軍降格もある。

今22人もおるんやから、4人も5人も下にいかなあかんやろ。

それはみんな分かってると思うからな。

今日なんかええチャンスやったけど、そのへんやわなあ。

1軍と2軍で両方とも試合あるからな、2日から。

そら別れなあかんやん。

それはみんな分かっとると思うけどな。

 
 
 
――村上頌樹 (3回1失点)
今日はいろいろ試すということだったので、そこまで失点は気にしていなかった。
ツーシームもしっかりインコースに投げきれた。
ストレートはしっかり指にかかっていたし感覚も良かった。
自分の投球をしっかりして監督にアピールできるように。
 
 
 
――及川雅貴 (3回無失点 ここまで実戦7回無失点)

キャンプの疲れがとれてきたら、もう少し指にかかった質のいい球がこれから出てくると思う。

でも、いまも感覚よく投げられています。

 
 
 
――島本浩也 (1回2安打1四球 無死満塁を招くも無失点)
真っすぐも変化球も良くなかった。
先頭への四球がもったいなかったので、次はしっかりと3人で抑えたい。
 
 
 
――井上広大 (6番右翼で初スタメンも2打数無安打)
1打席目に1球で仕留められなかったというのがまだまだ課題。
何球も甘い球は来ないですし、初球のファーストストライクが全てだった。
 
 
 
――野口恭佑 (5番左翼でスタメンも無安打)
1軍のピッチャーに投げられたら経験になりますし、次戦ったときに自分でわかるのでいい経験させてもらった。
 
 
 
――熊谷敬宥 (途中出場でチーム唯一となる安打)
1打席に集中しただけなので。
数少ないチャンスを1打席で決められるように。
 
 
 
――シェルドン・ノイジー (宜野座)
(右肘の痛みで別メニュー調整を行っていたが打撃練習を再開)
1週間ぶりだったので患部の状態を確かめながら。
打撃は問題なかったですね。
今後については状態を見ながら行っていく。
 
 
 

――梅野隆太郎 (宜野座)

(右肩の肉離れと診断結果)

まずは治すこと。
早くチームに合流できるようにしっかりとやれることをやって。

 

 

 
――湯浅京己 (具志川)
バッターに投げないと分からないこともたくさんある。
逆に2月、いろいろ試せて良かった。
開幕までもっと状態を上げて、やるだけという感じです。

(福原2軍投手コーチにマンツーマンで指導を受け、ブルペンで105球)

納得いく球もあった。

全力で投げた訳ではないので、もっと力を入れた中でもボールに伝えられるように頑張ります。

結果で見せられれば。

 

 

 

――下村海翔 (具志川)

(今キャンプではブルペン入りなしの方針)

状態はめっちゃいいです。

しっかり投げられているんで。

今日のキャッチボールとかでも、バンバン行ってたんで。

 

 

――和田豊2軍監督

(下村について)

もう何日もないからね。

キャッチボール程度はあり得るかもしれないけど、基本的には、向こう(関西に)帰ってからだね。

帰ったら気温も下がるから、今やっているところの強度を少し下げないといけないかもしれないけど。
焦らせないように、しっかりとコンディションが整ってからブルペンでも投げるということだね。
 
 
 
2024年2月24日 スポーツ報知
2024年2月24日 東京中日スポーツ

 

 

2024年2月24日 サンスポ

 

 

 

 

 

2024年2月24日 日刊スポーツ

 

 

 

 

 

2024年2月24日 デイリースポーツ