――岡田監督 (19日)
ゲラは打撃投手初めてやけど、高めにいけへんねんな。
すごいと思った。
ブルペンでもな、キャッチャーに聞いても、低めに丁寧に投げてるいうのは聞いとったけど。
バッター立って、どうかなと思ったけど、ボールなるのでも、全部低めやもんな。
1球も高めなかったやろ？
そこはすごく評価できるよな。
まだまだスピード、もうちょっと上がってくると思うし。
それはやっぱり、ある程度な、勝ちパターンていうか、後ろの方で投げられる。
十分と思うけどな。
中継ぎの層はそら、厚なるやろ。
軽く投げてるようやけどな、155キロぐらい出とったんやろ？
それを打ち返しよったからな、前川な。
こっちがびっくりする。
まだもう一回ぐらい投げる言うてたけど、相手が違うとまた変わった投球になると思うけどな。
前川は結果も出てるしな。
レフトにも挑戦してるし。
内容というか、打席の中での対応というかな、フォアボールね、ファウルで粘ってフォアボールを選ぶとかな、内容がすごく良くなってきような、おーん。
やっぱり左投げはレフト投げづらいからな、レフト線がな。
レフト線であんだけノイジーがおまえ、二塁打をヒットに止めたからな、その印象があるやんか。
あれ左投げは止まらんよ、おーん。
だから、レフト線は回転せえ言ってんねん。
順回転で投げられるようにな。
変に捕ってこうなったら、また肩痛める可能性があるからな。
そこはやっぱり、まだライト線やったらな、順で投げられるからな、ええんやけど。
ポジション的にな、レフトの左投げいうのはけっこうきついよ、やっぱりな。
サムスンは、おーん。
7死球？
試合しすぎやろ(笑)
いま呉昇桓についてたマネジャーがサムスンのマネジャーらしいから、通告しといたと言うてた。
よお知ってるから、ちゃんと通告しといたいうて。
昔のイメージないよな。
昔はサムスン強かったけどな、レベル落ちてるんやな、韓国。
――川原陸 (20日サムスン戦3回1安打無失点)
結果が出てほっとしている。
常に最後のチャンスになるかもしれないと思って試合に向かっている。
立場が立場なので毎試合、毎試合それを思っていくしかない。あまり考えすぎず、次も攻めて、攻めて、支配下を勝ち取りたい。
――前川右京 (20日サムスン戦1HR)
2ストライクになってバットを短く持った。
うまく打球も上がってくれていい打席になったと思う。
レベルの高いところで勝負できるようにもっと練習をしていきたい。
――加治屋蓮 (20日サムスン戦1回無失点)
ブルペンで真っすぐ中心に投げ込んできて、それがマウンドで出た。
(18日の広島戦に続く零封リレーに)
練習の中で高い意識を持っているからこそ、高いレベルのピッチャーが中継ぎの枠に入っていくと思う。
高いレベルで争えているのはすごくいいこと。
――漆原大晟 (20日サムスン戦1回3者凡退)
(坂本と初めて組み)
意見交換も試合後にできたので、そこはプラスかな。
移籍後の実戦3試合連続無失点は、たまたま(笑)
ハイレベルな中継ぎ争いに、何とか食い込んでいけるように、頑張っていけたら。
――島本浩也 (20日サムスン戦1回無失点)
初実戦だったので、そこまでよくはなかったけど、チェンジアップは良かったのが収穫。
真っすぐだけしっかりやっていこうと。
――椎葉剛 (20日サムスン戦1回6球で3者凡退)
3人とも芯でとらえられていた。
結果は0点ですけど、内容はとらえられていたので、高さや変化球をレベルアップしたい。
(最速152キロには)
150出てよかった。
――原口文仁 (20日サムスン戦3番一塁)
一塁の守備は打球も飛んできたので、打球感とかそういうのも多少は経験できていいかなと思います。
1打席目は高いバウンドの三塁内野安打で内容的にいまいちでしたけど、2打席目の三振した場面ではバットの手出しが数多くできたので、それは本当によかった。
今後に続けたいなと思います。
――野口恭佑 (20日サムスン戦七回に代打で出場するも三ゴロで対外試合4試合無安打)
良いときに比べると、自分のバッティングの感覚も良くはない。
(試合後は室内でバットを振り込み)
下半身を使えていないので、スパイクを脱いで裸足で打ちました。
疲れもあると思います。
その意味で地面をかむことを意識しています。
タイミングがうまく取れるように、いい感覚をつかんでいきたい。
――岡田監督 (20日サムスン戦後)
川原はまだね、支配下登録されてないんだけど、今日ね、3イニングそういう意味でもいいチャンスだったと思う。
思っている以上にしっかり投げましたね。
前川は昨日もゲラからホームランを打っている。
2日連続か。
どっちか言うと去年は右の外野手って言ってたのが、右バッターばかりになってしまったので、近本の他、左は前川1枚だけでしょ。
そういう意味でも、昨日もそうだし、今日もね、本当に順調にいいアピールをしていると思いますね。
あとはケガですね、前川の場合は。
去年も良かったけど、そこでケガをしたので、そのへんは注意しながら。
本人も一番分かってると思うんだけど、そのへんなければ当然、1軍の戦力としてね、やっていけると思うんで。
今もレフトでノック受けてたけど、レフトの人もね、うかうかできないかも分からないですよ(笑)
中継ぎでは岡留ねえ、今日一番良かったな。
いやだから1年前の、どこだったかな、ここでね、1年前のあの姿を見たらもう、想像つかないじゃないですか。
シーズンもね、途中から1軍に上がったけど、ゲームの中で抑えることで自信をつけてね、日本シリーズもね、シリーズも経験できたし、そういう意味ではほんと若いピッチャーというのはね、1年でこんだけ変わるっていうか、そういうところはやっぱりすごいですね。
もう自信満々で投げてますよ、今日でもね。
――門別啓人 (宜野座)
(今キャンプ最多の76球)
疲れは全然ないですね。
投げ込みをしようという指示もあったので。
中2～3日空ける。
少し間を空けてでも球数を多くしていければ。
100球くらいですかね。
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2024年2月20日 デイリースポーツ
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2024年2月20日 スポーツ報知
