――岡田監督
バッテリー相性のリセットは、やるやる。
村上とか大竹とか梅野にかぶらすよ。
そんなん当たり前やんか。
去年の逆になるかも分からへんやん。
何が起きるか分からへんねんから。
捕手2人制は分からへんな。
ポジション的には、2人制が助かるけどな。
外野の人数が増えると思うからな。
そのへんはオープン戦とかで見極めてからやな。
村上には坂本が2年連続で通用するかは分からん、分からん。
去年まだ手探り言うたやんか。
基本的に俺はコントロールがいいピッチャーを坂本でいこうと思ってたんよ。
ちょっと球威のあるボールで大胆にいくのは、梅野がエエんかなと。
俺の勝手な判断やからな。
だって去年は1年目なわけやから。
どっかではっきり決め事を作っておかんと、迷ってしまうやんか。
とにかく守りやからな。キャッチャーなんか。
打ったから、ずっと使うじゃないからな。
初めての公式戦で梅野、坂本を使うわけやから。
どっかで基準を作らなアカンやんか。
ずっとオープン戦から見とって、コントロールのええピッチャーの方が、坂本ええリードしよるなと思った。
梅野はちょっと大胆にな、球威でいくピッチャーの方がな。
なんかこうズドンとインコースいったりとかな、意外性のあるリードというかな。
同じようにミーティングしても、そうなるんやから。
ミーティングでスコアラーから同じ話聞いても攻め方が違ってくるからな。ずっと真っすぐを求めてやってきた。
その真っすぐでどれだけ通用するのか、試す気持ちで、オール真っすぐで投げたい。
――茨木秀俊
(11日の紅白戦に向けて)
まずは四球を出さないで。
しっかりと勝負をしていきたい。
――湯浅京己
(11日の紅白戦に向けて)
いい感覚で投げられるようになってきている。
打者の反応も見て、確かめながら投げられたら。
昨年は3月にWBCの試合があった。
今年は、しっかりとやりたいことができる。
――漆原大晟
(11日の紅白戦に向けて)
実戦も久しぶり。
しっかりと打者と勝負したい。
直球が一番、自信がある。
打たれる打たれないとかは出てくると思うけど、いい印象を与えることができたら一番いい。
――野口恭佑
(11日の紅白戦に向けて)
とにかく積極性が持ち味なので。――ヨハン・ミエセス
(11日の紅白戦に向けて)
しっかりとどういう状態で自分がいるのか確かめたい。
それは目標というか、そこを意識しているよ。
(紅白戦の打順は) 9番だよ。
僕が決めたわけじゃないけど、どこでもしっかり準備するだけだよ。
――島田海吏
優勝旅行はもちろん行きたかったですよ。昨季はいい思い出がない。
いままでのプロ野球生活の中でも去年が一番悔しかった。
2軍スタートとなっても、上(1軍)にいても下(2軍)にいてもやることは一緒。(具志川を訪れた藤川球児SAが同じ高知出身の森木大智に密着指導)
森木は目に見えて変わった。
あとはもらったヒントを自分でどうかみ砕いていくか。
高橋遥人は本当に故障してたの?みたいな球。
腕も振れていた。
でも一番いいときの遥人も知っているから。
――ジェリー・サンズ 駐米スカウト
みんな凄く練習をしっかりしていて、みんな凄く良いと思う。