――岡田監督

2軍キャンプでは、バッティングは時間的に見れんかったけど。

ブルペンでアピールして、長いこと投げてるヤツもおるし。

えらいアピールしよったな、鈴木勇斗。

100球超えたよ。

そらあんだけ、見られとったら、あんなになるわのお。

1人で最後まで。

でもええボール投げとった。

森木は波がすごいあるってな。

和田も言うとった。

今日はエエ日や、言うとったで。

去年、安芸で、こんなんで台湾行かせたら、バッターに投げられるか言うたんよ。

だから辞退したんやで。

今日は岩貞が一番良かったな。

去年は先発いかすかも分からへん、中途半端な形でキャンプインしたからな。

今年は後ろって、はっきり分かってるからな。

アレは疲労よ。
4年の時無理したんやろ、結局は。
優勝とかかかってたからな。

まあ別に慌てる必要ないから。

宜野座では野口が7連チャンってあんま出えへんのやろ(笑)

いやいやパチンコやん(笑)

チャンスはチャンスやし、そら伸び盛りというか、どのくらい伸びるか分からんよ、はっきり言うて。

紅白戦はみんな呼ぶって言うてある。 今日食堂に貼ったろかなと思ったけど。

好きな打順のところに名前を書けと(笑)

早いもん順でな。

新庄のはガラガラポンやろ。

アレとは違って自分でエントリーするやつよ。

選手の気持ちが分かるやないか。

4番打ちたいヤツもおるか分からへんやん。

これから一生、4番なんてないヤツが(笑)

木浪なんかは8番書くかも分からんな。

小幡が4番書いたりな。

書く順番を決めなアカンな。
食堂に行ったもん順とかやったら、ピッチャーの方が早いもんな。
ピッチャーは安藤が決めとったからな。
門別が頭になるんかな。
ピッチャー書いといたら、打つの嫌やから反対側にするかも分からんやん。
投手が門別で対戦するのが嫌やったら反対側に名前書くかもしれんし(笑)
佐藤輝が門別に当たるように書いたら『左対左でも打ったろう』とか、門別打ちに行っとるんやとか分かるやんか。

そういう選手の心理をひとつ知るのも面白いかもな。

負けた方の罰ゲームは芝生の整備とかな、グラウンド整備(笑)
阪神園芸に一日入れてな。
金沢の仕事が余計増えてな。
 
 
 
――野口恭佑
(ランチ特打118スイングで7連発を含む26本の柵越え)
レフトには角度がついた打球も打てるようになってきた。
大山さんを見習ってセンターから逆方向に遠くに飛ばせるように、大きいのを打てるように取り組んでいけたら。
先輩方とコミュニケーションを取れるようになってきたし、守備も良くなってきたと思う。
1軍の主力の人たちとやっても、自分の思った通りにできているので、もっと上達できるようにやっていきたい。
紅白戦の打順を立候補制にするなら6番です。
ずっと6番が好きです。
意外といいときに回ってくることもある。
欲を言ったら、初回から回ってきて、集中して試合に入れる3番を将来的に打てたら。
 
 
 
――佐藤輝明
紅白戦の打順を立候補制にするなら1番です。
(岡田監督が門別に当たるようにと聞くと)
ピッチャーの名前を見てから検討します(前言撤回)
 
 
 
――岡田監督 (第2クール終了後)
鳥谷は守備の方でね、だいぶ、やってるみたいですけどね。
守備は基本の繰り返しだと思うんでね。
選手も、去年の守備の重要性を当然、わかったと思うし。
ワンランク上のいい守備を目指してほしいと思いますけどね。
鳥谷は2軍の方にも1日、行ったので。
今年は高校生の若い内野手も2人(山田と百崎)入ったので。
すごく緊張してたみたいだけど(笑)
後ろからアドバイスを受けるだけでも、だいぶ違うんじゃないですかね。
椎葉は、新人で自分からアピールじゃないんだけど、独立リーグ時代からのスタイルで、バッターに投げて感覚をつかんでいくというか。
自分から志願して投げたんですけど、後ろから見てたけど、力みもなく、本当にいいフォームで投げ込んでたんじゃないですかね。
ちょっと、いい当たりをされたら、最後にちょっと力入れてましたね。これはピッチャーの習性ですよね。
第1、2クールは基本練習に時間を割いて、実戦が入るまでは、ある程度は練習で追い込まないと。
すぐ紅白戦とか、すぐ実戦いうのもね、僕は選手のときはうれしかったですね。
紅白戦をやると、楽だもんね。
はっきり言うて。
毎日練習のほうがつらいよね。
若手にとっては非常に大事な紅白戦になると思うんだけど。
そういう意味で、若い選手はここまで順調にやってきていると思いますね。
選手は実戦で久しぶりに生きた球だと思うけど、それが最終的な結果じゃないんでね。
当然、若い選手は1本のヒットで自信になると思うけど、結果が悪くても気にしないでね。
今の自分の力を見せてくれたらいいと思いますよ。
その2試合の結果は、それほど気にしてないですよ。
入れ替えは、次のクールが終わってからですね。
紅白2試合の後で。
2軍も試合があるんでね、両方で試合があるときがあるので。
それは何人か入れ替えますよ。
2軍でもどんどん投げさせたい選手もいてるんで。
それは、多く実戦で投げるための入れ替えなので、まだこの時期で気にしなくていいと思います。
 
去年の村上とかそういう感じで、バッとチャンスつかんだら、2桁くらい勝つ。
そういうあれはあると思うよ。
ストレートでどんどん押していくっていうかね、すごい力あるので。
怪物になる要素はあるんじゃないかな。
コントロールが良い。
だから思い切ってインコースにいける。
岡留は1年前のブルペンとえらい違いよ。
堂々と投げてる。
ストレートも速くなった。
 
 
 
――門別啓人
自分のピッチングの強みは、右バッターに対してのインコース。
強気な気持ちでいかないとバッターに気持ちで負けてしまうので。
バッターに当ててやろうっていう気持ちで投げています。
当ててやろうと思って当てたことはないので。
10球中10球、狙ったところにいく自信はあります。
高校の時からなんですけど、右バッターにキャッチャーの防具を着けてもらって、当てても痛くないようにしてスレスレに投げる。
その練習から自信が生まれたかなと思います。
一番の目標は開幕ローテーションに入ることです。
期待に応えられるように頑張りたいなと思ってます。
 
 
 
――岡留英貴
オフシーズンにやってきたことが、去年のキャンプはまだできていない状態で入った。
去年のシーズン途中くらいからうまく回り始めた感じ。
自信というのは一つあります。
青柳さんもいろいろとアドバイスしてくれる。
ありがたいです。
 
 
 

――青柳晃洋

今シーズンは開幕ローテーションを争っている立場。

疲れた状態の中で、どういうボールを投げられるか。

足を上げた時はすごくいいボールがいくので、クイックでも投げられるように。

できると思っているので、そのタイミングを合わせる作業がこれから大事です。

ずっといいフォームで投げられているし、いい調子でキャンプを迎えられている。

今年は野球人生をかけた勝負の1年。

『おととしが、いちばんよかった』と言われるのは腹が立つので、自分自身のキャリアハイを目指して頑張っていきたい。

 

 

 
――大山悠輔
キャンプではバッティングの引き出しを増やすことを目指しています。
いろいろと試すなかで、バチっとはまるものがあるかもしれないし、逆にダメだという気づきもある。
キャンプでしかできないので、いろいろなことをやっている。
もっともっとやらないといけないと思っているし、できると思っている。
若手の勢いに負けないように、僕もいい勢いを持ってやりたい。
 
 
 
――木浪聖也
鳥谷さんからは「捕球の際の一歩目のスタートを速くすること」など、さらなる技術の向上に向けたアドバイスを受けました。

信頼されるショートになりたい。

うまくなることしか考えていないし、今の自分に満足していない。

常によくなる方法を探していきたい。

 

 

 

――前川右京

めちゃめちゃ力んでバラバラのフォームで投げてしまう。

鳥谷さんからはなるべく安定したフォームで、安定したスローイングができるように教えてもらいました。

投げ方で、『もう一回肩やるぞ』って感じで言われて。

安定する投げ方を教わっていました。

指摘は本当にわかりやすかった。

バッティングと同じ例を出してもらった。

リリースポイントだけ、インパクトだけ、みたいな。

すぐにはできないと思うんですけど、キャンプが終わったときに『ちゃんとできるようになったな』と思われるように一日一日やっていきたいと思います。

 

 

 

――ハビー・ゲラ

ウメノに受けてほしかった。

「カットもツーシームもいいよ」と言ってもらえた。

 

――梅野隆太郎

ブルペンに入ったらゲラが投げていたから、そこに行きました。

思った以上にスピードもあったし、変化球も変化量があった。

 

――安藤投手コーチ

ゲラは沖縄の最後のオープン戦(23日・巨人戦、24日・ヤクルト戦、25日・中日戦)あたりを予定している。

 

 

 

――及川雅貴

(キャンプ初日に首脳陣から先発転向を伝えられ)
先発をやるからには10勝が目標。
開幕ローテーションに入りたい。
試合で結果を出すしかない。
 
 
 
2024年2月8日 サンスポ

 

 

 

 

 

2024年2月8日 日刊スポーツ

 

 

 

 

2024年2月8日 スポニチ
2024年2月8日 テレ朝news (報道ステーション)
2024年2月8日 NHK NEWS WEB