――岡田監督
今年のキャンプは別に、そんな変わったことやる必要もないし。
まあ、ある程度連携とかもな、入ってくるけど。
個人のレベルアップやろな、結局はな。
分かからん部分もあったからな、去年はな。
あと、新しい戦力やろな。
これは楽しみというか、もう11月に大体な、おーん。
見極めてな、1軍キャンプ連れてきてるわけやから。
オフの間に、伸びしろあるからな、若いのはな。
だから、また楽しみは楽しみよ、それは。
(新外国人のゲラも、もうブルペンに入ると)
あ、そう。
うん、別にそんな慌てんでも…。
外国人はそんな慌てんでもええけどな、おーん。
個別ではまだまだなんて言うかな、1軍レベルに達してない選手もいてるからな。
そのへんは当然個別とかで底上げせなあかんと思うし。
あとね、ある程度レギュラーメンバーというか、去年ずっと出てた人間はやること分かってるしな。
どこに合わせとかじゃないからな、キャンプはな。
とにかく1年間バテないというか、そういう体力維持するようなキャンプになると思うけどな、やっぱりな。
いや、これはもう、まず大けがやな、おーん。
そら、1カ月やったらな、どっか張ったり、そんなん出てきてな、ちょっと2、3日別メニューとか、そんなん出てくるからな。
これは、しょうがない、1カ月ずっとやるわけやから。
でも、やっぱり大きなけがにな、つながらんな、チームもそれで、マイナスなるしな、自分もマイナスやから。
キャンプメニューの要望してないよ、それは。
とにかく今日もコーチ会議するけどな、基本的には去年がうまくいったことは反復やしな。
自分の時間でな、個別とかそういう時間での自分のレベルアップもあるけど、これはやっぱりチームとしては継続的に守備から入るということやろな、おーん。
それは一緒や。
だから、まあ慌てんことやろな。
当然、今までのオフの過ごし方と違ったと思うからな。
今年の場合は。
だってまた見る目が違ってくるやんか。
俺らのな。
そら村上とか大竹とかは去年と今の見る目となあ、そら去年の見る目と全然違うてくるから。
そのへんは逆に去年ブレイクしたやつの方が慌てずにがええかも分からんけどな。
はっきり言うて。
もう力出したら数字を残せるてだいたい分かったからな、おーん。
――ハビー・ゲラ
キャンプ初日は、いい1日を送れたと思いますし、いい練習の日になりました。
優勝したチームの一員になれたのでいろんなファンの方々の声援もすごかった。
(明日初ブルペンに入る予定)
どんなマウンドなのかも気になっていた。
低いのか高いのか、自分にどうやってアジャストできるのかを見ながら入りたい。
――椎葉剛
(初日からブルペン入りし捕手は坂本)
自分が捕ってもらえるなん思ってなかったので、あ、坂本さんだ、みたいな感じ。
「自分がこうしてほしいというのは言った方がいいよ」と声をかけられた。
上体突っ込みやすい傾向なので、そこはなくしたい。
――門別啓人
(初日からブルペン入り)
真っすぐのキレだったり、フォームを再確認したりとか。
基本のことをちょっと意識して投げました。
(岡田監督が見ていたことも気づいたが) 特に意識することなく投げました。
(すべて直球だったことは) 自分が一番自信がある球が真っすぐということもある。
しっかり真っすぐから始めようというふうに思って投げました。
(1軍キャンプでの初日は) すごく充実してた。
こんな感じで毎日充実するキャンプにできたらいいなと思います。
――梅野隆太郎
(ブルペンで初めて門別のボールを受け)
本当に高校生離れというか、高卒じゃないくらいの球の質。
ゆったりとしたフォームから、ピュッと出てきて、球のスピードを感じるピッチャー。
骨折した腕は、良くなっている方向にはいってる。
自分の感覚と状態を確かめながら1日を過ごしてやっていきたい。
――鳥谷敬
キャンプ初日のブルペンから早速、各投手の仕上がりぶりに驚かされました。
まだ2月1日だというのに、多くの投手がすでに仕上がった状態でキャンプイン。
中でも村上投手、岡留投手、そして門別投手の球質の良さには目を見張るものがありました。
門別投手が投げている姿を見るのは個人的には今回が初めて。
なぜ「すごくいい」と評判になっているのか、よく理解できました。
打者にとって一番嫌なポイントは「投手の力感よりもボールが来ること」。
そこにギャップが生まれるのが嫌なわけです。
門別投手の場合、力感のないフォームから球の勢いと質でギャップを生み出せる。
ある程度は試合を作れるタイプでもありますし、まだ高卒2年目の19歳とはいえ、期待値がどんどん上がってしまうのも致し方ないかもしれません。
門別投手の場合、しっかり指にかかったボールの質がとにかくいい。
ベース上でも力強さを感じます。
打者目線で言えば、どんどん真っすぐで押されて、たまに内角高めを使われたら嫌だな、という印象の投手。
岡田監督の期待値を踏まえれば、確かに12球団屈指の陣容を誇る先発ローテにも割って入れそうな逸材と言えるでしょう。
それにしても阪神はどんどん若い投手が台頭してくる、いい循環に入っていますね。
きっと環境の良さも影響しているのだと想像します。
レベルの高い投手が先発、救援ともにそろう阪神には絶えず「競争」が存在します。
1年間良かったから翌年は安泰とはならない層の厚さがあり、離脱したら誰かに出番を奪われるというプレッシャーもある。
一方でたとえ実績がなくても、良ければ使ってもらえる可能性がある。
そんなハイレベルな土壌が投手個々のレベルアップを日々促しているように感じます。
――岡田監督 (キャンプ初日終了後)
初めてですね、こんな20度を超えるのは。
例年はないと思うんだけど。
すごいですね。
天気が(笑)
(パレードも行われ)
最初はなんか、車を用意するとかいうから、そんなんアカンって言うて。
こんなとこでね(笑)
まあ、でも、短い距離だったけど、去年、勝った証なんで。
ファンの人もたくさん来てくれて、良かったと思いますけどね。
(キャンプ初日を終えて)
メニュー的には、去年と全然、変わらないし。
2月1日いうことで表情も明るいし。去年は手探りというか、見極めたい部分もあったし。
そういう感じで見ていたんですけど、今年は本当に、昨日のミーティングでも言ったんだけど、ゆっくり見させてもらうと。
ある程度、みんなやることもわかってるし、守備位置もね、今年は去年からの継続でやってるんで。
だからそういう意味では、ノックから動きとかもね、自主トレとかやってきたなあと感じましたね。
野手よりもピッチャーのほうが気になるんで。
新しい力が何枚か、1軍の戦力になってくれればいいと思うんですけど。
そういう意味で、当然このキャンプはブルペンの方が見る回数は多くなると思いますね。
まあ徐々にね、昨日のミーティングでも焦らずに徐々に上げていけばいいって言ったんですけどね。
ストレートだけかなと思ったら、変化球も投げて、けっこう仕上がっているピッチャーもいてたし、また、明日から、あんまり、ペース上げるなといいますね。
打つ方は、今日はレギュラー陣を脅かすようなメンバーが打ってたんで。どうですかね、打つ方のレベルアップというか、そのへんがほしいなと思ったので、なかなかいいものを見せてもらいましたけどね。
赤星、鳥谷両臨時コーチ陣には、まあ走塁というかね、盗塁は多かったんですけど、もっと走れる選手もいてるんでね。
そのへんは2日間ですけど、盗塁だけじゃなしに、一つでも先の塁に進める走塁という意味でね。
次のクールは鳥谷で、それは守備ですけど。
昨日もチームに伝えたけど、個人の成績もあるけど、チームの方針としてはまず守りからというのを、再確認の意味で選手には伝えたのでね。
どうしても全体練習は、連携とか、投内とかが多くなってくるとは思いますけど。
キャンプは03年から宜野座だったけど、みんなあんまり知らなかったんよね、俺も知らなかったけど。
セントラルリーグのチャンピオンフラッグが、スコアボードになびくのは今回が初めてだと思ったけど、前もあったみたいなので。
でもニッポンチャンピオンはまた違うしね。
そういう意味では旗に見守られているというたらおかしいけど、去年がんばった証なので、それはそれで誇りを持って練習したらいいと思いますよ。
2024年2月1日 日刊スポーツ
2024年2月1日 スポニチ
2024年2月1日 デイリースポーツ