――ドラ2・椎葉剛 投手 (新人合同自主トレ)

(捕手を立たせて直球のみ20球) 6割ぐらいの力です。

きょうは、そんなに良くなかった。

結構引っかけたりとかも多かったので。

(独立リーグ時代には経験したことのないプロ野球のマウンドについて)

こんな硬いところで投げるのは初めて。

早く慣れていきたいなと思った。

慣れていくためにもブルペン投球の数を重ねて、自分の感覚とすり合わせたい。

自分の持ち味は真っすぐだと思う。

2月に沖縄に行ってからは100%でアピールできるようにしたい。

 

――和田2軍監督

椎葉の第一印象としては本当に腕の使い方がしなやかだな、と。
教えてできるものではなくて、天性の柔らかさを持っている。
回転のいい強い球がきていた。
これからどんどん上がってくるだろう。
 
――久保田投手コーチ
(椎葉について) 力感なくあれだけのボールを投げられる。
もう少し力を入れたら速いだろうなと感じた。
本人が守護神を目指すのであれば頑張ってほしい。
後ろ(救援陣)に当てはめられるような投手になってくれれば。

 

 

 

――栄枝裕貴 (静岡)

めちゃくちゃ良い練習ができていると思います。

トレーニングも走る方も、打つ方も本当に。
ザキさん(岩崎)、シマさん(島本)、桐敷がボールを1箱投げてくれる。

打つ方もしっかり練習できている。
(自主トレは) 野手陣のとこに行ってもいいんですけど、本当に一番良い環境じゃないかなと。

独り占めじゃないですけど。
ピッチャーと触れ合うというか、一緒の時間を過ごすのはすごく大事なこと。

やっぱりピッチャーに信頼してもらうっていうのは試合に出た時に良い結果を生むと思うので。
抑えるのはピッチャーとの共同作業。
この期間は大事。

昨年は優勝の輪の中にいたんですけど、心の底から喜べたかというと全然そうではなかった。

やっぱり試合に出て、チームに貢献して優勝したい。

かなりアピールしないとチャンスはもらえないと思うんですけど、そこを突破できるように。

 

 

 

――野口恭佑 (鳴尾浜)

今年は1軍でプレーしたい。

自主トレはケガしない体作りと、可動域を広げてより出力を出せるように取り組んできた。

台湾で行われたアジア・ウインターリーグは、いろんな投手と対戦できたのは大きかった。

関川監督や土橋コーチから「チャンス時の思考」を学び、打点量産への足がかりも得た。

春季キャンプでは「とにかく実戦でどれだけ打てるか」。

(気分転換で初めてかけたパーマを報道陣から似合っていると言われ)
絶対、ウソだ(笑)
 
 
 
――掛布雅之 (震災復興祈念イベント)
アレンパの可能性は今の段階で50%。
連覇には大山、佐藤輝が30発ずつ打たないと厳しい。
まだ佐藤輝は自分の野球でいっぱいいっぱい。
佐藤輝の飛躍が連覇のカギを握るんじゃないですかね。
 
 
 
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