――岡田監督 (座長)

(印象に残った議論は) リクエストの件で、タイミングとか早さとか。

いろんな面でやっぱりね、いろんな意見が出たんですけど、最終的にね、明確にね。

審判団の最終判断になるんですけど、そのへんは一つのプレーが勝ち負けを本当に左右するので。

そこら辺は非常に敏感になるんですけど。

審判員の協力して、よりよい方向で行こうということなんで。

記録員については、これは自分の意見ですけどね、昨年も何回かあったんですけど、選手の立場というか、現場の意見として、去年、おととしと最多安打が2人同時達成になった。

これは最終的に143試合の中で積み重ねなんですけど、例えばエラーが内野安打になった、その1本が最終的に163本目のヒットになってたかもしれない。

それくらい選手はシビアにタイトルに向かって頑張っている。

一番思ってたのは、記録員がスタンドの上の方からしか見ない。

広島は土のグラウンドなんでね、イレギュラーとか。

今はモニター見てるみたいですけど、そのへんでもうちょっとね。

場内アナウンスで試合前に記録員は誰々ですと聞くんですけど、顔と名前が合わない。

グラウンドに降りて貰ってコミュニケーションをとるとかね、そういうのはしてほしいなというのはありますね。

昔、選手の時も名物記録員がいたんですが、そういう人と練習中にグラウンドで話をしたり、練習中にグラウンド降りてきて貰って『きょうのグラウンドはどうだ?』って。

何かそういう会話をした記憶がある。

そういうのもあって、もうちょっとコミュニケーションを取ったらどうですか?という話はしました。

スピードアップでピッチクロックは、今年は2軍でやると思うんですけど、1軍に関してはそういうセッティングというか、やらないんですけど、バッターが打席に入る、バッテリーのサイン交換を含めて、これはみんなが協力しないとなかなか短縮はできないと思うんで。

そのへんはまず2軍で、ある程度参考になると思うので。

とにかく1軍としては投手、野手の両方がスピードアップのために協力すると。

打席に入るときに流れる登場曲も含めてですね。

新しい提案は出なかったですね。

新しいことってのはあんまり出なかったですけど、確認事項の方が多かったですね。

タブレットのベンチへの持ち込みについては、小久保監督から出たんですけど。

僕もメジャーの映像を見たんですけど、ベンチに帰ってきて大谷選手が後ろ座ってタブレット見てるというのは何回か見たことあるんで。

それは今日いきなりオッケーじゃなしに、これは一回検討事項としてね。

何かね、違うことに使われるというかね、今はすごくそういうのが発達しているんで。

もっと色んなことに使う、そういう違うことに使うというのも出てくると思うんで。

まだオッケーになったわけではないので、そういう検討をしていくということですね。

 

 

 

[試合時間のスピードアップ]

 

――讀賣・阿部慎之助監督

僕の持論でもあるんですけど、試合時間が短縮されると子供達も最後まで見ていける。
スピーディーになって面白くないという人はいないでしょう。
(投手交代時には監督がマウンドに行くことを明かし) 全力疾走でいこうかなと。
肉離れしないように走りたい。

(打者は前打者の打席完了から次打者が打席に入るまでの時間を30秒以内の目安にする新たなルール)

早くしようと思えば早くできる。

これからいろいろ、そういうのもやっていこうかなと思います。

例えばホームランを打って、ハイタッチしてて今何かやったりするけど、多いから待っている時もあるしね。
メジャー式にしてもいいかなと思う。
いちいち前に出ないでベンチで戻って、それで終わりでいいだろうしっていうね。
それだけでもスピードアップになるんじゃないかな。
 

――ヤクルト・高津臣吾監督

打席間を30秒とする案については、特に例えばそれにペナルティーがあるかとか、1ボール1ストライクなるとかっていうのは特別設けないですけど、その辺はしっかり審判さんがキャンプに来られますし、我々も選手にそう促すというか、そういう試みをやっていこうじゃないかというお願いはありました。
 

――ロッテ・吉井理人監督

スピードアップは見ていても楽しいというか、感じが良いかなと思う。

ただ、投球間隔を短くすることに関しては、もしかしたら選手の体に何か不具合が出たりいろいろやって様子を見ていかないと、本当に故障の原因になったりするといけないので。

キャンプのブルペンで個人個人が早く投げるようにしてもいいと思うんですけど、特にこっちから勧めることはないです。

バッターが早く打席に入る。

そういうところから始めていけばいいのかなと思ってます。
あとコーチ、監督がマウンド訪問時にベンチを出てからミーティング終了まで30秒以内にしましょうという話だったので、私の股関節がもつかどうか…。

あるとすれば、私が早歩きの練習するぐらいですね。

 

 

[リクエストのタイミング]

 

――広島・新井貴浩監督

『速やかに』ということなんですけど…。
(昨季の巨人戦、一塁での接触プレーがあり数分後に当時の原監督がリクエストして認められた)

これ『速やか』じゃないんじゃないですか?と言いに行ったんですけど、アンパイアの方から、自分の判断の中でリクエストを認めました、と言われました。

(DeNA戦では新井監督は接触プレーがあった選手の状態を見に行った後にリクエスト。その要求は認められなかった)
接触プレーがあって選手が痛がっていると心配で出ていくじゃないですか。
リプレー検証は基本的に速やかじゃないと認められないけど、そういった幅を持たせてくださいと要望しました。
審判側からは「分かりました」との返事を得た。
(また常にセットで投げる投手の中に、走者がいないときは動作を止めずに投げて来るケースがあることにも発言)
チーム内から、極端な投手だと「全然止まっていないからいつ投げてくるか分からない」と困惑する声が上がっていた。
打者としてはタイミングを取るのが難しくなるが、審判側の説明では「ルール」の範囲内という説明だった。

 

 

[試合中の審判団への挨拶]
 

――ソフトバンク・小久保裕紀監督

ファンから良くないという意見も出ているみたいなので。
各球団で選手に促しながら。
自然の感じならいいけど、今はみんなしますよね。
相手球団の一塁コーチや三塁コーチとかにもね。
あまり美しいものではない。
過度なあいさつはいらないと思う。
不自然ないき過ぎたあいさつは気になると岡田監督は言われていた。
まさにその通りだと思いました。
 
――日本ハム・新庄剛志監督
岡田監督の提案にうなずいていました。
オレも思ってたんですけど、試合始まってウチの選手がグラウンドに立ったときに、サード、セカンド、ファーストの審判の方たちが向くまで帽子とって。
あの時間いらんだろと。
その間にファーストから受け取ってやった方がいいし。
1打席目にアンパイアにあいさつして、2打席目も3打席目も。
いらんやろと。
ごますってるしかないやろと。
そんな変わらんって。
アンパイアの方たちも、そんないちいちいらないって。
2打席目からあいさついらないよ、って。
その話は出てないけど、守備行ったときにあいさつ、あれいらないんじゃないか、っていうのは、そこの話は岡田さんはされていた。
 
 
[公式記録員]
 
――日本ハム・新庄剛志監督
例えばうまい選手がポンって、ちょっとイレギュラーしたやつはヒットになって。
そこまでね、1軍に上がりたての選手が同じ打球でエラーした時にエラーがつくとか。
その判断というのは、おかしいじゃないか、って。
 
 
[タブレット端末のベンチ持ち込み]
 

――讀賣・阿部慎之助監督

ソフトバンクの小久保監督から、メジャーではタブレットをベンチに入れて大谷(翔平)君らは、すぐ自分の打席をチェックしたりできるが、日本では今後どうなるでしょうかという質問があった。
時代も変わってきているし、きちんと制限をして端末を入れるのは僕は個人的に賛成。
NPBの方々がこれから検討していくということなので、前向きに考えていただければありがたい。
 
 
[ファンサービス]
 

――ヤクルト・高津臣吾監督

やっぱり面白いゲームをしないといけない。
ホームランを打つのも、三振を取るのも、接戦するのも面白い。
プロ野球をまた見たいと思ってくれる野球をすることが大事かなと思います。

例えば監督がピッチャー交代の時に直接ボールを取りに行って、審判に続けてっていうようなところもファンサービスの一部だと思うし。

強制のルールではないので、ピッチングコーチとまた話をして決めたいと思いますけれども、一番いい方法を取りたいと思います。

いろいろこう、変化していく時代なので、いろんなことのに取り組むのがいいのかなと思います。
これが、もしかして間違ってることはあるかもしれないですし、そしたらまた元に戻ればいいだけのことなので、いろんなことにトライしていって、ルールを変えるっていうか、例えば、ボールの大きさが変わるとかね、フォーアウトになるとかというわけではないので、いろんなことにトライして、いろんな経験をして、いいものを選択していければ、もっともっとファンが喜んでくれるようなゲームができるんじゃないかなと思いますけどね。
 

 

 

2024年1月16日 デイリースポーツ

 

 

 

 

2024年1月16日 日刊スポーツ

 

 

 

 

2024年1月16日 サンスポ

 

 

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