背中を見られてるという立場や年齢にもなってきたことを実感している｜大山悠輔

――大山悠輔 (くら寿司スタジアム堺)

目標は連覇だけです。
去年1年間で終わってしまったら意味がない。

昨季は自分の体をうまく使うことや、意識はまだまだだなっていうのも感じた。

自分の体は自分でしかわからないこともあるので、しっかりやっていきたい。

下の選手だけじゃなくて、自分たちがもっともっとレベルアップしていかないといけない。
競争がないと駄目だと思う。
そういうのはチームとしても一番大事だと思う。

プレーだけでなく普段の生活からやれることがたくさんあるし、そういう立場や年齢にもなってきたことを実感している。

背中を見られてるということで自分もより気を引き締められるので、隙は見せたくないですし、まずは生活からしっかりやっていきたい。

本当にいい練習というか、まだ始まったばかりですけど、いい準備をして2月のキャンプを迎えたい。
 
 
 
――坂本誠志郎 (甲子園)
(例年はヤクルト中村らとの合同自主トレに参加していたがこのオフは一人で練習)
今年のテーマは「チャレンジ」。
とにかく前に前に。
もっと成長したいという欲ですかね。
もう野球モードというか、新しいチャレンジは始まっていると思うので。
そこに向けて、しっかり準備したいと思います。
走れないと、しんどいというのは毎年感じてる。
キャンプに入ってから『体力頑張らないと』と言っていると、もう遅い。
技術もですけど、体力をしっかり作って、2月に向けて瞬発力とか上げていかないといけない。
個人的な目標は全然ないです。
もう、連覇したいという思いしかない。
個人的な数字を出して、欲張っていい思いをしたことはないので、今年もそんなことは考えずに。
いつも不安は大きいけど、日に日に不安が大きくなっていく。
結果が出てチームとして良い思いした分、同じことを求められたり、同じ所にいないといけないというのは、昨年思ってた日本一にたどり着きたいっていう思いよりも、苦しい思いも今年はたくさんすると思う。
そういうものがよぎってくると今までより不安が大きくなってくるのが正直なところ。
そういうものを乗り越えて、野球選手として大きくなっていく。
チームが勝つことを考えた上で自分に何ができるかやった時に、後から数字とか結果がついてくればいい。
そこにたどり着くまでの内容とか過程を大事にして、今年も野球やりたいと思います。
(不参加だった優勝旅行のお土産は) 全然届かなくて。
“アロハ”って書いてなんか置いてあって誰かなと思ったら糸原さんだけだったので。
先輩に恵まれたなと。
後輩はもうちょっと可愛がらないといけないかな(笑)

 

 
 
――和田2軍監督 (新人合同自主トレ)
痛い、痒いや故障もなく順調にできているんじゃないかな。
ドラ3・山田とドラ4・百崎のキャッチボール、ペッパーなんかも『おお』という感じは受ける。
非常に楽しみ。
戸井とか、遠藤、高寺あたりがウカウカしていられない。
お互いが切磋琢磨していけばいいんじゃないか。
 
 
 

【自主トレ④】坂本誠志郎選手が甲子園で自主トレ公開！飛躍の年となった2023年を終え語った現在の心境とは！？甲子園で1人黙々と自主トレに励む坂本選手の姿をお届けします！
阪神タイガース 公式
 

 

 
2024年1月11日 東スポWEB
2024年1月11日 サンスポ

 

 

 

 

2024年1月11日 スポーツ報知
2024年1月11日 スポニチ
2024年1月11日 デイリースポーツ